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SUPER BEAVER は愛を知っている
これまで腐るほどラヴソングを聴いてきたが、こんなにも心にガツンと来る音楽は初めてだった。
ラヴソング/SUPER BEAVER
「幸せになりたい」、でも「幸せになろう」、でもない。
幸せになってほしいんだ。幸せであってほしいんだ。
驕りでも自己満足でもない。ただただ相手のことを想って祈るように紡がれた言葉。
人が本当の意味で人を愛したとき、きっと出てくる言葉はそういう言葉なのだろう。
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有村架純に同情するのは僕が子供だからですか? ~今さらながら『花束みたいな恋をした』を観てみた~
大人になるってどういうことかを初めて学んだのは、復讐に憑りつかれたサスケを追いかけようとするナルトに対して、自来也が「もう大人になれ」と言い放ったあの場面だろうか。
結局その説得は失敗に終わるのだが。
改めて、大人になるとはどういうことか考えさせられる機会があった。
先日、今さらながら『花束みたいな恋をした』を鑑賞した。
運命的な出会いをした大学生の絹(有村架純)と麦(菅田将暉)が、環境の変
出版就活では、”不審者” になってはいけない
「うーん、なんだか君がどんな人物なのかよくわからないなぁ」
とある出版社の最終面接。自己紹介、自己PR、ガクチカ(学生時代に力を入れて頑張ったこと)を一通り話したのちに、机に片肘をついた強面の面接官に言われた言葉だ。
完璧だと思っていた。喋る内容は何度も頭の中でイメージトレーニングをし、本番でも想定していた質問に対してスムーズに答えることができた。
でも、完璧じゃなかった。当時の私は面接を根
死にたくなるその日まで
「あなたの人生なのだから、好きなように歩みなさい」
「生きて、あなたの大切な人たちのためにも」
どちらもよく聞くような言葉だが、よく考えたら矛盾している。
自分の人生なのだから、生きるも死ぬも自分の勝手ではないか。
死にたくなるほど追い込まれた時にも、他人のために生きなければならないのか。だとすれば、そんなに酷なことはない。
でも、なるべく周りを悲しませてはいけない。そのことも十分理解で
デート中の男性のマナーについてわざわざ議論するのはカッコ悪いよね、という話
こんにちは。生意気な犬です。
本日は、デート中の男性のマナーについて議論する番組を見たときに、私が感じたことについてお話したいと思います。
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ずいぶん前のお話になるのですが、私がお昼のテレビ番組を見ていた時、
「デート中に男性は女性を奥の席に座らせるべきか」
という議論が交わされていることがありました。
率直に、皆さんはどう思いますか?
私は、女性を奥に座らせた方がスマートだ、とい
作品紹介|映画『ショーシャンクの空に』
*この記事は一部ネタバレを含みます。
― 絶望のがけっぷちで、自分の信念を貫くことができるか ―
こんにちは。生意気な犬です。
本日は、私の大好きな映画『ショーシャンクの空に』について語りたいと思います。
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『ショーシャンクの空に』1995/フランク・ダブロンストーリー
エリート銀行員のアンディは、無実の罪でショーシャンク刑務所へと収監されてしまう。荒れた囚人たち、刑務所内にはびこる