内なる良心(負い目)の無言の声を聴く。本「あした死ぬ幸福の王子」読了
今、この瞬間死ぬかもしれない向き合い方「死の先駆的覚悟」は日常的に感じる負い目(人間が有限の存在であること)を見つめることから。
◆(過去/現在/未来/他者の4つに分類しながら)できないことある⇒無力感⇒負い目、のロジック
◆時間は「通俗的(時計に依存する時間=無限)」「根源的(私にとっての時間=有限)」の概念
◆現存在「気づいたらこの世界に放り出され、死ぬことが運命づけられ、何が正しいかもわからないまま自分だけの固有の在り方を問いかけ、他を関わりながら、今ここに現に生きている存在」
◆価値とは「尊さと美」という。他者との関係性の中で生まれる掴めないアートと言えるかもしれない。