タカサキ カオリ

jambonmaison代表取締役 女性だけでシャルキュトリーを作っています。 not…

タカサキ カオリ

jambonmaison代表取締役 女性だけでシャルキュトリーを作っています。 noteバナーの「ストア」から商品が購入できます。 宮城県大崎市岩出山出身 1971年生まれ

マガジン

  • 出会い

    ジャンボン・メゾンは小さな会社ゆえ、社外パートナーの存在が大きい。 それは奇跡のような「出会い」から始まっています。 自分一人ではけして成し遂げられなかった仕事を 仲間と共にどのようにカタチにしていったをまとめています。

  • ジャンボン・メゾンの3つのブランド

    ジャンボン・メゾンの創業者が立ち上げた「岩出山家庭ハム」ブランド。 続く二代目が自社トップブランドとして立ち上げた「和ハム®」ブランド。 "旅するハム屋"をコンセプトにSDGsを意識した活動を担う「アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾン」ブランドがいかにして出来ていったか、また現在進行形のリアルをまとめています。

  • サブスクリプションのこと

    2023年から始まりました「サブスクリプションサービス」 どんな思いで始めようとしたか。きっかけは何だったのか。 また、商品を作るための生産計画や在庫管理の観点から考え出した仕組つくりの あれこれを経営者目線でまとめています。

ストア

  • 商品の画像

    月末のオーベルジュ(定番品コース)

    月末のオーベルジュ(定番品コース) 定番のシャルキュトリーが届くサブスクリプションサービスです。 オーベルジュとは、宿泊可能なレストランのことを指します。 ベーコンは当店の自信作です。厳選された素材だけを使用し、職人が心を込めて作り上げた逸品。日々の喧騒を忘れ、至福のひとときをお楽しみください。 この優雅なシャルキュトリーは、何よりもあなたの心を満たすことでしょう。風味豊かなベーコンは、あなたを別世界へと誘います。忙しい日々に心地よい息抜きを与える、至福の一時。ぜひ、ご家族や大切な友人と共にお召し上がりください。※保存方法にはお気をつけください。開封後はなるべくお早めにお召し上がりください。 月の真ん中から月末にかけて、このサブスクサービスでシャルキュトリーをお届けします。 ご自宅をオーベルジュのように過ごす時間にしていただきたいと考えたサービスです。 途中で退会やお休みしたい方は、その都度ご連絡下さい。 こちらでキャンセルのお手続きをさせて頂きます。 限定50セットになります。 ・内容は定番が届くコースです。 ・1か月に1回、届くコースです。(年12回の発送になります) ・お申込み頂いた月から始まります。 ・ジャンボン・メゾン2代目高崎かおりが、月のテーマに内容を連動させて綴った「ジャンボン・メゾン物語」をNoteアカウントで公開します。 「お届け内容」※原材料入荷の都合で内容が変わることがあります。 各月の詳しい内容についてはこちらに掲載してありますので、ご参考になさってください。 お届け内容の例 --- ①ベーコン 内容量:220g 加熱食肉製品 (加熱殺菌後包装) 品名:ベーコンブロック 原材料名:豚バラ肉・食塩・砂糖,・原リン酸塩(Na)・調味料(アミノ酸等)・本発色剤(硝酸K,亜硝酸Na)・増粘多糖類・酸化防止剤(VC)・(一部に乳、卵、豚肉を含む) 保存方法:10℃以下 ②ローストチキン(照焼) --- 内容量:185g 加熱食肉製品(加熱殺菌包装) 保存方法:10℃以下 冷凍可 原材料:鶏モモ肉・砂糖、醤油、米発酵調味料、水、味噌、食塩、醸造酢、しょうゆもろみ、チキンエキス、香辛料/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、水飴リン酸塩(Na)、パプリカ色素(一部に小麦、大豆、鶏肉を含む) ③ローストチキン(ハーブ焼) --- 内容量:200g 加熱食肉製品 (加熱殺菌後包装) 保存方法:10℃以下 冷凍可 品名 :ローストチキン(ハーブ焼き) 原材料名:鶏モモ肉(ブラジル産)、食塩、マスタード、乾燥キャベツ、レッドペッパー、コショウ、乾燥人参、小麦粉、酵母エキス、チキンエキス、砂糖、粉末醤油、セージパウダー、乾燥パセリ、コーンスターチ、/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、増粘多糖類、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む) ④ウインナー(5種類の中からお任せ)
    5,400円
    ジャンボン・メゾン
  • 商品の画像

    ずっと噛んでいたいベーコン

    完成まで28日。 じっくりとスモークをかけ、余分な油を落としているのでまるでチーズのようにクリーミーな脂の旨味が口の中に広がります。 ユーザーさんが「ずっと噛んでいたい」と言うのも納得です。 仙台市と大崎市、松島の飲食店様の シェフたちの手で素晴らしい料理になっています。 唯一無二の「味」の決め手は、岩出山で創っているということ。 熟成する際の不可欠な条件である「風土」はその土地の気候や微生物から成り立ちます。 岩出山の風土でしかできない、正に唯一無二の黄金レシピなのです。 ーーー 売れ筋No1で プロの料理人が指名買い ーーー まずはそのままスライスで。 ベーコンの出汁を楽しむお料理がおすすめ。 しゃぶしゃぶ、キャベツのミルフィーユ蒸し、ポトフなど。 ベーコンスライスはこちら https://www.jambon-maison.shop/items/27871965 ※ 商品出荷業務に関しまして 出荷は毎週木曜日となります。 お急ぎの対応などはご対応が難しい場合もございますのでご了承ください。 --- 内容量:220g 加熱食肉製品 (加熱殺菌後包装) 品名:ベーコンブロック 原材料名:豚バラ肉・食塩・砂糖,・原リン酸塩(Na)・調味料(アミノ酸等)・本発色剤(硝酸K,亜硝酸Na)・増粘多糖類・酸化防止剤(VC)・(一部に乳、卵、豚肉を含む) 保存方法:10℃以下
    2,160円
    ジャンボン・メゾン

記事一覧

量り売り→お客様が容器持参→プラごみ削減という仕組み

家業をあなたが継がなければならない 「量り売りじゃダメなのかな?」と母や姉、従業員の前で「思わずこぼれ出た」言葉がこれだった。 考えに考えた末、出てきたアイデア…

9

「企業が行う教育プログラム」

設立30年。これからの10年をどうしたいか?  2022年、ジャンボン・メゾンは創業30周年を迎えた。この先10年で、ジャンボン・メゾンはどこに向かっていくのか、10年後なり…

4

「ジャンボン・メゾンの移り変わり」

2024年度の始まり  ジャンボン・メゾンは、私の両親が立ち上げた会社である。当初、何がきっかけでどんな過程でハム屋になったのかなんか、私には全く関係ないことだと思…

12

「サブスクリプションへ乗せた思い」

「だったらやりたいことやるわ」  2022年の12月6日に、先代である父があの世へ旅立った。  数年前から癌を患っていて、最終的に肺に転移。手術、化学治療を続けていたが…

7

なぜ今、ジャンボン・メゾンはサブスクなのか?

「どのように売っていくか?」 ジャンボン・メゾンサブスク12回コースをご利用いただきました皆様、いよいよラスト2回のお届けになりました。この企画を考えるきっかけに…

5

宝石のようなシャルキュトリー

「千夏さんとミートローフ」 アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾンの季節のミートローフは「ラ・ビジュウ」というシリーズものになっている。もともと定番のフロマージュがあ…

3

「旅するハム屋」と「シャルキュティエ」と「量り売りマルシェ」

「余る部位の肉を、何に加工するか」 豚の「ウデ」という部位は、ほとんどがひき肉として売られる。 ウデは体を支えている部位で、程よく筋肉が発達しアミノ酸も多く旨…

8

「進化するイベントの姿カタチ」

「イベントのプロ」 ジャンボン・メゾンのブランドの一つ「岩出山家庭ハム」は、先代の父が立ち上げたブランド。岩出山の地名を入れたのは故郷を少しでも知ってもらうため…

4

「誰と一緒に歩むか」

「人生の転機となった出来事」飲食店にジャンボン・メゾンの商品が納品されるようになったのは、 「ぐるなび」の当時仙台担当だった、粕谷さんとの出会いからだった。 あれ…

社外パートナー「ブルーファーム」との出会い

「ジャンボン・メゾンを象徴するブランド」 全国津々浦々、47都道府県に美味しいハムを作る企業が、各3企業あったとする。単純計算で141企業。その141企業の中にジャンボ…

「岩出山という奇跡」

宮城県大崎市岩出山。 面白い場所だと、今更ながら思う。 私はここで生まれ育った。18歳の時に進学のためこの土地を離れる時、二度と戻ることはないと決めていた。正確に…

ブランドの力~アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾンが生まれるまで~

「なぜ添加物が必要か」  ジャンボン・メゾン入社前、私は仙台にある宅配専門の生活協同組合「あいコープみやぎ」で4年間理事をしていたことがある。担当は、石けんを切…

「tiny company」とても小さい会社の在り方として考えたこと。

「なぜ、量り売りなのか」  私が量り売りマルシェでやりたかったことは「オーダーカットハム」だ。 会場にスライサーを持ち込み、お客様にオーダーを頂いてからカットす…

「和ハム®」誕生。

父の時代 ジャンボン・メゾンには3つのブランドがある。 一つは父が立ち上げた「岩出山家庭ハム」で、創業から30年愛され続けている定番であり、ジャンボン・メゾンの味の…

「ねぇ、どっちに着いていく?」

1992年.私が二十歳の時、父と母は会社を法人化して 本格的に手作りハムを製造販売し始めた。 その頃の私は美術大学の画学生。将来の夢は「画家」と断言し、家業のハム屋…

量り売り→お客様が容器持参→プラごみ削減という仕組み

量り売り→お客様が容器持参→プラごみ削減という仕組み

家業をあなたが継がなければならない
「量り売りじゃダメなのかな?」と母や姉、従業員の前で「思わずこぼれ出た」言葉がこれだった。
考えに考えた末、出てきたアイデアでもなく、ただ目の前にある途方に暮れるような処理しきれない「モノ」を目の当たりにした結果、思わずその言葉がこぼれ出たのだ。喉の奥からごくか細い声で。
その「モノ」とは、プラスティック包装袋や容器のことだ。父が1990年に立ち上げた会社は

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「企業が行う教育プログラム」

「企業が行う教育プログラム」

設立30年。これからの10年をどうしたいか?

 2022年、ジャンボン・メゾンは創業30周年を迎えた。この先10年で、ジャンボン・メゾンはどこに向かっていくのか、10年後なりたい会社の姿があるなら、今やるべきことは何か。そして一番大事なことは「私は何をやりたいか」ということだ。
 そんなことを3年くらい前から悶々と考え始めた。
 時代は「コロナ渦」に突入した頃。世界はAIなどの技術の進歩は目ま

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「ジャンボン・メゾンの移り変わり」

「ジャンボン・メゾンの移り変わり」

2024年度の始まり

 ジャンボン・メゾンは、私の両親が立ち上げた会社である。当初、何がきっかけでどんな過程でハム屋になったのかなんか、私には全く関係ないことだと思っていたので聞きもしなかった。しかし、私が二代目代表取締役になる時、様々な手続き、あるいは助成金の申請などをし始めると、沿革を書く欄が出てくるようになった。
 沿革とは、企業の歴史的な発展や変遷を記したものだ。
 そんなこと、知らん、

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「サブスクリプションへ乗せた思い」

「サブスクリプションへ乗せた思い」

「だったらやりたいことやるわ」

 2022年の12月6日に、先代である父があの世へ旅立った。
 数年前から癌を患っていて、最終的に肺に転移。手術、化学治療を続けていたが、もう長くはないだろうと感じていた。2022年の私の日記には、5回ほど「お父さん、もうだめかも」と書いてあった。最終的に延命はしなかった。なるべく苦しくないように逝ってほしいと祈り、次の日に天に召された。

 生前、会社をどうして

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なぜ今、ジャンボン・メゾンはサブスクなのか?

なぜ今、ジャンボン・メゾンはサブスクなのか?

「どのように売っていくか?」

ジャンボン・メゾンサブスク12回コースをご利用いただきました皆様、いよいよラスト2回のお届けになりました。この企画を考えるきっかけになった、そもそもの理由は、

「すべての商品を完全受注販売にするには、どんな仕組みにすれば良いか?」

という疑問でした。
先代の父は、シャルキュトリーを作るのが大好きな「職人=シャルキュティエ」でした。売ることは誰かに任せて自分は作る

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宝石のようなシャルキュトリー

宝石のようなシャルキュトリー

「千夏さんとミートローフ」

アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾンの季節のミートローフは「ラ・ビジュウ」というシリーズものになっている。もともと定番のフロマージュがあり、これのアレンジ版を増やしていこうという計画だった。モルタデッラ、ウインナーと同じく「練り物」で、使う部位はウデ。
11月のnote「旅するハム屋」誕生は、”SDGs”そのもの。で書いた「ウデ」を使用した商品。ミートローフは、アトリエ

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「旅するハム屋」と「シャルキュティエ」と「量り売りマルシェ」

「旅するハム屋」と「シャルキュティエ」と「量り売りマルシェ」

「余る部位の肉を、何に加工するか」

豚の「ウデ」という部位は、ほとんどがひき肉として売られる。
ウデは体を支えている部位で、程よく筋肉が発達しアミノ酸も多く旨味があり美味しい。しかし、反対に老廃物、血管やリンパが集中していて、捨てる部分が多く、いわゆる「歩留まり」が悪い。成型にも時間がかかる。私たちは良いところも悪いところもひっくるめて、肉をキロ単位で購入している。なるべく捨てる部分を少なく

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「進化するイベントの姿カタチ」

「進化するイベントの姿カタチ」

「イベントのプロ」
ジャンボン・メゾンのブランドの一つ「岩出山家庭ハム」は、先代の父が立ち上げたブランド。岩出山の地名を入れたのは故郷を少しでも知ってもらうためと願いを込めてそう命名した。テーマカラーは「緑」で、父が大好きだだった海外ドラマ「大草原の小さな家」をイメージしたという。

外のイベントが盛んにおこなわれるようになった時、ジャンボン・メゾンはいち早くアウトドアスタイルを取り入れ、本格的な

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「誰と一緒に歩むか」

「誰と一緒に歩むか」

「人生の転機となった出来事」飲食店にジャンボン・メゾンの商品が納品されるようになったのは、
「ぐるなび」の当時仙台担当だった、粕谷さんとの出会いからだった。
あれは忘れもしない、私の商談会デビューの日の出来事。

宮城県主催の商談会に出向き、販売先を獲得するという「普通」の商談会。でも、私にとっては初めての商談会。夢と希望を大きく膨らませ、商談が決まる=ビッグビジネス確立くらいの期待を持って臨んだ

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社外パートナー「ブルーファーム」との出会い

社外パートナー「ブルーファーム」との出会い

「ジャンボン・メゾンを象徴するブランド」

全国津々浦々、47都道府県に美味しいハムを作る企業が、各3企業あったとする。単純計算で141企業。その141企業の中にジャンボン・メゾンは入っているのだろうか?「宮城県で美味しいハムを作っている企業はどこですか?」の質問に、どれくらいの県民が「ジャンボン・メゾン」と答えるだろうか。
ジャンボン・メゾンは他のハム屋と何がどう違うのか?と問われたら「全アイテ

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「岩出山という奇跡」

「岩出山という奇跡」

宮城県大崎市岩出山。
面白い場所だと、今更ながら思う。

私はここで生まれ育った。18歳の時に進学のためこの土地を離れる時、二度と戻ることはないと決めていた。正確に言うと戻る必要がなかった。
なぜなら私は「次女」自由の身。昔ながらの家督制度が根強く残っていたので、当然「跡継ぎ」は姉だ。そんなお気楽な気持ちで、私はのびのび育っていった。
岩出山の中でも特に田舎で、集落の同年代は10人にも達しなかった

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ブランドの力~アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾンが生まれるまで~

ブランドの力~アトリエ・ドゥ・ジャンボンメゾンが生まれるまで~

「なぜ添加物が必要か」

 ジャンボン・メゾン入社前、私は仙台にある宅配専門の生活協同組合「あいコープみやぎ」で4年間理事をしていたことがある。担当は、石けんを切り口に環境問題を考える委員会の理事だった。あいコープみやぎは、添加物や農薬問題に厳しく、被害者にも加害者にもならず、生産者と一緒に安心で安全な食品を作ることに関しては、日本でもトップクラスで取り組んでいる生協である。
 そんな厳しい目を持

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「tiny company」とても小さい会社の在り方として考えたこと。

「tiny company」とても小さい会社の在り方として考えたこと。

「なぜ、量り売りなのか」

 私が量り売りマルシェでやりたかったことは「オーダーカットハム」だ。
会場にスライサーを持ち込み、お客様にオーダーを頂いてからカットするというもの。厚さ、枚数、グラム数などのオーダーができる。切りたてのハムの美味しさを、生産者だからこそ知っている故、この美味しさを世の中に知らせなかったら、何をもってハム屋なのか?と常々思っていた。流通するためにはパックが必要。だけどその

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「和ハム®」誕生。

「和ハム®」誕生。

父の時代
ジャンボン・メゾンには3つのブランドがある。
一つは父が立ち上げた「岩出山家庭ハム」で、創業から30年愛され続けている定番であり、ジャンボン・メゾンの味の基本になっているブランドだ。

日本には美味しいシャルキュトリー(豚の加工肉)を作っている方のお店が沢山あり、その規模やスタイルは様々で、たった一人で作っている人、六次化産業の一環の場合というのもあるし、中小企業の場合もある。ジャンボン

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「ねぇ、どっちに着いていく?」

「ねぇ、どっちに着いていく?」

1992年.私が二十歳の時、父と母は会社を法人化して
本格的に手作りハムを製造販売し始めた。
その頃の私は美術大学の画学生。将来の夢は「画家」と断言し、家業のハム屋には全く興味を示さなかった。 

私の生まれた宮城県大崎市(当時は玉造郡)岩出山は、小さな城下町だった。町中から離れた更に田舎に住んでいた私の周りで、一緒に遊べる人はいなく、おのずと姉妹で遊ぶことが多かったように思う。私はその3人

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