みかづき

森絵都が全年齢向け作家であることを真剣に語る

1・森絵都って中高年向け作品だけじゃないことを知ってほしい!

2020年11月21日の「本と、おしゃべりと、」の「私のイチオシ作家」でお話しした内容を記事にしました。

会の内容は以下の記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください。

→「本と、おしゃべりと、」  11月は「私のイチオシ作家」でたのしくおしゃべりしました!

では、ここから森絵都の話を進めていきます。

2・森絵都の幅広さを具

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ありがとうございます。小説、感想文、書評、いろいろ頑張ります
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スキありがとうございます!
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お家で「宇宙見物」:わたしの「お家時間」の過ごし方

いまの時代、どうしても家にいる時間が長くなってしまいます。わたしはもともと外出するよりは家にいる方が好きな質(たち)なので、いわゆる「ステイホーム」自体は苦痛ではありません。

そうはいっても、お上から外出自粛が要請され、一歩外へ出ると同調圧力を感じてしまう状況は、けっして気持ちの良いものではありません。自分の思いだけで家にこもっているのとはちがい、どうしても緊張感を持ってしまいます。

茜色に染

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ワオ! ヤッタネ!
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借り物ではない信念|『みかづき』

森絵都
集英社 (2016年9月5日発行)

 教育とは。読み進めていく中でこのどストレートな主題が常に傍にあり、自分のこれまでと将来の自分の子孫について、深く考えさせられる600項だった。

 これまでの26年間の人生を振り返って思うに、教育とは2つの側面を持っているような気がする。
 1つは、教育は自分の道を切り拓く際の道具となるということ。良くも悪くも学歴至上の考え方が今も蔓延る日本社会では

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【本-35】「みかづき」森絵都

2019年1月、NHKの土曜ドラマでやっていて、途中見られない回があったので、本で読んでおきたくて購入しました。森絵都さんも、『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞しています。

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」

1961年、千葉県の小学校の用務員だった大島吾郎は、学校で私的な勉強会を始めていた。そこに来る児童のひとり、赤坂蕗子の母の千明は

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とても嬉しいです!ありがとうございます!
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朝ドラというジャンル

NHKの朝の連続テレビ小説。通称朝ドラ。毎日15分、実は私はまだ1本も観たことがない。所々は観たことはあっても半年通して全部観たことがないのだ。大河ドラマが所謂歴史上の人物の一代記なら、朝ドラは明治時代以降の何かしらを成し遂げた人物の一代記だ。実在人物をモデルにしたものが多いが、中にはフィクションもある。

朝のまあまあ忙しい時間にたった15分のドラマ。しかしなかなか観れないという人は多いと思う。

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これからもよろしくお願いします♪
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みかづき 読了

森 絵都さんの『みかづき』を読了。
教育っていくら追究しても、満ち足りないものである感覚は、わずかな経験の中でも感じていたことでもあった。正解はあるのか。ないのか。教育についての議論は、右へ左へ上へ下へ、過去へ未来へを永遠に繰り返していくんだろうと思える。

でも、だからこそおもしろい面もある。なかなかゴールできないゲームだからこそ。

この時点で、ベクトルは教師たちだ。子どもはどこへ。

なら、

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ありがとうございます!
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【詩 14】爪



朝 爪を切った どっかに飛んでった

昼 空を見た 雲ひとつない青空だった

夜 空を見た 朝の爪が夜空にあった

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

拙い詩を最後まで読んでくださっただけでとてもうれしいです!

将来、僕の書いた詩が世に知れ渡り

多くの人

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わたしの2019年

2019年に、私がしたこと。感じたこと。
これからの決意への願いも込めて
ここに書き残しておきたいと思います。

1月

4月から住む場所を、迷いに迷いました。
1年住むなら、どこにしようかと。

悩み抜いた末、熊本に住むことを決めた。

いろんな人に相談すること、
いろんな人から意見をもらうこと の
大切さを、再確認しました。

自分が信頼している人、
尊敬している人からのアドバイス

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感想:『みかづき』森絵都

「教育」といっても、課題も切り口も色々ある。学校の話、制度の話、子どもの学習の話などなど多岐に渡る。それは時代の変遷に合わせて変化しており、各時代において多くの人が「教育」という実体のないモンスターと戦い、課題を解決しようとしてきた。この本は、その戦いに身を投じてきたある女性の話である。と、言いつつも、夫婦の話・家族の話・働き方の話でもあり、自分の生き方を考えさせられる一冊になっている。久しぶりに

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