石元みとん

主婦の何気ない日常を書き綴ります。「読書」と「ドラマ」と「娘」と「孫」。時々「仕事」と…

石元みとん

主婦の何気ない日常を書き綴ります。「読書」と「ドラマ」と「娘」と「孫」。時々「仕事」と「旦那(ちゃま)」の話。 “可愛い”が大好きですっ!

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  • #みとんとうわの空のドラマ談義

    #みとんとうわの空のドラマ談義をまとめています。

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    家族に関する記事をまとめています。

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    自主企画【わたしの登場曲】についてまとめています。

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    全国どこででも手に入る素敵なものを紹介した記事をまとめています。

最近の記事

注意のシカタがわからない

土曜日の夜、テレビを観ていると遠くで「パンッ、パンッ」という音がしている。何処かで花火でも上がっているのだろうか?コロナ禍では予告なしで花火が上がることがあった。たまたま通りかかった道で花火が上がるのが見えて得した気分になったもんだった。 そんなことを考えていたら、また「パンッ、パンッ」が聞こえた。花火なら見たい、そう思って部屋のカーテンを開け空を見上げるが、花火どころか音も聞こえなくなった。終わった?残念な気持ちのままカーテンを閉めてテレビに戻る。ここのところ毎夕に録画して

    • かなこさんの読書企画に参加します!

      本を読むことが好きです。でもそれは大人になってからの趣味で、しかも最初は通勤が手持ち無沙汰で「本でも読むか」から始まったのだから、出会いなんて意外とそんなもの。 1カ月に一冊も本を読まない人が6割を越えていることを憂えた、かなこさんが考えた読書企画。何しろ本代をサポートしてくださるというのだから、気前が良過ぎる。本当はその6割の人の中の誰かに本を手にとって欲しいと願っての企画なのだと思う。私は逆の4割の人だけど、でもかなこさんの企画を盛り上げたいという気持ちが優ってしまいま

      • 同級生と同級生のカフェに行く

        私には、私のことを諦めずに誘い続けてくれる同級生がいる。 きっと私だけじゃなく他の同級生たちにも同じようにしているのだろう。彼女の交際範囲は広く、その広さに驚かされる。出不精な私は、めんどくささが先に立ってついお断りしてしまいがちだ。誰かに会うために時間を割いて何処かに行くというのはハードルが高い。特に私は田舎に住んでいるので、何処に行くにも車で最低でも30分、電車となると逆にもっと時間がかかる。あー、めんどくさっ。家でゴロゴロしてたいよ。 でも、「〇〇ちゃんも来るかも」

        • 話のオチが迷子〜映画の予告編、からのドラマ、からのミスチル

          私はあまり映画を観に行くほうではない。が、最近映画づいている。 映画を観に行くと予告編がセットで付いてくる。予告編を見たら「あ、これも面白そうやな」というものに出会えたりして、そうすると次はそれを観に行ってまた面白そうな映画の予告編と出会って‥って感じになる。 この冬は、好きだったドラマの映画版がいくつか公開予定なので観に行くつもり。とはいえ映画を観に行くのは時間とお金がかかるからどうなることか。 さて、先月観たのは『スオミの話をしよう』三谷幸喜さんが監督、脚本を手がけ、長

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          みとんとうわの空のドラマ談義〜トーク編⑧

          何回やってもいまだにタイトルコールが下手くそです。 何回やってもいまだに機械に疎くて途中でおかしなこと(急に音が大きくなったり小さくなったりしてお聴き苦しい点があります、あしからず)になったりします。 何回やっても行き当たりばったりすぎて、いつも終わってから話し忘れてたネタを思い出します。 ごめんなさい。許してね。素人ですから。 さて今回は、夏ドラマが終わっての感想(『海のはじまり』『スカイキャッスル』『Shrink』)と、皆さまからコメントをいただいた学園ドラマについて

          みとんとうわの空のドラマ談義〜トーク編⑧

          ほんとのサービスってお客様に気持ち良く帰宅してもらうことなんじゃないかと思う

          美容院に行ってきた。 今の美容院に変えたのは今年初めのこと。通い始めてからパーマをかけたりショートにしたりと、私的には結構髪型が変わってる今日この頃。 今はショートが少し伸びたところだが、ショートにする前にしていたパーマのスタイルを同僚の女性から褒められて「私のずっとやりたかった理想のヘアスタイル」とまで言われて大いに照れた。その人は最近になってやっと、そのヘアスタイルにしたもよう。もよう、というのはストレートからパーマのスタイルに変えられたので「パーマかけたんですね」と声

          ほんとのサービスってお客様に気持ち良く帰宅してもらうことなんじゃないかと思う

          暑い夏の味方をふり返る〜#全国どこででも手に入ります

          今年の夏はホントにホントに暑かったですね。て、毎年言ってますが。人一倍暑がりな私をこの夏助けてくれた冷たい色々をまとめました。 ティーセロ YUZU FLAVOR これ、めちゃくちゃ美味しかったんです。近隣のコンビニのうち1店舗でしか売られてなくて、程なくしてそのお店からも消えてしまって。結局3回しか飲めませんでした。職場のフレバーティー好きな同僚にも紹介したのですが、その方は一度も飲めずじまいでした。 なんていうんでしょう、オシャレな味でした。味にオシャレとか無いんです

          暑い夏の味方をふり返る〜#全国どこででも手に入ります

          夏の終わりに始まった新ドラマが好きなタイプばかりだった

          日本のドラマは1月期、4月期、7月期、そして10月期とほとんどが3ヶ月ごとに新しくなる。が、そうでないドラマもある。NHKやBSで放送されるドラマは、他のドラマと始まる時期が異なる。なので見逃しがち。だけど今回は観たかったドラマの初回を忘れずに観ることが出来た。そしてそれらがそれぞれとても面白かった。 「ROOM」 元は朗読劇だったものを今回ドラマ化。主演は眞嶋秀和さん。リゾートホテルの4つの部屋の宿泊客のそれぞれのエピソードが少しずつ重なっていくストーリーのようだ。 そ

          夏の終わりに始まった新ドラマが好きなタイプばかりだった

          あら、こんなところにも岡山

          もしかしたら私、めちゃくちゃ県民愛に溢れてるのかも。 思いもよらないタイミングで『岡山』が出てくるとついはしゃいでしまう。別にそんなの、岡山じゃなくていいのに、なんでわざわざ岡山なの?とニヤけながらはしゃいでる。 もしかしたら私、めちゃくちゃ県民愛に溢れてるのかも。 と気付かされてしまうよね。 ****************** 次女がどうしても観たいドラマがあるからってDisney+に入った。いつやめるか分からないから観たいドラマがあるなら早めに観といて、と言わ

          あら、こんなところにも岡山

          みとんとうわの空のドラマ談義〜トーク編⑦

          月一回の配信を目指していたのに1ヶ月が過ぎるのってこんな早かったでしたっけ?気づけば8月が終わっちゃってて、9月に入ってしまいました。 『海のはじまり』の独走が続いております(あくまで個人の感想です)が、先週放送された特別編でホッとしたのも束の間、今週は辛い回でした。 南雲家の、水季とお母さんの悪口言ってすみません。でもねぇ、どうしても好きになれないんですよ。 今後のドラマの展開ですが私の希望としては、 『子どものいる夏くんと出会い直す弥生ちゃん』 どうか有村架純さんを

          みとんとうわの空のドラマ談義〜トーク編⑦

          人の振り、自分の振り、他人のふり

          私が今の仕事(パート)に就いた当初、右も左もわからない私と一緒になって悩み、問題解決を手伝ってくれた人がいた。隣の席だったので私がつい頼ってしまっていたのだけど、いつも快く応じてくれたKさん、Kさんがいてくれてホントに助かった。 その頃の私は、私の前任者が「困った時には◯◯さんに言えば助けてくれるから」と言っていたその◯◯さんに何故か冷たく突き放され、◯◯さんと接するのがとにかく苦痛だった。◯◯さんのところに行かなくてはいけないときは「よしっ!」と気合いを入れてから向かう、

          人の振り、自分の振り、他人のふり

          ストック家族

          我が家の冷蔵庫には一年中麦茶がある。寒い時期も、もちろん温かいお茶も飲むけれど、麦茶も切らさず作り置きしている。喉が渇いた時にキューッと飲むには麦茶が良い。 それとは別に、ペットボトルのお茶も冷やしてある。500ml(最近は600以上入っているものが多いけど)のペットボトルを常時冷やしてある。麦茶は冷水筒に入れているので飲むときにはコップに注がないといけない。この手間を面倒くさがる人がいる。ちゃまだ。 500mlのペットボトルなら冷蔵庫から出してそのまま飲める。麦茶じゃな

          ストック家族

          みとんサンはいじわる

          夏休みが終わり、ため息をつきながら職場に向かう。部署のドアを開けると自分のデスクが見えた。思っていたより片づいている。もっと、書類や新聞が所狭しと置いてあると想像していた。きっと書類などを置いていった人が、その度に少しだけ整理してくれていたのだろう。デスクに置いてあるのはそれだけではない。同僚が過ごした夏休みが垣間見えるお土産の数々が置いてあった。クッキーや餅菓子、おまんじゅう、味付けのり‥何処かに遊びに行って行った先で職場の同僚の私たちのことを思って買うお土産。思われた側の

          みとんサンはいじわる

          オリンピックと地元愛

          フランスとの時差は日本人にとっては辛い。日本の夕方がフランスの朝で、日本の深夜〜明け方がフランスのゴールデンタイム。しかも日本人選手の活躍のおかげで、つい最後まで見たくなってしまう。例えば何かの競技の決勝戦は日本の明け方。時差7時間は頑張ってギリギリ見れる時差。この2週間、毎日寝不足のブサイクな顔で仕事に行っておりました、はい。 元々スポーツ観戦が好き。私くらいの年代の女性には「野球はルールが分からない」という人も少なくない。でも、私は分かる。サッカーもバレーボールも、何な

          オリンピックと地元愛

          「どうぞ」と「どうも」で気持ち良く

          職場で、ドアを開けようとしたらまるで自動ドアみたいにドアが開いて中から出て来ようとする同僚とぶつかりそうになることがよくある。たいていの場合「どうぞ」「どうぞ」とお互いに譲り合って、結局どちらかが折れて「ではお先に」となる。 電車とかエレベーターとかだと降りる人が優先、これは常識。 では、お店の入り口はどうだ?例えばレストラン、入る側には『引』、出る側には『押』と書いてあるとする。入ろうとしてドアを引いたら同じタイミングで中から人が出て来る。引いた私は出て来る人が出るまでず

          「どうぞ」と「どうも」で気持ち良く

          そして、逢いたくなる

          小川洋子さんの『小箱』を読んだ。数年前に買って積読していたのをやっと読む時が来た、と特に何かがあったわけではないけど急に読もうと思い立ったのだ。タイトルに惹かれて買った。表紙の美しさにも惹かれた。帯に書いてある内容を読んだだけで「持っておきたい」そう思って買った本だった。 小川洋子さんの作品はそんなに沢山読んではいないけど、読むといつも自分の想像力の無さを痛感する。これはどこの国の話なのだろう?日本にも思えるけど、日本だと少し無理な設定にも思える。だとしたら海外、ヨーロッパと

          そして、逢いたくなる