倉林 一範

サイボウズで働きつつ、複業の「倉林工房」で業務改善やサービス企画のお手伝いをしてます。…

倉林 一範

サイボウズで働きつつ、複業の「倉林工房」で業務改善やサービス企画のお手伝いをしてます。 2023年4月から武蔵野美術大学 大学院のクリエイティブリーダーシップコースに通っています。 https://www.kurabayashikobo.jp

マガジン

  • 新しいコミュニティとコミュニティコイン

  • 武蔵野美術大学大学院の記録

    2023年4月から武蔵野美術大学 大学院 クリエイティブリーダーシップコースに通います。このマガジンではその記録noteをまとめていきます。

  • 就労を目指すノーコード学習プロジェクト

    2024年から始まった「就労を目指すノーコード学習プロジェクト」のnoteを集めたマガジンです。

  • kintone SIGNPOSTとkintone認定資格と

    kintone SIGNPOSTやkintone認定資格に関するnoteをまとめたマガジンです。 不定休更新ではありますが、kintoneを使って業務改善に取り組む方に読んでいただきたいnoteです。

  • イタリア視察旅行(2023年3月)

    2023年3月に行った、イタリア視察旅行のnoteマガジンです。写真多めです。

最近の記事

  • 固定された記事

2023年4月から大学院に行きます

どこに行くの?武蔵野美術大学の大学院に通います!いわゆる「ムサビ」です! 大学院に行って何するの?武蔵野美術大学の大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダーシップコースというところに通います。このコースは「社会問題の解決や新しい仕組みづくりにおける「クリエイティブリーダーシップ」を身につけ、企業のマネジメントや、起業・スタートアップ、ビジネス戦略といったフィールドで活躍する人材の育成を目指すコース」です。 研究テーマ そこで「地域通貨を活用することで、コミュニティ内の

    • ChatGPTが「なお」という接続詞を使った

      先日、ChatGPTに「相互扶助」について質問していたときに「なお」という接続詞で、追加情報の提供がありました。個人的には、ChatGPTから「質問の回答」以外の情報が出てくる感じが新鮮だったので今回はこれについて書いてみたいと思います。 修士論文を書いていく中でChatGPTに相談現在、修士論文を書いていく中でChatGPTに相談しながら進めています。用語の定義を確認したり、文章の校正、背景情報の確認など。さすが膨大な情報を持っているChatGPT、めちゃくちゃ頼りになり

      • 「学び合い」とは?(考え中・・・)

        今回のnoteは、現在わたしが学習コミュニティでチャレンジしている「学び合い」について、仮説とその状況、そして今後のチャレンジしてみたいことについて書きたいと思います。(かっこいい文章が書きたいけど、まぁそれは後回しw) 学びの結果は「個人」に帰着するほとんどの人は小学生から、早い人は幼稚園から「学ぶ」ということをしています。教科書を読み、先生の板書をノートに写し、問題集を解く、テストを受け、その結果を見て一喜一憂する。学びは学生時代だけではなくおとなになってからも続きます

        • ワークショップを実施する価値とは、改めて

          普段からワークショップのファシリテーターを担うことが多く、自分自身も様々なワークショップに参加してきましたが、ワークショップを実施する価値を改めて考えてみました。 ワークショップとは協働的で実践的な学びの場であるワークショップには様々な種類があります。地域住民と一緒にまちづくりについて考えるワークショップ、教育現場で実施する体験的な学びのワークショップ、企業が実施する問題解決のためのワークショップなど、その目的や実施形態、参加者層など様々です。 様々なワークショップにおい

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        2023年4月から大学院に行きます

        マガジン

        • 就労を目指すノーコード学習プロジェクト
          7本
        • 武蔵野美術大学大学院の記録
          37本
        • 新しいコミュニティとコミュニティコイン
          29本
        • kintone SIGNPOSTとkintone認定資格と
          19本
        • イタリア視察旅行(2023年3月)
          7本
        • テック・ワーク・トーク
          87本

        記事

          Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" 参戦!

          昨日は、わたしの最推しである藤井風さまのライブに参戦してきました!日本では1年半ぶりのライブ、日産スタジアムという大きな屋外の会場、その様子を写真とともにお伝えします!ライブのネタバレを含みますので、8/25(日)に参加される方はご注意ください!😊 新横浜で腹ごしらえ今回の会場は日産スタジアム。お昼ごろに到着しましたが新横浜駅にはチラホラと風民(藤井風ファン)の姿が。風民の「MO・E・YO」や「YASAI TABE YO」のTシャツ姿をみて「今日も一緒に推そうぜ!」と勇気を

          Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" 参戦!

          贈与について

          修士論文のテーマでもある地域通貨を調べていくと、いたるところで出てくる「贈与」。今回はこの「贈与」についていくつかの本をピックアップしてして整理したいと思います。 贈与とは贈与という言葉のイメージやその文字から考えると、贈与とは「誰かが誰かに、見返りを期待せずに、モノを贈ること」と言えるのではないでしょうか。いつものようにChatGPTに聞いてみましょう。 なるほど、日本においては法律でも定義されており、送る側・受ける側の合意が必要なんですね。また、特定の意図がある場合・

          贈与について

          ハイデガー「存在と時間」を読む、準備

          ゆる言語学ラジオでやっていた「本を読むコツを教えます」の回で、「興味のある分野を見つけ、自分の読書筋力に合わせたレベルから読み始める」と紹介されていたので、前からチャレンジしたいと思っていたハイデガーの「存在と時間」を読むための準備をしてみました。 今回選んだ2冊今回は読みやすさと読み切れそうな本としてこちらの2冊を選んでみました。 1冊目はまんが形式で、町内会でのストーリーを通してハイデガーの考え方を紹介していきます。「現存在」「現象学」「頽落(たいらく)」などのハイデ

          ハイデガー「存在と時間」を読む、準備

          読書会の風をFeelin'しよう

          社内で読書会の準備を進めています。先日読んだ「日々の政治」の読書会がが良かったので、それを真似しつつどんな風に運営しようかと考えています。 読書会の概要今回の読書会は社内の興味ありそうなチームの方に声をかけて、まずはこじんまりと始めてみたいと考えています。(とは言え、ありがたいことに10名も集まりました!) 読書会の日程は週1回1時間程度のオンライン開催とし、みんなで少しづつ読み進めていくイメージ。基本的には各自それぞれ本を用意してその日の部分+αを読んでから参加していた

          読書会の風をFeelin'しよう

          ルックバックが最高すぎた

          以前からオススメされていた映画「ルックバック」を観てきました。事前情報は「チェンソーマンの著者 藤本タツキ先生の短編漫画が原作」「1時間の映画」「主人公は2人で、何か描く?」ぐらい。このnoteではネタバレしないように書きたいと思います。なにはともあれ観ていただきたい、そして感想を語り合いたいです。 原作映画の原作であるマンガ「ルックバック」は、2021年7月にジャンプ+に長編読み切りマンガとして公開されました。当時もすごい話題であり人気だったそうですが、私は全く知らず。。

          ルックバックが最高すぎた

          すさみで「日々の政治」を読みました

          先日の土日で和歌山県周参見(すさみ)に行って、エツィオ・マンズィーニ著「日々の政治」を読みました。 この企画は武蔵野美術大学の産学プロジェクトをキッカケに立ち上がったすさみの美術大学、通称すさびのゼミ活動としての企画です。 エツィオ・マンズィーニとは今回の読んだ「日々の政治」の著者であるエツィオ・マンズィーニは、イタリアのデザイナー研究者で、サービスデザインやソーシャルイノベーションの分野で特に活躍されています。Amazonの著者紹介を引用します。 この本、そしてひとつ

          すさみで「日々の政治」を読みました

          いつものもしもCARAVANに出展しました

          先週7/6(土)、7/7(日)にイオンモール名取で行われた「いつものもしもCARAVAN」に株式会社日立製作所 デザインセンタと共同で「みんなの防災ラボ」というブースを出展しました。今回のnoteではその様子を紹介します。 いつものもしもCARAVANとはいつものもしもCARAVANとは無印良品が開催する防災啓蒙イベントで今回で24回目になるそうです。今回は初めて「イオンモールと無印良品の共催」という形だったそうです。 防災ノウハウの交換を促す「防災ノウハウ交換ボード」今

          いつものもしもCARAVANに出展しました

          ノウハウの「交換」を「共創」と捉えると

          kintone界隈の学習において特徴的なのが、kintone Caféなどの学習コミュニティが活発なことです。kintoneの活用方法はもちろん、連携サービスや、業務改善・組織開発的な話しまで様々なノウハウが活発に交換されています。 今回はその学習コミュニティで起きるノウハウの「交換」を「共創」と捉えることで、学習コミュニティが活発な要因を探りたいと思います。 「テイカーにも意義がある」先日の「日本デザイン学会」での口頭発表では「コミュニティにおけるテイカーの位置づけと意

          ノウハウの「交換」を「共創」と捉えると

          「連続」と「不連続」の連続性

          今回は「連続」と「不連続」について、最近もんもんと考えていることを書きたいと思います。様々な領域での「連続」と「不連続」について並べてみることでなにか気づきを得られると良いなと思います。 音楽における連続と不連続 (アナログとデジタル)まず最初に音楽における「連続」と「不連続」です。これはアナログ音源・デジタル音源とも表現され、アナログ音源の代表としてはレコードやテープなどで、デジタル音源はCDやmp3、そしてストリーミング配信などが挙げられます。アナログ音源は連続的な波(

          「連続」と「不連続」の連続性

          日本デザイン学会に参加しています

          今回は九州産業大学で行われている 第71回 日本デザイン学会 春季大会 への参加について書きたいと思います。今回の学会では口頭発表に申し込み「コミュニティデザイン」の論文を1本提出しました。 日本デザイン学会とは日本デザイン学会とは、デザインに関する学術的研究の進歩発展に寄与する学術団体です。 デザインということで、プロダクトデザインはもちろんですが、サービスデザインや地域デザイン、創造性研究や農業デザインなど様々な部会で活動されています。学会は年2回の大会があり、口頭発

          日本デザイン学会に参加しています

          通貨を改めて整理してみた

          現在通っている大学院の研究テーマが「地域通貨」なのですが、改めて地域通貨とは何か、法定通貨と何が違うのか?、贈与とは何が違うのか?を整理したいと思います。また、地域通貨もその種類によって様々な形態がありますので、現時点で分かる範囲で整理してみたいと思います。 生きるために必要な「お金」とは ー 法定通貨の特徴現代社会で生活するためには「お金」が必要です。最近では紙幣や硬貨といった現金をあまり持ち歩かなくなり、QRコードや電子マネーで買い物をすることが増えましたが、それらも元

          通貨を改めて整理してみた

          Furui Rihoの魅力を語ろう!

          今回は、最近ハマってるFurui Rihoさんの魅力を語りつつ、「Love One Aonther」Live Tour TOKYOの感想をお伝えします! Furui Riho 今回は全国5都市を回るLive Tourの千秋楽としてTOKYO Roppongi EX THEATER で開催されたライブに行ってきました!一曲目から、っていうか最初のワンフレーズで泣くかと思った!鳥肌ぶぁぁぁーーーって!!ライブもホントうまかったなぁ、、、感動しました。最高。 それではここからは

          Furui Rihoの魅力を語ろう!