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SUPER BEAVER は愛を知っている
僕が出会ったあなたには 僕の大好きな人には 幸せになってほしいんだ 幸せであってほしいんだ
これまで腐るほどラヴソングを聴いてきたが、こんなにも心にガツンと来る音楽は初めてだった。
ラヴソング/SUPER BEAVER
「幸せになりたい」、でも「幸せになろう」、でもない。
幸せになってほしいんだ。幸せであってほしいんだ。
驕りでも自己満足でもない。ただただ相手のことを想って祈るように紡がれた言葉。
人が本当の意味で人を愛したとき、きっと出てくる言葉はそういう言葉なのだろう。
薄っぺらい恋愛ソングは嫌いだ。
失恋した女の子の歌、二股している男の歌。大学生が思い付きで書いたような歌詞を薄気味悪いファルセットなんかで歌われた時には興ざめする。
言いすぎかな。でもどうも好きになれない。ごめんなさい。
そもそも恋愛という言葉は存在しないのかもしれない。
恋と愛は根本的に異なるのだから。
そして僕が聴きたい音楽はきっと、愛ソング(ラヴソング)なのだろう。
なにも男女の関係だけではない。愛にはいろんな形がある。
友達、家族、先輩、後輩。
どんな相手でも、大切にしたいと思う感情こそが、愛だ。
そしてその感情が芽生えたとき、人は自分のことよりも、”あなた”のことを優先するようになる。
幸せになってほしいんだ。幸せであってほしいんだ。
驕りでも自己満足でもない。
SUPER BEAVERが教えてくれた、本当の愛の言葉。
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