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「がんちゃん通信」

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#防災

がんちゃん通信 part1

がんちゃん通信のpart1となります。

まずは「釜石ってどんな場所?」を簡単にだけ書きました。そして最初は「釜石ってどんなところ?」というコーナーを設けていました。これは自身のためだったり、人に伝えるためだったり様々な意味合いがありました。このコーナーはいずれか復活したいと思いつつできていない現状です。

また震災当時の話を伝えるということを重点的におこなっていました。関東での生活では知りえなか

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がんちゃん通信part79

ついに追いついた!

本当の最新版です!

先日のトンガでの大噴火、そして例を見ない形で発生した日本への津波(のようなもの)

本当にどんな災害が起こるのか、まったく読めない。痛感させられますよね。何事にも備えは大事だと。

噴火はこの日本にいる限りいつ起きるかわからない。津波ももちろんそうですよね。「いのちを守る行動」と「備え」。これらは自分だけでなく、周りの人も助けることにつながります。

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がんちゃん通信 part73

がんちゃん通信 part73

がんちゃん通信のpart73です!

地元でこんなこと考えたことなかったな~というのが実際です。

人口増える減るなんて何も考えてませんでしたね。ほぼ横ばいでしたし(むしろ調べたらこの10年人口1万人くらい増えてる!!)

でも人口で減ることで様々なサービス、支援が失われていきます。厳しいですね。こういう部分でもっとふるさと納税を使いたいものです。

ほんと、なにができるのだろうな・・・と思うわけ

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がんちゃん通信 part72

がんちゃん通信更新しました!

昨年の3月11日を振り返った内容となっています。

約1年ぶりに読み返しましたが、改めて自分の役割って基本的には終わりを告げているよな・・・と思うわけです。

そんな中でも、「誰かに伝える」ということは今後も続いていくこと、どこにいてもやるべきことだとはいえます。その中でも「移住コーディネーター」はそれを担えるのではないかと選んだ一つの役割です。

きっとまだ自分の

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がんちゃん通信part71

がんちゃん通信part71

「がんちゃん通信」の最新版です!

・釜石の現状

・移住コーディネーターになりました

・演劇デビューしました

などなどを書いています。

ひょんなことで劇団に入ることになり、昨年デビューしました。一つの役に入りきることの難しさを知りました。「自分を表現する」これは生活の中でも使えるスキルだと感じますね。いやー大苦戦でした。

そして移住コーディネーターになりました。そこからここまで県の移住イ

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がんちゃん通信part47

2019年に起きた台風19号による災害についてです。今回は夜が明け、台風が去ったあとです。

朝見回りに外の様子を見てきましたが、あらゆるところで大荒れに。私が当時関わっていた「イベント民泊」の家庭、お客様に何事もなかったのが一つの安心でしたが、関係者は大きな被害を受け、他人ごとではありません。

連絡も落ち着き、職場近くの被害を聞き作業へ。「ここでこんな被害は初めてだ」という声からも、大きな台風

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がんちゃん通信 part46

こんにちは!

この号からは、2019年に発生した台風19号による災害について書いています。

東日本大震災という未曽有の災害で大きな被害があり、5年後の2016年の台風10号では山を中心に被害を受け、そしてこの2019年に再びに災害に襲われることとなりました。。

近年、どこでも災害が起きる状況。油断のできない日々です。備えは常にしていかなければですね。

そして釜石にとっての大きな悲運は、この

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【がんちゃん通信part2】

がんちゃん通信part2となります。

・釜石市に来て、どんな活動をしているのか

・釜石ってこんなところpart2

・釜石の防災について

・釜石にきてみて

の3本立てとなっています。

まずはほぼほぼ0スタート自分のインプットからスタートしています。新しいことばかりなので何もかもが新鮮でした。

地元が好き、守るって感覚は新鮮でした。これは三陸ひとつなぎ自然学校(さんつな)で出会った人たち

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がんちゃん通信 part3

がんちゃん通信 part3となります。

今回の号では

・釜石で感じていること(日常)

・子ども教室で感じていること

・仮設住宅での生活について

などについて書いています。

元々埼玉で学童保育で働いていたからか、当時は子ども視点での話が多いですね。今後書いていたかと思いますが、自分たちで考えて遊びを展開させている子どもが当時より増えていることは感じますね!

また、仮設の話。自分も3年半

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がんちゃん通信 part17

がんちゃん通信 part17

がんちゃん通信のpart17となります。

・韋駄天競争

・雪合戦大会

・マグネットぬりえプロジェクト

・するめっこつり

・釜石PIT,ミッフィーカフェ紹介

などなどについて書いています。

韋駄天競争は今も続いてる、三陸にて生涯必要となる取り組みです。約300メートルのほぼ坂道を全力で走り抜け、各部門1位は福男福女になるという取り組み。兵庫県の西宮神社の協力を得て行われています。

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がんちゃん通信 part20

がんちゃん通信のpart20です。

こちらは2016年に起きた、熊本地震の支援等について書いています。

東日本大震災という未曽有の大災害による被害を受けたからこその知識が三陸にはあります。支援の中で何が助かったか、何が困ったか、実際に基づき支援することができるというのは、被災者にとって助かることでしょう。

送るものの是非は何となくは考えたことありましたが、実際に聞くと気づかされることもたくさ

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がんちゃん通信 part21

がんちゃん通信のPart21です!

・わかめ漁

・桜満開牡蠣

・ラグビー始めました

・三陸駒舎に馬がやってきた

・マグネットぬりえプロジェクト、仮設のマグネット外しました

など、様々な記事を小ネタ形式で書いているこの号です。

まず一つはわかめがおいしいものだと初めて知ったこと。それまでの埼玉生活では嫌いではないものの、特に何も感じないものでした。しかし、三陸で食べるわかめの美味しさは

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がんちゃん通信 part22

https://drive.google.com/file/d/0B4bXzq93L6VyT3VPVTdlYzJ3aUU/view?usp=sharing

がんちゃん通信のpart22です。

2016年8月。台風10号が東北、北海道に大きな被害をもたらしました。

釜石市でも大きな被害がありました。

自身も避難所である、栗林小学校に行き、夜をそこで過ごしました。

避難所の過ごし方。まずこれ

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がんちゃん通信 part23

がんちゃん通信 part23

がんちゃん通信のpart23です。今回も2016年に発生した、台風10号による被害や支援について書いています。

「三陸駒舎」を拠点に釜石市橋野町の「中村」という集落で支援活動を行いました。川沿いの道路は崩壊。周りの家は川の水や泥をかぶり、大きな被害となっていました。

側溝の泥かきや水をかぶった家具を運ぶなど、かなりの重労働。泥は日がたつにつれ、菌が広がり、二次被害になります。そのために早くどけ

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