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歌は世につれ世は歌につれ。 ここは出版社BNNのnoteです。

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    時短スケッチ帖6冊 + オリジナルボックス「Box Papier」セット

    あべまりえさんの時短スケッチを掲載した人気シリーズ「時短スケッチ帖」全6冊と、全冊がちょうどすっぽりと収納できるボックス「Box Papier」をセットで販売いたします。 本セットは、それぞれ別々にお買い上げいただくよりもお得な特別価格:9,800円(税込)でご購入いただけます。 「時短スケッチ帖」を入れて本棚やデスクに飾ってみたり、水彩道具やかわいい小物を入れてみたりと、ぜひ日々の暮らしに彩りを加えてみてください。 ◉時短スケッチ帖シリーズ 1〈On the table〉& 2〈In the garden〉 https://bnn.thebase.in/items/32772041 ◉時短スケッチ帖シリーズ 3〈On the way〉& 4〈Wardrobe〉 https://bnn.thebase.in/items/45629753 ◉時短スケッチ帖シリーズ 5〈At home〉& 6〈Outdoor〉 https://bnn.thebase.in/items/68591610 ◉時短スケッチ帖 オリジナルボックス「Box Papier」 https://bnn.thebase.in/items/74020146 ※ 掲載画像と実際の商品とでは見え方が異なる場合がございます。 ※ 本商品は少部数での生産となりますので、お一人2セットまでのご注文とさせていただきます。 ※ボックスは 1点ずつ手作業による製作となりますので、寸法が少々変わる場合がございます。加えて、柄の出方が違う可能性や、折り目部分の印刷表面にかすれ等が生じている場合もございます。こうした、生産過程や紙の特性上やむをえないケースにつきましては、返品・交換を承っておりません。予めご了承頂けますようお願い申し上げます。 【著者プロフィール】 あべまりえ 水彩イラストレーター、水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。日々、自宅のアトリエ“watercolour space PAPIER”にて制作活動を行いながら、水彩レッスンや、文化教室でのワークショップ、イラスト関連ワークを手掛けている。誰でも気軽に絵が描ける「時短スケッチ」教室も人気。透明水彩で描くイラストやスケッチを、暮らしの中で活かせるアイデアを考えることが大好き。 【注意事項】 ・返品不可の商品になります。 ・運送会社の保管期限を過ぎてしまい返送となった場合は、送料着払いにて再送いたします。 ・ご注文確認後、2〜3営業日以内に発送いたします。 ・土日祝日は休業しております。
    9,800円
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    透明水彩の教室

    本格的な水彩画を描いてみたいけれど、まだ自信が持てないという方へ。水彩画初心者をより豊かな透明水彩の世界へ導く、ステップアップに最適な一冊です。 シンプルに考えると、紙に鉛筆で下描きして、透明水彩で色を塗る、それだけのことです。でも実際は、色を塗り始める前にいろいろな準備をしなければなりません。そして、その準備を大切にすると、自分が描きたい絵に一歩近づけるようになります。自分のイメージ通りに表現することができれば、描くことがますます楽しくなります。 本書は、水彩画を描くにあたって必要な準備、技法に慣れるための習作を、一緒に丁寧にクリアしていきます。色をじっくり体験し、水の動きに慣れ、技法の計画をしっかり立ててから、作品づくりへ入っていきましょう。 【商品情報】 ISBN:978-4-8025-1280-0 定価:1,800円+税 仕様:B5判変型/136ページ 発売日:2023年12月20日 著者:あべまりえ デザイン:中山正成(APRIL FOOL Inc. 【著者プロフィール】 あべまりえ 水彩イラストレーター。水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。1967年、大阪府生まれ。大阪教育大学美術学科卒業。日々、制作活動をしながら、個展、自宅レッスン、文化教室のワークショップ、雑誌のカット、イラスト関連ワーク等を行う。2000年、カフェギャラリーにて初めての個展を開き、以後、透明水彩絵具を使った作品を毎年発表。2003年、自宅に現在のアトリエ「watercolour space PAPIER(パピエ)」を設立。絵を描くことは、すべての人が持つ能力だと考え、モノの形を見るための右脳体操や、着彩をスムーズに進めるための色彩論なども、レッスンに組み込んでいる。自宅アトリエでは、水彩教室(イラスト・時短スケッチ)、イラスト&カリグラフィー教室、水彩1dayレッスン、原画展等のイベントを開催。2021年に「時短スケッチ協会」を設立し、講師養成講座もスタートしている。著書に『たのしい水彩の時間 ―0からの水彩イラスト』、『やさしい水彩の時間 ―飾りたい水彩イラスト』、『旅の時短スケッチ』、『暮らしの時短スケッチ』(共に小社刊)。 【注意事項】 ・返品不可の商品になります。 ・運送会社の保管期限を過ぎてしまい返送となった場合は、送料着払いにて再送いたします。 ・ご注文確認後、2〜3営業日以内に発送いたします。 ※土日祝日は休業しております。 ※休業に関するお知らせは弊社ホームページのinformationをご覧ください。 http://www.bnn.co.jp/information/
    1,980円
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    時短スケッチ帖 オリジナルサコッシュ「Sacoche Papier」

    あべまりえさんの時短スケッチを掲載した人気の小冊子シリーズ「時短スケッチ帖」。このたび、No.1〈On the table〉から No.6〈Outdoor〉までの刊行を記念して、オリジナル商品を製作・販売いたします。 第一弾のオリジナルボックス(貼り箱)に続き、第二弾はまりえさんによる描き下ろしイラストがプリントされたサコッシュです。 手軽に身につけられるサイズであるとともに、しっかりとした肩紐や色生地をあてた裏地など、細部にこだわったつくりとなっています。猫の肉球イラストがプリントされたタグもよいアクセントに。メインポケットに加えて、前ポケットもあるので、幅広い用途にご活用いただけます。 ちょうど「時短スケッチ帖」(A5)がぴったりと収まるサイズで制作されているので、ちょっとしたおでかけの小物入れとしてはもちろん、「時短スケッチ帖」を入れて野外でスケッチする……なんて使い方もおすすめです。 ※「時短スケッチ帖」の冊子は付属しません。 ※ 掲載画像と実際の商品とでは見え方が異なる場合がございます。 ※ 本商品は少部数での生産となりますので、お一人3つまでのご注文とさせていただきます。 ※ 1点ずつ手作業による製作となりますので、寸法が少々変わる場合がございます。加えて、印刷の出方が違う可能性もございます。こうした、生産過程や紙の特性上やむをえないケースにつきましては、返品・交換を承っておりません。予めご了承頂けますようお願い申し上げます。 【商品情報】 装画:あべまりえ 製作:成田商店 定価:本体2,500円+税 サイズ:170 × 225 × 10 mm JAN:4582569920259 【著者プロフィール】 あべまりえ 水彩イラストレーター、水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。日々、自宅のアトリエ“watercolour space PAPIER”にて制作活動を行いながら、水彩レッスンや、文化教室でのワークショップ、イラスト関連ワークを手掛けている。誰でも気軽に絵が描ける「時短スケッチ」教室も人気。透明水彩で描くイラストやスケッチを、暮らしの中で活かせるアイデアを考えることが大好き。 【注意事項】 ・返品不可の商品になります。 ・運送会社の保管期限を過ぎてしまい返送となった場合は、送料着払いにて再送いたします。 ・ご注文確認後、2〜3営業日以内に発送いたします。 ・土日祝日は休業しております。
    2,750円
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記事一覧

試し読み:『デザインリーダーシップ』冒頭部分

2018年5月に刊行した書籍『デザインリーダーシップ デザインリーダーはいかにして組織を構築し、成功に導くのか?』(リチャード・ベンフィールド 著、三浦和子 訳)より、…

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試し読み:『みんなではじめるデザイン批評』序文

2016年に刊行した『みんなではじめるデザイン批評:目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド』より、「序文」をご紹介します。 現在は電子版のみで…

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試し読み:『コンヴィヴィアル・テクノロジー』冒頭部分

2021年に刊行した『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(緒方壽人 著)より、冒頭部分をご紹介します。 コンヴィヴィアル?思想家…

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試し読み:『デザインリサーチの演習』 はじめに

2024年4月に刊行する『デザインリサーチの演習』(木浦幹雄 著)より、「はじめに」を紹介します。 はじめにデザインリサーチに対する注目が高まっている。デジタルなプロ…

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試し読み:『アニメ・ゲームのロゴデザイン』デザイナー・内古閑智之(CHProduction)インタビュー

2023年2月に刊行し、好評を博した『アニメ・ゲームのロゴデザイン』。アニメ・ゲーム・VTuber・メディアミックス作品など、エンタメ作品のタイトルロゴを約500点掲載した大…

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試し読み:『正しいものを正しくつくる』イントロダクション

2019年に刊行し、ロングセラーとなっている『正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について』(市谷聡啓 著…

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3週間前
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試し読み:『This is Service Design Doing』01章

2020年2月に刊行した『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(マーク・スティックドーン、アダム・ローレンス、マーカス・ホーメス、ヤコブ・シュナイ…

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試し読み:『ウェルビーイングのつくりかた』はじめに

2023年9月に刊行した『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(渡邊淳司、ドミニク・チェン 著)より、「はじめに」をご紹介…

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1か月前
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試し読み:『もじグラフィックス』扉の作字/メイキング作品

2024年3月の新刊『もじグラフィックス』では、クライアントワークではない純粋な視覚表現、自己表現のために制作された作字を一挙掲載しています。 それぞれの作字は特徴…

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1か月前
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試し読み:『[新版]我々は人間なのか?』冒頭部分

2023年1月に刊行した『[新版]我々は人間なのか? デザインと人間をめぐる考古学的覚書き』(ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー 著/牧尾晴喜 訳)の冒頭部分…

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1か月前
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「文字の本」あつめました

みなさん「文字」のデザインはお好きですか? 今年度もBNNからはロゴや作字、カリグラフィーなど多数の「文字」の本を出版いたしました! 3/21には新刊『もじグラフィック…

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試し読み:『多元世界に向けたデザイン』監訳者あとがき

2024年2月の新刊『多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること』より、監訳者(水野大二郎、水内智英、森田敦郎、神崎…

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塚田有那さんのテキスト

BNNの多くの書籍に携わっていただき、また多くのイベントでモデレーターを務めていただいた、編集者/キュレーターの塚田有那さんが12月16日に逝去されました。心より、哀…

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試し読み:『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』 その3

2021年3月に刊行した『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』。1章「基礎編 音を聴く」から、「生演奏と再生音楽」と「音楽とは、周波数の時間分布である」のパー…

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4か月前
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第9話 「シロとメロの世界のはなし Orbis Pictus 2122」 あけたらしろめ

……おわり 今回の話で描かれた風景 ©︎あけたらしろめ 翻訳:ひびのさほ

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4か月前
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第8話 「シロとメロの世界のはなし Orbis Pictus 2122」 あけたらしろめ

……つづく 今回の話で描かれた風景 ©︎あけたらしろめ 翻訳:ひびのさほ

BNN
4か月前
2
試し読み:『デザインリーダーシップ』冒頭部分

試し読み:『デザインリーダーシップ』冒頭部分

2018年5月に刊行した書籍『デザインリーダーシップ デザインリーダーはいかにして組織を構築し、成功に導くのか?』(リチャード・ベンフィールド 著、三浦和子 訳)より、冒頭部分をご紹介します。少し古い本ですが、今でも色褪せない内容です。

序文
なぜこの本を書いたのか? 誰のために?どういうわけか、リーダーは「すべての答えを持っているべきだ」と思い込まされている。私たちは企業のリーダーシップをほと

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試し読み:『みんなではじめるデザイン批評』序文

試し読み:『みんなではじめるデザイン批評』序文

2016年に刊行した『みんなではじめるデザイン批評:目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド』より、「序文」をご紹介します。
現在は電子版のみでの販売となりましたが、今もロングセラーとなっている一冊です。

失われた批評スキル「もう少しポップにして」

「これはあまり好きじゃないですね……なぜかははっきりわかりませんけど、これではないような気がします……見ればわかるんですが」

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試し読み:『コンヴィヴィアル・テクノロジー』冒頭部分

試し読み:『コンヴィヴィアル・テクノロジー』冒頭部分

2021年に刊行した『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(緒方壽人 著)より、冒頭部分をご紹介します。

コンヴィヴィアル?思想家イヴァン・イリイチは、著書『コンヴィヴィアリティのための道具(Tools for Conviviality)』において、行き過ぎた産業文明によって人間が自らが生み出した技術や制度といった道具に隷従させられている、つまり、人間は道具を使

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試し読み:『デザインリサーチの演習』 はじめに

試し読み:『デザインリサーチの演習』 はじめに

2024年4月に刊行する『デザインリサーチの演習』(木浦幹雄 著)より、「はじめに」を紹介します。

はじめにデザインリサーチに対する注目が高まっている。デジタルなプロダクトや
サービスづくりの現場はもちろんのこと、製造、小売、金融、医療、教育、
行政など様々な領域で、より深いユーザー理解と仮説の構築、そして検証を
繰り返すことの重要性が理解され始めている。複雑化し、急速に進化する現
代社会におい

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試し読み:『アニメ・ゲームのロゴデザイン』デザイナー・内古閑智之(CHProduction)インタビュー

試し読み:『アニメ・ゲームのロゴデザイン』デザイナー・内古閑智之(CHProduction)インタビュー

2023年2月に刊行し、好評を博した『アニメ・ゲームのロゴデザイン』。アニメ・ゲーム・VTuber・メディアミックス作品など、エンタメ作品のタイトルロゴを約500点掲載した大ボリュームの事例集です。

今回は「文字の本」の紹介の一貫として、本書に収録のデザイナーインタビューの一部を掲載します。ぜひご一読ください。

【ロゴデザインは、作品を思い出す記憶のスイッチになる】デザイナー・内古閑智之(CH

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試し読み:『正しいものを正しくつくる』イントロダクション

試し読み:『正しいものを正しくつくる』イントロダクション

2019年に刊行し、ロングセラーとなっている『正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について』(市谷聡啓 著)より、「イントロダクション」をご紹介します。

イントロダクション:
正しいものを正しく作れているか?
少し昔話から始めよう。

ある時、あるところに、「アジャイル開発」に憧れを抱いていた男がいた。その男にとって、アジャイル開発とは本

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試し読み:『This is Service Design Doing』01章

試し読み:『This is Service Design Doing』01章

2020年2月に刊行した『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(マーク・スティックドーン、アダム・ローレンス、マーカス・ホーメス、ヤコブ・シュナイダー 著/安藤貴子、白川部君江 訳/長谷川敦士 監修)より、「01 なぜサービスデザインなのか?」をご紹介します。

以下ではテキストのみ抜き出したかたちで掲載しますが、実際の書籍はカラー図版やコラム等満載の

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試し読み:『ウェルビーイングのつくりかた』はじめに

試し読み:『ウェルビーイングのつくりかた』はじめに

2023年9月に刊行した『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(渡邊淳司、ドミニク・チェン 著)より、「はじめに」をご紹介します。

はじめにここ数年、急速に「ウェルビーイング」という言葉を聞くようになりました。それは誰にとっても重要でありながら、一方でその本質がつかみづらいものでもあります。また、サービスやプロダクトとして社会に実装された、傑出した実践

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試し読み:『もじグラフィックス』扉の作字/メイキング作品

試し読み:『もじグラフィックス』扉の作字/メイキング作品

2024年3月の新刊『もじグラフィックス』では、クライアントワークではない純粋な視覚表現、自己表現のために制作された作字を一挙掲載しています。

それぞれの作字は特徴ごとに9つの分類を行い、制作意図のキャプションとともにご紹介しているのですが、その扉で使用されている文字も、本書のデザイナーさんたち(デザイナー:北岡誠吾、協力:原田ひかる)によって作字されたものです。

1章 形状(線/面/質感)

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試し読み:『[新版]我々は人間なのか?』冒頭部分

試し読み:『[新版]我々は人間なのか?』冒頭部分

2023年1月に刊行した『[新版]我々は人間なのか? デザインと人間をめぐる考古学的覚書き』(ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー 著/牧尾晴喜 訳)の冒頭部分をご紹介します。



はじめに「我々は人間なのか?」という問いは、答えを急ぐものであると同時に古くからあるものだ。もしかすると、日常生活のほんの些細な身ぶりから、テクノロジー、生態系、地質における非常に大きな変化にいたるまで、時代

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「文字の本」あつめました

「文字の本」あつめました

みなさん「文字」のデザインはお好きですか?
今年度もBNNからはロゴや作字、カリグラフィーなど多数の「文字」の本を出版いたしました!
3/21には新刊『もじグラフィックス』も発売するこのタイミングで、BNNの文字の本をいくつかご紹介したいと思います!

『もじグラフィックス』

『毎日ロゴ』

『レタースペーシング』

『ロゴデザインのコツ』

『私の好きなタイプ』

『たのしいロゴづくり』

3

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試し読み:『多元世界に向けたデザイン』監訳者あとがき

試し読み:『多元世界に向けたデザイン』監訳者あとがき

2024年2月の新刊『多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること』より、監訳者(水野大二郎、水内智英、森田敦郎、神崎隼人)の「あとがき」をご紹介します。

原書はこちら。数年前から大きな話題となっていた本です。

わりと薄めのペーパーバックだったので、日本語版が500ページを超える大著になるとは見越せておらず、30万字を超える翻訳原稿を受け取ったとき

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塚田有那さんのテキスト

塚田有那さんのテキスト

BNNの多くの書籍に携わっていただき、また多くのイベントでモデレーターを務めていただいた、編集者/キュレーターの塚田有那さんが12月16日に逝去されました。心より、哀悼の意を表します。

この記事では、BNNの本から塚田有那さんのテキストを一部抜粋し、掲載します。

その前に、少しだけ思い出話を(編集部の石井より)。

塚田さんと私たちBNNの出会いは2010年頃。年鑑として刊行していた『映像作家

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試し読み:『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』 その3

試し読み:『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』 その3

2021年3月に刊行した『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』。1章「基礎編 音を聴く」から、「生演奏と再生音楽」と「音楽とは、周波数の時間分布である」のパートをご紹介します。本書は、著者の横川理彦氏が美学校で行なっている講座「サウンドプロダクションゼミ」をもとにしたDAW入門書。DAWのみならず、音楽全般に興味がある方々に、ぜひご一読いただきたい一冊です。

※試し読みその1(「はじ

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