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モロッコ強烈旅 マラケシュ編②
ノリで行ってしまったモロッコ旅の続編。
マラケシュ2日目は、少し足を伸ばしてマジョレル庭園へ。イヴ・サンローランが愛した庭園として有名な場所。
初日からハードなことが起こりすぎて、無事辿り着くのか不安になりながら出発。
たどり着くまでの道中、チャイナ!チャイナ!と声をかけられる。(ほぼ叫ばれている。)
スルーしたら石が飛んできた。
石でビビると思うなよ。こっちはすでに火投げられてんねんぞ
モロッコ強烈旅 マラケシュ編 ①
将来ボケたとしても、モロッコ旅行のことは絶対に忘れないと思う。
CA時代、弟みたいに可愛がっていたお友達と、たまたま4連休くらいのお休みがまるっとかぶったことがあった。
どっかいこっか!という話になり、
「モロッコどうですか?」「いいよー!」
くらいのノリで決めた(決めてしまった)私たち。
モロッコで寝泊まりできる場所といえばホテルの他にも、リヤドと呼ばれる宿泊施設がたくさんある。
古い邸
リスボンで最高なお散歩を
ポルトガルの首都、リスボン。
有給を取ってゆっくり行ったひとり旅の記録。
スペインから飛行機で2時間くらい。
ホテルに着くなり、荷物置いてすぐにお散歩へ。
もうとにかく、街が可愛い。
そこらじゅうの建物の色合いだけでワクワクできる。
ぼーっと歩いてるだけで満たされるくらい街が素敵。歩いてるだけで楽しい。迷子になっても全然イライラもしない、病的方向音痴にぴったり。
ふらっと海にも行けました。
なににお金を使うのが幸せ?
とにかくいろんな場所に行きたくて、いろんなものが見たくて知りたくて、CAになった。
私はワクワクする時間と経験にお金を使いたい。
客室が死ぬほどカオスになるフライトも、トイレがお祭り騒ぎになるフライトも、行き先の国でやりたいことがたくさんあるから頑張れていた。
一方で、やっとの思いで地球の裏側レベルに離れた国へ到着したようなフライトの後でも、
給料日前でお金キツイから出かけない。
今月ハ
季節感バグ男とボスニア・ヘルツェゴビナ
よく分からず行ってみたらめっちゃよかった国ランキング、上位5位に入るであろう国の備忘録。
フライトで行くことになったボスニア・ヘルツェゴビナ。
得体の知れない国だったので、首都サラエボに着いたら他のクルーと一緒にとりあえず街に出てみることに。
待ち合わせの時間の少し前にロビーに降りる。
窓の外の雪景色が綺麗でぼーっと眺めてたら、インド人のクルー(男)がピッチピチ白タンクトップ1枚で現れた。な
飛行機事故について思うこと
今日だけは真面目に更新しようと思います。
1月2日の飛行機事故について。
もう客室乗務員の仕事から離れて5年以上が経つけど、あの仕事の経験があるという視点で思うことを少しここに残させてください。
昨日の事故、A350についてだけ言及すると、400人近い乗客、乗員が全員無事だった1番の要因は、間違いなくCAの力だと思う。
緊急脱出の時点で機体は炎上、脱出用スライドは使える場所と使えない場所が
トルコの気球で死にかける
アラサーに差し掛かりかけている年の夏、友達に誘われトルコ旅行へ。
最初の目的地はカッパドキア。
不思議な形をした岩だらけの、世界遺産になっている地方都市。
この旅行であまりにもこの場所が気に入ってしまった私は、半年後に再びカッパドキアへ行くことにした。
(魅力を語りたいのは山々だけど、それを書き始めてしまうと死にかけエピソードに辿りつかないので今回は割愛。)
前回のトルコ旅行は夏、2回目は