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大切にしておきたい記事

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個人的に大切にしておきたい、自分の記事を残します。読んでくださるかたは、読んでってください!
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2022年6月の記事一覧

27、クワガタ採り

27、クワガタ採り

友だちと、クワガタ採りにいってました!

最初、もう、ガキじゃないんだから、そんなのしたくないよー、って言ってたんですが、車で迎えにきてくれる、っていうので、うん!行く行く!と言って、ついてきました。

まあ、一人で家いると、寂しいんですよね。暗~く、一人、スマホさわっているよりか、いいな、と思い、ついてったのですが、真っ暗な公園に懐中電灯もって、つれてかれ、「ちょ、これから、何すんの??」という

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25、理解しないもの

25、理解しないもの

亡くなったお母さんに手紙を書いていて、少々、乱雑な文章だなあ、と思う。(人に読んでもらうものではないと、決めて書いてると、こうなる)

でも、そのなかでも、すごく的を射ていて、自分でも好きフレーズがある。

それは、

「お母さん、ぼくの知らん間にすごく弱ってたんやなあ。ごめんなあ。理解してあげられへんかって。でも、理解することが悲しすぎた」

で、最後をまとめた手紙だ。

確かに、お母さんは、年

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23、冷たい牛乳を

23、冷たい牛乳を

中華料理店いって、暑いなか、ぎょうざライス食べてきた。

暑いときに、熱いものを食べる。いつか、友だちが、良いことだと言っていた。その言葉を信じたわけだが、あー、ちょっと、食べ過ぎたかも。

やっぱり、こう暑いと、食事はちょっと、押さえた方がいいかな。

ぎょうざ、二人前も食べてしまった。

そして、水分補給もあまりしているわけではない。クーラーのかかって部屋で、ベッドに寝っ転がり、ぼーっとしてい

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22、長い目で

22、長い目で

もうすぐ、母の一周忌である。だが、喪服というものをぼくは、まだ、持ってない!

葬式のときも、喪服は、レンタルで借りたものだし、いつかは、買わなければ!と思っているが、腰が重い。

とりあえず、ユニクロで、スラックスと、白のカッターシャツを買っておいた。

靴は、成人式に買ったもので、ベルトも、普段使っている、黒色をしたものを使おうと思っている。

準備は、整っているのだが、今のぼくは、果たして、

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21、梅雨時ではあるが

21、梅雨時ではあるが

あー、暑い。

水分補給は、できるだけこまめにとろうとしているが、こうも暑いと、バテてしまいそうだ。

今年の春は、風は、カラッとしていたが、やはり太陽が照っていたせいで暑く、小さい頃から通っていた内科の先生と、少し話をすると、「ぼくは、もう夏バテになりそうだよ」と、おっしゃっておられた。

まさか、それはないでしょう!と笑って、冗談だと思っていてのだが、先生ももう、お年だ。

詳しい年齢は、お聞

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20、母への介護

20、母への介護

散歩して、歩いていると、途中で、元気に玄関を掃き掃除している、お婆さんを見つけた。

ぼくの母も、生きてればあのくらいの年なんだろうな、と思った。

病気なんてならずに、倒れてなかったら、あれくらい動けていたろうに。

そのお婆さんは、腰こそ曲がってはいたが、ぼくの母も、腰ぐらい曲がってても、あれくらい元気でいて欲しかった、と思った。

だいたい、あのお婆さん。まだ、自分のことは、自分でやれてそう

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19、大海を知る

19、大海を知る

そんなこんなで、また、一日が、終わってくんやと思います。

今日は、しょうもないことで、笑ったり、学んだり、慰めてもらったりした一日でした。

こう、他の人の文を読み、おもろい人は、とことんおもろいなー。自分には、とても、こんなもの書けないなー、と思いました。

できるだけ、独善的な文にならないように、たった一つだけでいい。人に何かを伝えられるような一行があれば、と思い、これからも、文を書いていき

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18、修行しています。

18、修行しています。

今日、学校、休みでした。

午前中、人と会って、帰ってきたら、ごろごろしてました。

人間、忙しくしてようと、ひまであろうと、どっちにしろ、疲れるもんなんですね。

ひまで疲れるんやったら、忙しくしてて疲れる方がええなあと、思いながら、やはり、今、ベッドの上でごろごろしてます。

やはり、生活には、メリハリが必要です。忙しいときは、忙しい!ひまなときはひま!

どちらかに分けないと。

休むときは

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17、機微

17、機微

昨日の夜は、もう、いろいろなことにつかれて、二十三時頃ねてしまったけど、今朝は、すんなりと起きることができました。

だいたい生活してると、逃れられないものとかあります。どうしても。

人と、人との関係だったり、行事だったり、家事だったり。

人それぞれに、背負ってるものがあります。

うまく、切り抜けようとしても、なかなか、それができない。

そこで、たまったものを、仕事にぶつけたり、勉強にぶつ

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16、スキの数?

16、スキの数?

noteをはじめて、一週間が経ちました。あまり、多くはスキをもらえないので、わけもわからず、スキをもらったひと、全員をフォローしまくってます。
フォローしたひとの記事を全部、読んでスキをあげたりしているわけではないのですが。
スキがもらえなかったら、ぼくの記事、つまんなかったのかなあ...…と、不安になってしまいます。
まだまだ、はじめたばかりなので、失礼なことしちゃうかも知れませんが、よろしくお

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15、想い出という充実感

15、想い出という充実感

今!人生の主導権は、ぼくが握っている、とは言い難いものであるが、人生は、順調に前へと進んでいる、ような気がする。

自宅介護のときは、正に1日1ミリ、あるいは、後退の繰り返しだった。

つらかった。

認知症のひとに人生の主導権を握らせると、えらい目にある。

母は、頭がぐしゃぐしゃだったから、ぼくの生活もやはり、ぐしゃぐしゃになった。

母は、ぼくについて来れるような人ではなかった。しょうがない

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14、デブへの道

14、デブへの道

靴を六年ほど、履いてて破れていた。新しい靴を買うため、街に出た。

いま、書店のフリーのテーブルに座って、これを書いてる。

この書店に来る前に、ラーメン屋へ寄った。どうせ、街に出てきたんだから、美味しいものでも食べていきたい。

そのラーメン屋で、つけ麺を頼んだ。

しかし、あまりその頼んだメニューに自信がなかった。もしかしたら、塩ラーメンの方が美味しいかも知れない。値段も、そっちの方が安いし。

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13、サロンパス?

13、サロンパス?

姉に、「肩こってしゃーないんねーん」と言うと、「サロンパスでも貼っとけや」と言われた。

「サロンパスは古いやろ、今のひとは、通じひんで」

「ほな、なんえ?」

「せめて、シップにしといたらええやん」

四十代。こういうところで、年代が表れてくる。

ぼくも、うかうかしてられない。

そのうち、死語でも使って、は?となるかも知れない。

そんな、危惧さえ感じられる会話でした。

12、母のぐしゃぐしゃに

12、母のぐしゃぐしゃに

前職は、デイケアスタッフの介護職をやってて、そのときの同僚に、エッセイを読んでもらってる。

その人に、「とうだった?自宅介護の感想は?」と聞かれ

「お母さんのぐしゃぐしゃに、付き合ったよ」と言うと、そのフレーズがすごく気に入られ、

「そのフレーズ、小説でも使えよ」

と言われた。

確かに、大変だったなあ、と振り返る。

母は、倒れてから、本当にぐしゃぐしゃだったし、その母にも、何度かそのひ

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