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#寄付について考える

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#お金について考えていること

自分ひとりの未来に流すだけじゃなくって。

自分ひとりの未来に流すだけじゃなくって。

「ありがとうございます」
その言葉の先に、誰かの笑顔が想像できると嬉しくなります。それは自分がお金を使う時もそうで、モノでも体験でも心が動かされ続けることをしたい。

クラウドファンディング2つとブックサンタ。2021年に私の心を動かし、そして一度きりで終わらず生活の片隅にほんのりあたたかさを残していました。

「応援いただきありがとうございます」
会ったことのない同年代の男性からそうメッセージが

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ファンドレイジングの思い出

ファンドレイジングの思い出

執筆者:吉岡マコ(NPO法人シングルマザーズシスターフッド代表理事)

ファンドレイジングという言葉を初めて知ったのは1990年、17歳のときだった。1990年、今から約30年前、高校2年の時に、学校を1年休学して、AFSという団体を通じて、オーストラリアに1年間留学し、さまざまなボランティアの方にお世話になった。

留学生1人を受け入れるのに、リエゾンパーソン(留学中のさまざまな相談事に乗ってく

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被災地セブ島からのクリスマスカード

被災地セブ島からのクリスマスカード

フィリピン・セブ島にいる子どもたちからクリスマスカードが届きました。フィリピンのセブ島は、12月16に直撃した台風で大きな被害を受けたこともあり、街の中が壊滅的な状態になっています。それもありセブ島現地で貧困層支援をしている海外ボランティアNPO法人のみなさんが現地支援を行っています。

そんななか届いたクリスマスカード。今回のクリスマスカードは、以前私が寄付をしたことで送ってくれたものだと思いま

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「親子で学ぶ!お金の教室」を開催しました!

「親子で学ぶ!お金の教室」を開催しました!

レポート執筆:いっちー

12月は寄付月間。 シングルマザーズシスターフッドも寄付月間の賛同パートナーになっています。そんな「寄付月間」特別企画として「親子で学ぶ!お金の教室」12/5日曜日の朝に開催しました。

ご協力くださったのは、大河ドラマで話題の渋沢栄一氏の子孫である渋澤健さんが会長をつとめるコモンズ投信さん。

当日は25人(大人15人、子ども10人)が参加し、画面越しに子どもたちの笑顔

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道で拾った千円札の話を、遠くに暮らす母にしたら

道で拾った千円札の話を、遠くに暮らす母にしたら

数年前に池袋の道端で拾った千円札の顛末記を、遠く離れた田舎で一人暮らしをしている母に電話で話した。

ちなみに、事実に基づいて脚色しているので【小説】としている。

「わかる、わかる」

電話越しでも母が深くうなづいているのがわかった。

「わたしも、数年前に、道端に財布に入っていない10,000円札だけが落ちていて、それを拾ったの。それで、交番に届けて。半年後、持ち主が現れなかったから、警察署に

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\収入の1%を寄付してみよう/【ちょっと得するお金の話】

\収入の1%を寄付してみよう/【ちょっと得するお金の話】

 みなさん、こんばんは!

 めざまし貯金力UP道場ファシリテーターのうさみです。

 もしかしたらちょっと得するかもしれない!?そんなお金にまつわるいろんな話をお送りしていますが、今日はこちらのお話です。

バースデードネーション 先日、31歳になり、人生に新たな1ページを綴ることができました。そこで、今回初めてバースデードネーションに挑戦してみました。

 今回は、後半に記した「自分の誕生日に

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豊かになったら、思い切りやりたいこと。

豊かになったら、思い切りやりたいこと。

今日は、我が家で恒例行事になっている「寄付」について書きたいと思います。

寄付は主人へのプレゼント。
我が家は毎年必ず寄付をしています。

もともと独身時代から、ワールド・ビジョンという発展途上国の子どもたちを支援する団体や、難民支援で有名なUNHCRに毎月寄付をしていました。

主人と同棲し始め結婚を意識した頃、"自分たちや将来授かる子どものための資金を作らなければ"という現実があり、申し訳な

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社会とつながるために【私のサブスク】

社会とつながるために【私のサブスク】

どうも。

毎週テーマを決めて更新をしていく書くンジャーズの記事を書いていきます◎

今週のテーマさて、早速ですが、今週のテーマは【私のサブスク】

サブスクリプションの略称で、定期購読や継続購入をしているものについて紹介していきます。

皆さんは、定期購読や継続購入しているものはありますか?

今回は、私が最近はじめて2つのサブスクを紹介していきます。

地域と繋がり、おいしくいただくひとつ目は

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お金は、未来に続く切符だと思う

お金は、未来に続く切符だと思う

2021年一番の変化は、会社を辞めて、主婦になったことだ。それはつまり、
「自分で自由にできるお金が減る」
ことを意味していた。

さあ。少なくなった小遣いをどう使おうか。

2021年に考えたことを振り返ってみる。

1.本当は何にお金を使いたいんだっけ「働いているのだから」と自分に言い訳して、欲の向くままに、ネットで合うか分からない服を買い、「時間がないからとりあえずで」と、安い雑貨で家の中を

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はるがぜクリスマスその1(プロジェクトはるかぜとkindle本出版収益公開)

はるがぜクリスマスその1(プロジェクトはるかぜとkindle本出版収益公開)

今年の4月、「はるかぜプロジェクト」として有料記事販売を行い、収益を寄付する企画をさせて頂きました。その節は記事をご購入、応援頂いた皆様に熱く御礼申し上げます。

今回の寄付先そしてクリスマスの近い12月となり、今回小さな寄付を行いました。寄付先は広尾サンタランドの「子どもの夢を応援するプロジェクト」。

親御さんとクリスマスを過ごせない、社会的擁護のなかで暮らす児童養護施設のお子さんたちに、クリ

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年末の寄付

年末は寄付することにしている。理由は以下。

①一年無事に過ごせてほんとうにありがとうの気持ちを還元
②年末はボーナスが出るのでそこまで懐が痛くならない
③そもそも12/24から年末年始にかけてのお祭り感が好きすぎるので、そのハッピーな気持ちを形にしたい

金額は些少だ。もうほんと数千円~の世界である。
額と言い、上記①~③の理由と言い、寄付先が取り上げている問題に心を痛めている…というより、徹頭

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チャリティーコーチ 初年度の活動報告

チャリティーコーチ 初年度の活動報告

 私はチャリティーコーチとして、私のコーチングを受けて頂いた方、もしくは私のコーチング研修を受けて頂いた団体に、私が支援をしている難民支援協会に直接寄付をして頂くという活動をしています。

 このチャリティーコーチの活動は三方良しというメリットがあります。

1. クライアントにとってのメリット
 コーチにコーチング料金を支払わないのであれば、無償でコーチングを実施しても良いのでは?という方もいら

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寄付をすることが日常の一部になるということ

寄付をすることが日常の一部になるということ

私は、ここ一年ほど前から女性専用の保護施設に毎月少額だが、寄付を始めた。

本当は、そこでボランティアをしたいのだけど、コロナの影響でボランティアは受け付けていないらしく、今すぐ出来る事として寄付を始めたことがきっかけ。

なんだか、日本にいる頃は年末にしか募金活動をしていないような記憶があるけど、カナダでは、様々な団体が一年中通して寄付を受け付けており、またチャリティイベントも頻繁にある。

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