りおん

はじめまして♪ 自然のいとなみや人間の可能性に関心が強く、研究と実践をつづけてます。現…

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はじめまして♪ 自然のいとなみや人間の可能性に関心が強く、研究と実践をつづけてます。現在、いろいろ実験しつつnote活動を楽しんでます。天然温泉、玄米、微生物のはたらき、ピクサー、若冲、ロバート、とにかくなぜか水が好き💛

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記事一覧

2019年もありがとうございました!

あっという間に31日! 12月は、勢いよく書き進めたかったのですが、 どうにも調整がつかなくなり気づけば今日! 貴重なお時間をつかってお読みいただきましたみなさ…

りおん
4年前
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多様性

りおん
4年前
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望月の君

りおん
4年前
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そのむかし人類に心はなかった…。『論語』の新解釈[P.4]

なぜこんなことを思うのかはわからないが、 「人類の心のアップデートが急務」という信号が繰り返し届く。 そのことを会社の女のコにぽろっとこぼしたら、 “チーフ、スピ…

りおん
4年前
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宇宙で初めての光

①「聞いたことがあるの。宇宙で最初の光を見ることができるって。」とアルファは言った。するとオメガがこう諭した。「わたしたち百村出のコップは、コスパの良さだけがウ…

りおん
4年前
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知らない・・・を使う [P.3]

「この身体はいつだって、今に紐づけられ空間と一体である」 なんて聞くと、とても窮屈な感じがするかもしれない。 まるでぼくらには、選択の余地などないような気さえし…

りおん
4年前
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〈同時〉の気づきが入口のひとつ[P.2]

ぼくは、じぶんの話し言葉によって錯覚していた。 鳥の鳴き声がして、聞こえた、という。 するとあたかも、先に鳴き声がして、後で耳が聞き取った、 という感覚がのこって…

りおん
4年前
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すでに肯定されている世界に接地する感覚[P.1]

これからこのノートに書くことは、 ぼく自身への覚え書きのようなものだ。 「すでに肯定されている世界に接地する感覚」 ただひたすら、このフレーズのエッセンスや周辺…

りおん
4年前
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Dreamcatcher

りおん
4年前
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着地成功。

りおん
4年前
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お役目返上

りおん
4年前
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『未来からの手紙(終) § 胎動 iii そしてはじまりの音』

〈 一年後… 〉 「無事に出産されましたよ。ご予定通り、男の子と女の子の双子です。」 若い看護師が、ひたいをテカテカさせ待合室の扉を開けた。 深夜2時をまわり部屋…

りおん
4年前
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『未来からの手紙 § エチカ~楽園』

天と地の間には人智の及ばぬことがまだまだある。 __ウィリアム・シェイクスピア             …

りおん
4年前

『未来からの手紙 § エチカ 〜 出航』

風と波とは常に優秀な航海者に味方する。__エドワード・ギボン    * 時をふたたび、タヒチへ旅立つ…

りおん
4年前
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『エチカ』 ~ 運命Ⅱ

「そうだよ。だからきっと、きみが飛べる人間であると同時に、思考屑の毒の抜き方を探してる人間だということに気づいたのさ。」 「ぼくが?」 「よくおもい出してみてエ…

りおん
4年前

『エチカ』~ 胎動 ii

意味を探すな、用法を探せ。__ヴィトゲンシュタイン 「意味そのものより、用法に本質がある・・・。」この頃のぼくはまだ気づいていなかった。モノゴトの意味を追うと人…

りおん
4年前
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2019年もありがとうございました!

2019年もありがとうございました!

あっという間に31日!

12月は、勢いよく書き進めたかったのですが、
どうにも調整がつかなくなり気づけば今日!

貴重なお時間をつかってお読みいただきましたみなさま
なんとな〜くお立ち寄りくださったみなさま
フォトギャラリーに素敵な画像をあげてくださったみなさま
又、わたくしのフォトをお使いくださったみなさま
スキやコメントをくださったみなさま
noteの改善やより良い場づくりに日々励んでくださ

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そのむかし人類に心はなかった…。『論語』の新解釈[P.4]

そのむかし人類に心はなかった…。『論語』の新解釈[P.4]

なぜこんなことを思うのかはわからないが、
「人類の心のアップデートが急務」という信号が繰り返し届く。

そのことを会社の女のコにぽろっとこぼしたら、
“チーフ、スピなひとですか?” とやや引き気味で言われた。
スピとは、スピリチュアルのことを指す。

その点については即、
“ ぼくは巷のスピはいただけないよ。 ” と返すと
“ じゃあ、何スピならいただけるんですか? ってか、なんかの宗教的な?”

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宇宙で初めての光

宇宙で初めての光

①「聞いたことがあるの。宇宙で最初の光を見ることができるって。」とアルファは言った。するとオメガがこう諭した。「わたしたち百村出のコップは、コスパの良さだけがウリよ。そんな大きな希望を抱いても叶いっこないわ…」ところが。。

②「wao!オメガったらnice!それよそれっ、その出自こそが役に立つわ!」
オメガが何気なく口にしたことが、アルファに閃きをもたらした。
はしゃぐアルファを見て、オメガは

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知らない・・・を使う [P.3]

知らない・・・を使う [P.3]

「この身体はいつだって、今に紐づけられ空間と一体である」
なんて聞くと、とても窮屈な感じがするかもしれない。

まるでぼくらには、選択の余地などないような気さえしてしまう。

でもひょっとしたら…
本当に、じぶんで決めていると思っていることさえ
錯覚なのかもしれない。。。

学生のころ、ある講義を聴講したことがあった。
うろ覚えだが、そこでこんな話しを聞いた。

・................

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〈同時〉の気づきが入口のひとつ[P.2]

〈同時〉の気づきが入口のひとつ[P.2]

ぼくは、じぶんの話し言葉によって錯覚していた。

鳥の鳴き声がして、聞こえた、という。
するとあたかも、先に鳴き声がして、後で耳が聞き取った、
という感覚がのこってしまう。

しかし実際には、その音があるだけなのだ。

                    〜 本文より

・.............................................................

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すでに肯定されている世界に接地する感覚[P.1]

すでに肯定されている世界に接地する感覚[P.1]

これからこのノートに書くことは、
ぼく自身への覚え書きのようなものだ。

「すでに肯定されている世界に接地する感覚」

ただひたすら、このフレーズのエッセンスや周辺を
少しずつ、あらゆる角度から
ラフにスケッチする感覚で書き留めていく。
はたしてどこまで本質に近づけるかはわからない。

なぜなら、あっ!と、
脳内が気づきのスパークをおこした途端に、
それを追うとズレてしまうほど精妙な感覚だから。

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『未来からの手紙(終) § 胎動 iii そしてはじまりの音』

『未来からの手紙(終) § 胎動 iii そしてはじまりの音』

〈 一年後… 〉

「無事に出産されましたよ。ご予定通り、男の子と女の子の双子です。」

若い看護師が、ひたいをテカテカさせ待合室の扉を開けた。

深夜2時をまわり部屋にはぼくひとり。
待ちに待った瞬間は、ちょっと見るのが恐いような‥
複雑な感情がちらと波打った。
それでも体の反応は素直。
咄嗟に立ち上がり、看護師を追いこす勢いでスタスタ歩いていた。

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◎ 前回まではコチラです◎

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『未来からの手紙 § エチカ~楽園』

天と地の間には人智の及ばぬことがまだまだある。
__ウィリアム・シェイクスピア

            *

青いインクを垂らしたような、うそみたいに澄みきった海が眼下に広がる。そのどこまでも穏やかな水面に裾野をひたし、険しい姿を空へと向ける火山島。いにしえの楽園の息づかいを、対象

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『未来からの手紙 § エチカ 〜 出航』

『未来からの手紙 § エチカ 〜 出航』

風と波とは常に優秀な航海者に味方する。__エドワード・ギボン 

  *

時をふたたび、タヒチへ旅立つ七日前に戻そう。

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◎ 前回まではコチラです◎
          ▼
(1) シャークの森 (2) FLY!FLY!FLY! (3) 空間と体は切り離されて

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『エチカ』 ~ 運命Ⅱ

『エチカ』 ~ 運命Ⅱ

「そうだよ。だからきっと、きみが飛べる人間であると同時に、思考屑の毒の抜き方を探してる人間だということに気づいたのさ。」

「ぼくが?」

「よくおもい出してみてエチカくん。レディマンタは毒の流し方を発見して、あれだけずっと正気を保ちつづけていたのに、わたしとの辛い記憶を思い出した途端、葛藤にボディを支配されてしまった。」

「そっか。 そっか、そっか、そっか! レディマンタもぼくの思考と同調して

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『エチカ』~ 胎動 ii

『エチカ』~ 胎動 ii

意味を探すな、用法を探せ。__ヴィトゲンシュタイン

「意味そのものより、用法に本質がある・・・。」この頃のぼくはまだ気づいていなかった。モノゴトの意味を追うと人生は狭まり、用い方の工夫しだいで未来は広がると。

                *

さらに時を遡る。
R社に入ってすぐの配属先は、新人開発部だった。大手レコード会社のなかでも、R社ほど新人発掘に力をいれてるところは当時なかったと記憶

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