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#料理
残り野菜でいちょうのお寿司
秋が来た、と言い切れない日が続いていたけれど、
気づけば銀杏並木は色付きはじめ、
ところによってはまるで黄色い炎が立ちのぼるように美しい眺めを楽しませてくれるようになりました。
落葉樹は自分の身を守るために葉を落としてしまうけれど、
その、いらなくなったはずの葉が こんなにも美しいのは、どうしてなんでしょうね。
さて、今夜のごはん作りです。
仕事で煮物用の切れ端野菜ばかりが余ることが多いので、
玄米ご飯の気楽なパエリア
今日の昼食に、
冷やご飯でフライパンパエリア🥘を作りました。
生米からじっくり炊くのが醍醐味ですが、
玄米入り冷やご飯で、歯応えも生米から炊いてる風、の炊き上がりになっています😅
もちろん、白いごはんでも。オール玄米ならさらに良し、です。
これは、ステイホームの頃からよく炊き始めたものです。
サフランもあまり身近でないので、
香りの似ているオレンジジュースをスープに加え、
色はカレー粉とケ
残りものが輝くケークサレ
ケークサレは、
塩味のケーキ。
ケーキという名ですが、
どちらかと言うとお惣菜や酒肴に近く
お菓子よりもずっと気軽に作れること、
そしてその懐の深さに、何だか惹かれています。
仕事のあとに残る、たくさんのいろいろな切れ端。
それを焼いたり炒めたり揚げたりして家の料理にするのですが、
さらにその料理がひとくちずつ残った時、
生地に混ぜて焼いてみると
残り物によって、そのさまざまな仕上がり方が実に
朝から焼けるシンプルスフレ
秋になると無性に拵えたくなるのは
何と言ってもあったかスイーツ。
なかでも今日のようにブルっと震える寒い朝、
焼きたてのスフレを、しぼまないうちにハフハフできたら、
鬱陶しい気分も吹き飛んでしまいそう。
(だから痩せたい気持ちも、どこかへ…。)
基本は卵に砂糖、牛乳とバターがあればできますから、思いついた時に取りかかれるのもうれしいところです。
甘くせずに、ベーコンやキノコのソテーを混ぜたり
ものぐさな悪魔に克つ料理
からだが言うことを聞かないとき
どうしても元気に動けないとき
ものぐさな悪魔がささやくとき
だれにでも、ありますよね。
それでも、おいしいものを作って食べたいしなあ。
矛盾しているようですが、
そんなときに限って、かたまり肉をゆでたり煮たりしていることが多いのです。
(香ばしく焼いたり炒めたり、は鍋から離れられず疲れるからやりません。)
「今夜何を作ればいいか、浮かばないとき、どうすればいい?
旬のチカラを満喫する〜春
毎日作るいつものおかずに、季節感をひとふり。
すごくささやかなことではありますが、
作る心持ちが、明らかに違ってきます。
料理に割ける間が多くないからこそ、
こうした旬の小さな味方たちは大切。
その心強さに、思いのほか支えられている、と気付かされるようになりました。
また、どうしても元気が出ないとき、
毎年の旬を先取りし、満喫し、名残りを惜しんでみてください。
自然の一部でもある食材を扱って