飲茶先生は全て読もう! と決めているので当然のように購入しましたが、「今回はハイデガーだから難しいだろうな(^▽^;)」とも思っていたのです。ですがこれ、小説仕立てでもの凄く読みやすい…! 本書を経て「存在と時間」の解説書を読んで、死ぬまでに「存在と時間」を読み通せたら本望です。