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「人生のテーマ」を聞かれました
「はるちゃんの人生のテーマは?」
駅ビルの地下のサイゼリヤ。ザワザワと煩い店内に見合わない唐突で壮大な質問。
これにパッと答えられたら徳の高い人間に認定されるのだろうか、なんて思いつつも、その瞬間のわたしには答えを見つけることはできなかった。
ん〜。
と考えるフリをしながら、ドリンクバーで注いできたジンジャーエールを飲み干す。氷で薄まっていて、ほとんど味がしない。
なにか答えようと思ったけ
いい加減、「仕事がすきだ」と認めてみない?
わたしの人生の軸はふたつ。
「仕事」と「恋愛」
「仕事」が生き甲斐になって、
「恋愛」が息抜きなんだそうな。
20歳で社会に出て、22歳ではじめての退職。
挫折感とともに、深い喪失感を味わった。
それでも若さゆえ、周りの大人たちの耳障りの良い言葉に乗せられ、全く別の業界へ再就職。
ここでも、本気で頑張った。
本気になった結果、心も身体も壊してしまった。
そこからわたしの仕事人生は、
1日の感謝を鏡の前で
「今日も1日ありがとうございました。」
よく聞く言葉だけど、
わたしがこの言葉を聞くのは、だれもいない洗面台の前。
仕事関係者や友人、家族に言うことはあっても、自分自身にこの言葉をかけたことはなかった。
いちばん自分がお世話になって、いちばん自分のために動いてくれているのは、自分の肉体なのに。
そう気づかされてからは、毎晩お風呂上がりに鏡の前で
「今日もありがとうございました」
「今日は
白黒つけたいボクらがグレーで生きていくと決めたとしたら
快晴か雨か。熱いか冷たいか。好きか無関心か。有りか無しか。
物事を決めるときや悩みを解決しようとするとき、
わたしは無意識に極端な思考へ辿り着く。
「いま持っている不安を解消するために最適な行動は?」
不安を解消することにフォーカスすると、
不安そのものがじぶんの中の「毒」となり、
一刻も早く取り除かないと、心が侵食されていっている感覚に陥る。
物理的に距離を取ったり、習慣や環境を変えてみ
ニートになって8ヶ月経つけど、どんな生活か気になる?
わたしは現在、会社に属して働くということをしていません。
最後に会社の一員として働いたのは、今年に入って1ヶ月経たない時期のこと。
なにかが嫌だったのかと聞かれると、たくさん理由はあるようで、答えはひとつだったのかもしれない。
これまでも何度も職場を変えてきた。
はじめは一所懸命にやっていた仕事や、表面上はうまくいっていた人間関係が崩れる瞬間を、わたしは知っている。
最後の職場は、人間関係
小さな幸せ、どこにある?
小さな幸せ
なんてものはない。
日々の中に幸福は存在しない。
太陽は眩しいし
花は臭いし
風は冷たくて
夜は無音の暗闇だ。
人間はどこまでも孤独で、
群れることで孤独感を紛らわしている。
団体に属することで優劣をつけられ、
人と関わることで摩擦を生じる。
他人の評価を大事にして、
自己を犠牲にし、見失う。
この世界の何処に幸福を見つけろと言うのだろう。
下を見ると、自身の脚とそれが踏
『好きな人』がいてくれて、『好きなこと』があれば、いつでもご機嫌になれるって気づいたよ
今日起こった成功体験のはなしです🤍
わたしの人生には
「これがわたしの成功体験です!」と言えるような経験が少ないと思っていて、
小さいころから成功体験を積んで
大人になったようなキラキラした人を
素晴らしいなあと思う日々なんですが、
でも待てよ?
だいそれたことじゃなくても
小さな成功体験を日常の中から自分で発見して
積み重ねていったら
それはそれで今後の人生・生き方に大きな影響は
あるは