マガジンのカバー画像

人類の『未来』をつくる、「脳」と「心」と「精神」のメカニズム

388
脳科学、心理学、精神医学――切り口は違うが、どれも「人の心のしくみを知る」学問だ。 精神活動や知的生産活動とは、突き詰めれば「約1000億個の生体回路とその100倍の数の接続点を…
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

愛情と親切の思索メモ

愛情と親切の思索メモ

「御社の考える"やさしさ"とはなんですか?」

採用面談をしていると、上の質問をしばしば受ける。

私が勤める株式会社cotreeは、「やさしさでつながる社会をつくる」をVisionに掲げているので、当然、気になるのだろう。

"やさしさ"を定義するのは難しい。cotreeのVisionやValueを考えるミーティングの中でも散々議論されたが、明確に定義するには至らなかった。

メンバーの中にも、

もっとみる
世代別にみる価値観の違い

世代別にみる価値観の違い

「最近の若い者は、、」

この言葉って今でもわりと当たり前に
使われていますよね。

しかし10年前や20年前のドラマや漫画でも

「最近の若者はー、、、」

と使われています。

その当時そう言われてた人達も
30代、40代、50代にもなれば
同じ事を言います。

つまり時代の変化とともに
価値観も変化しているので
その人軸の価値観で物事を発しても
時代の変化のすり合わせが出来ないように
価値観

もっとみる
普通の男が見つからないと嘆く女性の悩む理由は既に科学的に解明されているが

普通の男が見つからないと嘆く女性の悩む理由は既に科学的に解明されているが

1、ひとつ目の理由は普通の男は早めに売れてしまう、結婚してしまうという単純な理由。これはだれでも分かる理由ですね。

2、女性は平均値、中央値に寄ろうとする行動特性があり、男性は互いに競い合うので、優秀な者と普通の人、優秀じゃない人と分布がバラける傾向がある。 
 ただ、女性と比べて普通の男が極端に少ない訳でなく、ちゃんと山形グラフになる。実は女性の分布グラフは中央値に寄り過ぎる、とんがり帽子みた

もっとみる
男性が求めている女性の傾向をまとめてみた

男性が求めている女性の傾向をまとめてみた

前回書いた記事が思いの外いろんな人に読んでもらえて、意外にも多くのリアクションをもらった。
→「恋する以前に普通の男がいないという悩み」

当然ながら、女性目線で身の回りの女性の話を参考に【普通】を書いた話になっているので一般的な男性の普通など書いていない。

やはりズレが生じているのか「これが普通なわけないだろ」という意見も多かった。だが、既婚者男性は「出来てるかはともかく、普通」との意見も多く

もっとみる
恋する以前に普通の男がいないという悩み

恋する以前に普通の男がいないという悩み

最近、友達の初の恋愛相談に乗っていたところ、

”とりあえず、付き合ってみて様子を見ようと思ったけど、ときめく以前に、人としてどうかと思う”

という相談を受けた。

その前に受けた恋愛相談でも、

”人として大事なところは大丈夫だから、きっとやっていけると思う”

と話をされた。
他、人づてに聞いた話も含むけれども

「私は別にすごいお金持ちとかイケメンとか、特別な人を探しているわけではないんで

もっとみる
「男脳な女」 「女脳な男」

「男脳な女」 「女脳な男」

「男脳」「女脳」とか言うけれど
とかく「女」は面倒くさい

いや 最近は男性にもたまにいる
「おんなおんなし過ぎた 女脳」の人たち

ʅ(‾◡◝)ʃ

先日 テレビでもやっていたけれど
他人に 相談なり質問する時に

自分にとって苦言であっても
「真実」を求めるのが「男脳♂」で
自分の中に予めある答えの
「念押し」を求めるのが「女脳♀」らしい

わかるw
大きく頷いちゃう(´ー`*)ウンウン

もっとみる
自分に自信をつける6つの方法

自分に自信をつける6つの方法

自分に自信がある人は凄く魅力的で

かっこいいなと感じます。

逆に行きすぎた自信を持つ人は

過信が凄いな

と一歩引いた目で見てしまいます。

そもそも自信と過信の違いは

自信とは自分で自分の能力や価値などを信じること。 自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

過信とは価値や力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。

とのことです。

また

自分に自信が持てない人の7つ

もっとみる
自分と向き合うのを避ければ避けるほど自己肯定感は逃げていく

自分と向き合うのを避ければ避けるほど自己肯定感は逃げていく

本日、J-WAVE「STEP ONE」という番組にゲスト出演させていただきました。ナビゲーターは、サッシャさんと増井なぎささん。

お話する話題は「世界一不幸なのは日本の40代男性?その背景に迫る」というものです。

東洋経済の連載で書いたこちらの記事に、番組の方が興味を持っていただいて、今回出演させていただくことになりました。

ISSPの国際調査の結果などから、日本の未婚男性の不幸度は世界的に

もっとみる

教員いじめに関するニュースで、「教員いじめが始まってから子供の間でもいじめの件数が激増した」という事が起きていますが、これは人の行動が周りの人にも感染するからです。

たとえば、近くに怠惰な人がいるとその人の習慣に引っ張られてあなたも怠惰になります。

習慣と心は感染するのです。