記事一覧
試し読み:『デザインリーダーシップ』冒頭部分
2018年5月に刊行した書籍『デザインリーダーシップ デザインリーダーはいかにして組織を構築し、成功に導くのか?』(リチャード・ベンフィールド 著、三浦和子 訳)より、冒頭部分をご紹介します。少し古い本ですが、今でも色褪せない内容です。
序文
なぜこの本を書いたのか? 誰のために?どういうわけか、リーダーは「すべての答えを持っているべきだ」と思い込まされている。私たちは企業のリーダーシップをほと
試し読み:『みんなではじめるデザイン批評』序文
2016年に刊行した『みんなではじめるデザイン批評:目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド』より、「序文」をご紹介します。
現在は電子版のみでの販売となりましたが、今もロングセラーとなっている一冊です。
失われた批評スキル「もう少しポップにして」
「これはあまり好きじゃないですね……なぜかははっきりわかりませんけど、これではないような気がします……見ればわかるんですが」
試し読み:『デザインリサーチの演習』 はじめに
2024年4月に刊行する『デザインリサーチの演習』(木浦幹雄 著)より、「はじめに」を紹介します。
はじめにデザインリサーチに対する注目が高まっている。デジタルなプロダクトや
サービスづくりの現場はもちろんのこと、製造、小売、金融、医療、教育、
行政など様々な領域で、より深いユーザー理解と仮説の構築、そして検証を
繰り返すことの重要性が理解され始めている。複雑化し、急速に進化する現
代社会におい
試し読み:『アニメ・ゲームのロゴデザイン』デザイナー・内古閑智之(CHProduction)インタビュー
2023年2月に刊行し、好評を博した『アニメ・ゲームのロゴデザイン』。アニメ・ゲーム・VTuber・メディアミックス作品など、エンタメ作品のタイトルロゴを約500点掲載した大ボリュームの事例集です。
今回は「文字の本」の紹介の一貫として、本書に収録のデザイナーインタビューの一部を掲載します。ぜひご一読ください。
【ロゴデザインは、作品を思い出す記憶のスイッチになる】デザイナー・内古閑智之(CH
試し読み:『正しいものを正しくつくる』イントロダクション
2019年に刊行し、ロングセラーとなっている『正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について』(市谷聡啓 著)より、「イントロダクション」をご紹介します。
イントロダクション:
正しいものを正しく作れているか?
少し昔話から始めよう。
ある時、あるところに、「アジャイル開発」に憧れを抱いていた男がいた。その男にとって、アジャイル開発とは本
試し読み:『This is Service Design Doing』01章
2020年2月に刊行した『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(マーク・スティックドーン、アダム・ローレンス、マーカス・ホーメス、ヤコブ・シュナイダー 著/安藤貴子、白川部君江 訳/長谷川敦士 監修)より、「01 なぜサービスデザインなのか?」をご紹介します。
以下ではテキストのみ抜き出したかたちで掲載しますが、実際の書籍はカラー図版やコラム等満載の
試し読み:『もじグラフィックス』扉の作字/メイキング作品
2024年3月の新刊『もじグラフィックス』では、クライアントワークではない純粋な視覚表現、自己表現のために制作された作字を一挙掲載しています。
それぞれの作字は特徴ごとに9つの分類を行い、制作意図のキャプションとともにご紹介しているのですが、その扉で使用されている文字も、本書のデザイナーさんたち(デザイナー:北岡誠吾、協力:原田ひかる)によって作字されたものです。
1章 形状(線/面/質感)
試し読み:『多元世界に向けたデザイン』監訳者あとがき
2024年2月の新刊『多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること』より、監訳者(水野大二郎、水内智英、森田敦郎、神崎隼人)の「あとがき」をご紹介します。
原書はこちら。数年前から大きな話題となっていた本です。
わりと薄めのペーパーバックだったので、日本語版が500ページを超える大著になるとは見越せておらず、30万字を超える翻訳原稿を受け取ったとき
塚田有那さんのテキスト
BNNの多くの書籍に携わっていただき、また多くのイベントでモデレーターを務めていただいた、編集者/キュレーターの塚田有那さんが12月16日に逝去されました。心より、哀悼の意を表します。
この記事では、BNNの本から塚田有那さんのテキストを一部抜粋し、掲載します。
その前に、少しだけ思い出話を(編集部の石井より)。
塚田さんと私たちBNNの出会いは2010年頃。年鑑として刊行していた『映像作家
試し読み:『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』 その3
2021年3月に刊行した『サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践』。1章「基礎編 音を聴く」から、「生演奏と再生音楽」と「音楽とは、周波数の時間分布である」のパートをご紹介します。本書は、著者の横川理彦氏が美学校で行なっている講座「サウンドプロダクションゼミ」をもとにしたDAW入門書。DAWのみならず、音楽全般に興味がある方々に、ぜひご一読いただきたい一冊です。
※試し読みその1(「はじ