見出し画像

【23卒向け】2021年就活チェックリスト「あなたの就活は合格?不合格?」

こんばんは!
就活アドバイザーのYasuです。
またまた、久々の投稿となってしまいました。

画像1

最近一気に冷え込んできましたが、体調を崩されていないでしょうか?
年末が近づき、就活も店じまいモードですが、23卒の就活生には、ぜひ自身の就活を振り返る時間に使ってほしいと思います。

一人で振り返るのは難しいと思いますので、私自身の偏見満載でチェックリストを作ってみました。
少し結構辛口な審査項目になっています。

多面的に見て、皆さんの就活は合格だったか、不合格だったか、確認してみて下さい。
この記事を読むことで、「今年、これやり忘れたな…」と思い返す機会になればと思います。

では内容に入っていきます。

筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
趣味:読書とスポーツ全般
出身大学:MARCHレベル
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
学歴で諦めない、攻めの姿勢の就活を応援します!
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

【23卒向け】2021年就活チェックリスト

私が振り返りの際に用いる項目は以下の5点です。

1.エピソード整理
2.志望業界、志望動機
3.OB訪問
4.SPI
5.ES添削

1つずつ順番に説明していきます。
各項目に関連する記事も貼っておきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

1. エピソード整理

合格:インターンなどを経て、通過率が高いガクチカなどのエピソードを把握している。
不合格:まだESや面接で話すエピソードが固まっていない

今年中に、自信のあるエピソードを作成できた方は合格といえるでしょう。
来年は更にそのエピソードを磨き、深掘り質問への対応などスコープを広げて準備を重ねると良いかと思います。

逆にまだ、「どのガクチカが良いかな」と考えている方、少し遅れていると思います。
就活猛者たちは年始から、「精度上げる」段階に入るので、私のようなキャリアアドバイザーや先輩に相談するなどして、早めに確定しましょう。
行き当たりばったりでエピソードを選んで、いいことはありません。
来年の課題として意識してください。

【参考】

2. 志望業界、志望動機

合格:志望業界が3つ以内に絞れており、志望動機もある程度話せる
不合格:志望業界が全く分からない

皆さんは今年、志望業界を固めることができましたでしょうか。
色んな業界を見たうえで、好みの業界を3つ以内に定めた方は、良いと思います。来年から、ターゲットを絞って時間を使えるからです。
1次面接は突破出来ても2次面接で落ちてしまう理由のほとんどは、「志望理由の甘さ」なのです。
OB訪問を繰り返して、誰が聞いても納得感のある志望動機を作っていって下さい。

志望業界が絞れていない=ご自身の理想の働き方が定まっていないという意味です。
これに関しては、全員がさぼってきた方だとは思いません。
私も総合商社以外に何がやりたいのか分からず、志望業界を絞るのに時間がかかってしまいました。
ご自身の過去の生い立ちなどを振り返り、どういった仕事がしたいのか真剣に向き合う1月にしましょう。
焦りは禁物ですが、思考を放棄するのはだめです!

【参考】

3. OB訪問

合格:今年、3人以上にOB訪問をした
不合格:OB訪問のやり方すら分からない

業界にもよりますが、日系大手を目指すのであればOB訪問はやっておいた方が良いです。
今年、OB訪問を3名以上に行った就活生の方、合格です。
3回くらいこなすと、社会人との話し方も学べますし、来年OB訪問を行った際も緊張せずに悩みを話すことが出来ます。大きなアドバンテージになりますね。

OB訪問のやり方が分からない方、少し遅れていると認識したほうが良いです。
アルバイトやインターンをやっていて、社会人と話す環境に慣れているのであればまだ良いですが、先輩との話し方が分からないまま、選考に挑んでしまうと本来の100%の力が出せないこともあります。
1月に志望業界の社会人に会ってみましょう!

【参考】

4. SPI

合格:SPIなどのテストを既に3回は受験済み
不合格:SPIの対策すらしていない

SPIを始めとする試験の準備を始めて、3回くらい会場で受験した方は、良いと思います。
こうしたテストは慣れが50%だと思いますので、早く受験すればするほど、有利になります。
受験して終わりではなくて、どのような問題が苦手か整理しておきましょう。来年はESなどで忙しくなってきますが、引き続き受験を続けるのが良いです。

SPIなど試験の対策をしていない方、要注意です!
SPIで挫折し、入りたい企業の面接が受けられなかった学生を何人も見てきました。
対策が一番容易なテストを捨ててしまうのは、本当にもったいないのでぜひ来年は迅速に注力しましょう。

【参考】

5. ES添削

合格:大方ESの定型文が決まり、社会人にも添削してもらった
不合格:ESで何を書けばよいか決まっていない

今年中にある程度ESの内容を決めて、既に社会人の方に添削をしてもらった方は、良いと思います。
自分の視点だけでなく、他社からフィードバックを貰うのはとても大事です。
ぜひ複数人の社会人からの意見を参考にブラッシュアップしてください。

逆にES添削どころか、何を書けば良いか分からない方は注意してください。
まずは定型文を作るところから始めましょう。
ポイントはいきなり100点を目指さないということ。
70点の物が出来たら、色んな人に見てもらい、時間をかけて100点のESを作成すると良いです。
有料になってしまいますが、私も面談をもとにしたES添削やっています。

【参考】

まとめ

今回は、23卒の就活生が2021年中にやるべきだったことについて、チェックリスト形式でまとめてみました。

皆さんは何項目で合格が取れたでしょうか。
不合格が多かった方は、来年の就活に活かして取り組んでください。
1月から始めれば、まだ間に合いますので!

最後に念押ししておきたいのは、常に「振り返り」が大事なことです。
就活はどうしてもやりっぱなしになってしまう瞬間がありますが、反省失くして進歩はありません。
師走というちょうど良いタイミングですので、ぜひ反省を忘れずに。

今回はここまでにします。
最後までお読みいただき有難うございました。
ご参考までに過去のマガジンを貼っておきます。

【マガジン】


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?