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2019年12月の記事一覧
近未来? ノスタルジー? インターネット発の謎多き音楽ジャンル「ヴェイパーウェイヴ」のディスクガイド『新蒸気波要点ガイド』より、作品レビューをためし読み公開
インターネット発の謎多き音楽ジャンル「Vaporwave(ヴェイパーウェイヴ)」の誕生から現在までを紐解く『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2009-2019』(佐藤秀彦著、New Masterpiece編)が12月6日(金)に発売となります。そこでこのたびは発売にさきがけ、掲載された全300タイトルの作品レビューから重要作5タイトルをためし読み公開します。
『新蒸気波要点ガ
納めた感とサプライズ。その4
そんなこんなで、
しれっと打ち上げに席に混ざってる俺w
因みに今回のトリは今ゲームミュージックバンド界隈期待の超絶技巧若手軍団「FANTOM IRIS(ファントムアイリス)」。全員が現役ゲーマーでありミュージシャン。これほど頼もしい若手も中々いないと思う。
そして今回のステージでも魅せてくれた。ある曲では俺は泣きそうになったり(;´Д`A
って言うか、「若手」って言ってしまう年齢なんだな
納めた感とサプライズ。その3
渋滞で千葉から結構掛かっちゃって、何とか現場に着いた時は2ステージ終わってしまってて。それでもOTKさんのステージからは観ることが出来た。
なんて言うか、ゲームミュージックバンドの燻銀と言うか、今回もあの曲この曲で会場を沸かせる。OTKさんは、鍵盤おしむらさんの、原曲に対しての音色再現が凄いんですよね。元の音色でライブを見てる感じというか。そこにBAKUさんの、ゆるりと演奏してる様でかなりト
カリブからの風に吹かれて〜極私的ジャコ・パストリアス受容史
ジャコ・パストリアスについて、長い文章を書いたのはこれだけかもしれません。「ジャズ批評」118号(2004年1月発行)、ジャコ・パストリアス特集号に寄稿したものです。
カリブからの風に吹かれて〜極私的ジャコ・パストリアス受容史 村井康司
1976年。僕は大学1年生で、ちょうどその年にブームが本格化しはじめた「クロスオーヴァー=フュージョ
サブスク解禁はアラフォー以上を号泣&世代間亀裂を埋める力があるからどんどんやってほしい件。
サザンオールスターズがサブスク解禁!
昨日の夜から涙が止まらない。ずっとサザンを聴き、そして同志が作成したプレイリストを聴いてまた泣いている。
最高だよ。
なぜサザンのサブスク解禁が私をこんなにも号泣させるのか。それは私が前インターネット世代、つまりラジオ世代であるというのがあると思う。
ラジオというのは自分で曲を選曲できない。つまり、ラジオにおいてはいわゆる「音楽における出会い頭事件」が
レッチリとジョン・フルシアンテというギタリスト
レット・ホット・チリペッパースという洋楽のバンドがある。
一番勢いがあったのは90年代から2000年代にかけてだろう。全米1位やグラミー賞受賞といった輝かしい経歴を持ち、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」では13位にノミネートされている。
私がレッチリを好きになったのは、当時「周りで流行っていたから」というかっこ悪い理由だった。しかしそんな理由に関わら
Spotifyに変えてよかったこと
音楽サブスクリプションサービスをGoogle Play MusicからSpotify Premiumに乗り換えました。Google Play Musicは国内でのサービス開始当初の2015年秋から使っていて、丸4年お世話になったんだけど、いろいろと不便なところがあり…また将来的にYouTube Musicと一本化するためにサービスを終わらせる予定があるみたいな話も聞いていたので、もういいかなと。