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保育士たちの「暴行事件」から、見なければならないこと #3
あっという間に5月も終わり。
本年度に入り、暴行・虐待、さらには事故の報道が相次いでおり、ますます保育士の仕事のやり辛さが浮き彫りになっているように感じています。
さてさて。
3回目の今回は、子どもの発達の変化について、言葉を重ねていきます。
そもそも。発達とは
発達とは、心理学や教育学の言葉として「時間の経過とともに、身体的・精神的に機能が変化していく過程」とされています。成長と学習によって
かつての仕事を振り返ってみた
保育の世界に関わって、今年で18年目を迎える。
さらに、福祉の世界に広げてみると、プラス1年。60歳が定年だった時代であれば、半分が過ぎようとしている。ということもできる。
なんと恐ろしや。
若手だと思って甘えてきたことも、今では常識の範囲とされて当然であるし、勢いや発想、長期計画などといっても「20代と比べるとな〜」とか「本当にこれに時間を使って大丈夫か?」と、我に問うことも増えてきた。