- 運営しているクリエイター
#アート
ART:ゾーイ・レオナルド(Zoe Leonard)の伝えたいことは・・・
ゾーイ・レオナルド(Zoe Leonard)の伝えたいことは・・・
ゾーイ・レオナルド(Zoe Leonard,1961- /NY在住アーティスト-写真・彫刻/そして、活動家)
ゾーイ・レオナルドは、その詩「大統領が欲しい」- I want a president
が、あまりに著名だが、フェミニストとしてのアートでの表現(表象)も大きな極だろう。
ゾーイ・レオナルドの表象を、もう少し、ご紹介
ネック・チャンド:驚異のランドアート(アウトサイダーアート)
ネック・チャンド(Nek Chand Saini,1924-2015/インド)の驚異のランドアート(アウトサイダーアート/アール・ブリュット)
ネック・チャンドは、チャンディーガル市(Chandigarh)に18エーカーの彫刻庭園であるロックガーデン・オブ・チャンディーガルを建設したことで著名だ。そのガーデンは、タージマハルに次ぐ、2番目に人気のある場所だ。
そして、そこに鎮座するかのような人形
自然との触れ合いが感性を磨く。内なる自分との繋がりも未来の自分との繋がりにも重要💖 みなさんは、自然と触れ合ってますか? ( 告知: 銀河系先住民アート )
自然との触れ合いこそが、感性を磨く最重要素。
今年の夏から、自然と触れ合いながら、自然と共に生きる人々、パーマカルチャーやフリーエネルギーに関連する人たちに会う旅をしています。自給自足の生活を目指して✨
その中で、自分自身が今までの人生の中で一番自然と触れ合っているなと感じるくらいの環境に身を置いています。
自然と触れ合うことで感性が磨かれる。わたしは身をもって感じています。
かれこれ15
作家ゾンネンシュターン:何が本当なのか(アウトサイダー・アート)
フリードリヒ・シュレーダー・ゾンネンシュターン(Friedrich Schröder-Sonnenstern,1892-1982/リトアニア・ドイツ):画家
1892年、ティルジット(東プロイセン/リトアニア)生まれ。
色鉛筆等でシュルレアリスム的な絵を描いたアウトサイダー・アートの作家。
「ゾンネンシュターン」は、ドイツ語の「太陽(Sonne)」と「星(Stern)」からなり、自らを「月の精の
視覚からの位相を考える
ここで申しあげたい事は、イメージは、再構成された視覚だ。それは、絵画・芸術のそれだし、写真、映像のそれだ。
そのイメージが、芸術作品として提示された時、人は、その見解を芸術について、以前、教わった様々な先入観によって影響されるだろう。
美、文化、真理、形態、位置付け、好み・・・
先入観の多くは、過去の曖昧化・美化・神秘化となるのだろう。
それは、「現在は、客観的な事実ではなく、意識的なものである」
ソル・ルウィットのWall Drawingの方法
ソル・ルウィット(Sol LeWitt,1928- 2007/US)
現代アートの概念芸術のアーティストだ、そして、ソル・ルウィットのミニマル・アートとコンセプチュアル・アートの位置づけに果たした役割は大きい。
ソル・ルウィットの作品は、そのインテリジェンス(知性)に基づいてアイデアをまとめ、それをアシスタントが作品を作成するために従う、指示のルーブリック(課題の評価指標)を確立した。その流れは、
ライナー・ルーテンベックの作品には既存の画材ない
ライナー・ルーテンベック(Reiner Ruthenbeck,1937-2016 独)
ドイツの彫刻家、そして、*コンセプトアーティスト。
当初は写真家であり、その後は、概念的な彫刻作品が多い。
1937年、フェルバート(Velbert /ドイツ)で生まれ
1956-1960年、デュッセル,ドルフ(Düsseldorf)で、フリーランスの写真家。
1962-1968年、デュッセル・ドルフ芸術アカ
クロード・モネの表現力
先日、ポーラ美術館にモネとマティスの作品を見に行きました。
動機は単純でモネの作品を見たかったかたです。
美術館には一人で行きます。
明確な理由があって、作品と全力で対話をしたいのと世界観に没入したいからです。
マティスの作品も素敵でしたが、やはり僕にとってモネとは刺激的な画家である事は間違いありません。
具体的に刺激的だった部分を説明します。
■モネが描いているのは風景画の枠を超越している
女性アーティストSarah Lucas(YBAs)-大胆なユーモアでの不条理を表象
サラ・ルーカス(Sarah Lucas,1962- UK)
身体表現をテーマとした立体、インスタレーション、写真、コラージュ等。
日常にある不条理を強調し、批判的なユーモアを取り込んで表象している。
YBAs(Young British Artist)のメンバーだ。
1962年、ロンドン生まれ。
1987年、ロンドン大学(ゴールドスミス校)を卒業 。
1988年、「Freeze」展-ロンドン大学
東京アダージョ-日本画家-佐藤土筆の奇妙な話
東京アダージョ-日本画家-佐藤土筆の奇妙な夢の話
その画家のアトリエの先には、アカンサスが咲いていた、それは、ギリシャ彫刻の文様にもあることを以前、伺っていた。
欧州から、大変なプロセスをへて、日本に持ち帰ったらしい・・・ただ、その時には、すでに、日本では日比谷公園には、それはあったらしいのだが・・
アトリエには、北向きの光が入る(1日を通して光量が変わらないからだ)、そして、南の庭には、そのアカ
(今日のランド・アート)Michael HeizeのLevitated Mass(空中浮揚する塊)と奈良の石舞台古墳
「Levitated Mass」(浮遊する塊)LACMA (Los Angeles County Museum of Art-2012年)は、ランド・アートとして、近年極めて著名だ。視覚と認識と言う概念を考える現代アートだろう。そして、それは、奈良の石舞台古墳に近似してないだろうか?
Fig.Levitated Mass
マイケル・ハイザー(Michael Heizer,1944- US)
当
現代アートとその周辺文化を考える
現代アートが成立するバックグラウンドとその周辺は、不可解だが、分かりやすい世界かも知れない。
それは、現代アートの価値を論じる為には、*現代の「メディチ家」(Casa de' Medici:ルネッサンス期にイタリア・ファレンツェに於いて、その財力で芸術家を支援した)という存在のバックグラウンドで成立するという事だ。
そのバックグランドは、狭義の*アートワールド(現代アートの価値と価格)は、なん