頁17「“ありがとう” だね」
地域猫の見守り活動として、公園で猫たちにごはんをあげていたら、通り掛かったご婦人が足を止め、目を細めて彼らを覗き込みながら「“ありがとう” だね。本当に “ありがとう”」と猫に成り代わって(?)感謝してくれた。
猫たちに感謝されているのか、期待することはもちろん、考えたこともなかったので、意外な “代弁者” の登場だった。こちらこそ “ありがとうございます” だった 。
そして猫たちよ、私も気持ち伝えたことなかったけど、美味しいやわやわのじゃなくて、基本カリカリしか持って