あや@都会から後ろ向きIターン

結婚に伴い2006年に都会から地方へIターン→経営者一家の一員に。2024年に時代に逆…

あや@都会から後ろ向きIターン

結婚に伴い2006年に都会から地方へIターン→経営者一家の一員に。2024年に時代に逆行+少々不本意ながらも、まるっきりの専業主婦となる。さてさて吉と出るか凶と出るか?高・中・小学生の3人育児中。夜のセルフお灸が癒しの時間。

記事一覧

我が子を下げるんじゃなくて、かわいいって言っちゃおう

付き合う人が変わってきたこの頃。 2023年末にパートの仕事を辞めて、はや4か月。 相変わらず、「ある」に注目をしながら専業主婦であることに焦ることも 物足りなさも感…

心配するほどマイペースに過ごす高2長男をどうしようかと考えて。

そろそろ進路を考える時期が迫ってきた長男。 地方在住、高校2年生の長男。 将来の夢があって、日々の勉強や受験対策を考えている友達の話も耳にも入るようになってきた…

都会から地方にきて17年の私が考えること⑤~その他、そして二拠点生活を目指します

長い間、結婚して地方にきたことを悲しみ、 否定的なことばっかり考えていた私ですが、 いつの間にか、0か100ではなく、フラットに考えられるようになっていました。 年…

超びびりな私が台湾で地震にあった。

旅行から帰ってきてから、 ちょっとずつ書いていたのに、いたのにいたのに。 下書き保存していたはずなのに、なのになのに。 今朝、すべてが消えてくれたーーー。 上を向…

都会から地方にきて17年の私が考えること④~教育

東京から地方にきて17年になる私が感じる、 地方暮らしの教育環境について思うことを今日は書いてみます。 学校の選択肢が少ない 私の住んでいる市の、メジャーな子ども…

都会から地方にきて17年の私が考えること③~交通

移動手段がほしい! 地方にきて17年。 なかなか変わらないな〜と 思うのが交通事情です。 どこに行くにも「車!」の社会は、 東京恋しい病+ペーパードライバーの私には …

都会から地方にきて17年の私が考えること②~医療・病院

地方にきて医療にモヤモヤ。 地方にいて、 もどかしく思うことのひとつに 「医療」があります。 地方の医療に携わる方が誰でも、 ということではもちろんないはずですし…

都会から地方にきて17年の私が考えること①~ハードって大切

大前提として。 地方や今住んでいるところを否定するわけではない 「いい」「悪い」ではない 今後も大切にしていきたい、地方に住んでいることで得たつながり、もの …

今住んでいる「地方」について、向き合うときがきたのかも。

きらきら神戸旅行を体調不良ではさまれた2月でした。 2024年1月から、 がっつりの専業主婦になったものの、 かつてのように 焦ることも後ろめたさも、 取り残され感も、 …

都会から地方にきたモヤモヤを15年たって叫んできた。

久しぶりに飲み会に行ってきました。 今住んでいる地域では 小学生の登校班というのものがあります。 近所の小学生たち複数人が集団で登校する、 いうものだけど、 私が…

明石焼屋と通りすがったお店と。

神戸に行けた! 2月最初の3連休に計画していた 私と子ども3人+東京からの母と合流しての 5人での神戸旅行。 実は10日程前から、 「イ」のつく流行病をもれなくもらっ…

まずは自分にチャージしよう!

専業主婦になって1か月。 まったくの専業主婦になって、 1か月がたちました。 あんなに恐れていた “社会から取り残されている感”が まったくなく、 むしろ朝、目が覚…

「できるだけ離れていていい」と思っていた親との関係。

実家の親とあまり会えていない現実 実家は飛行機で1時間、 door to doorで3時間のところにあります。 子どもたち(高校、中学、小学生)が大きくなると、それぞれ忙しく…

「凪」の状態はやさしい。

凪。 凪(なぎ)/ 風がやんで、波がなくなり、海面が静まること (デジタル大辞泉 小学館)。 社会で働いていないと価値がないと考えていた。 2023年12月末で、私はパ…

「気になっているのにやっていなかったり、中途半端になっていたこと」~③政治

政治なんて書いちゃうけれど。 少しは私の人生に関わってきたものなので タイトルにあげてみました。 議員秘書に。 大学卒業後、結婚して東京を離れるまでの6年間、 議…

「気になっているのにやっていなかったり、中途半端になっていたこと」~②ホテル

ホテル時間が大好物でした 学生時代から「ホテル」が好きでした。 アルバイト代を ホテルのモーニングやランチビュッフェの 優雅な時間に変えたり、 お金をかけなくても…

我が子を下げるんじゃなくて、かわいいって言っちゃおう

我が子を下げるんじゃなくて、かわいいって言っちゃおう

付き合う人が変わってきたこの頃。

2023年末にパートの仕事を辞めて、はや4か月。
相変わらず、「ある」に注目をしながら専業主婦であることに焦ることも
物足りなさも感じず、淡々と過ごしています。

参観日やら、PTA総会やら、子ども会やらと、子ども関係の人たちといる時間が長くなる機会が多かったこの4月。

気づけば年々ひとりで行動する割合が高くなっている自分に、先日気づきました。めんどくさがりに

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心配するほどマイペースに過ごす高2長男をどうしようかと考えて。

心配するほどマイペースに過ごす高2長男をどうしようかと考えて。


そろそろ進路を考える時期が迫ってきた長男。

地方在住、高校2年生の長男。

将来の夢があって、日々の勉強や受験対策を考えている友達の話も耳にも入るようになってきた彼ですが、

彼自信は、のんびり何も変わらないように見える生活を送っています。時々焦ってはみるけれど、焦ってみて終わりのようで「おーーーい」って突っ込むことも。塾に行ってもいないし、部活もゆるそうだし、家で勉強するところもだし、新聞も

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都会から地方にきて17年の私が考えること⑤~その他、そして二拠点生活を目指します

都会から地方にきて17年の私が考えること⑤~その他、そして二拠点生活を目指します

長い間、結婚して地方にきたことを悲しみ、
否定的なことばっかり考えていた私ですが、

いつの間にか、0か100ではなく、フラットに考えられるようになっていました。

年齢も重ねたし、家族も元気でいてくれるし(もちろん白目むくこともあるけれど)、こうやって「ある」ことに感謝できるようになったことも多いのかな。

東京で育ち、都会のど真ん中で社会人生活をして、リア充的な雰囲気の中だけで生きてきちゃった

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超びびりな私が台湾で地震にあった。

超びびりな私が台湾で地震にあった。

旅行から帰ってきてから、
ちょっとずつ書いていたのに、いたのにいたのに。

下書き保存していたはずなのに、なのになのに。
今朝、すべてが消えてくれたーーー。

上を向いて涙を流したくなるような気持ちでしたが…

気をとりなおしまして、

4月2日から、家族と台湾に行ってきました。
4月3日の地震には台北市内であいました。

今日は、びびりな私がその時感じたことを書いてみたいと思います。

地震!

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都会から地方にきて17年の私が考えること④~教育

都会から地方にきて17年の私が考えること④~教育

東京から地方にきて17年になる私が感じる、
地方暮らしの教育環境について思うことを今日は書いてみます。

学校の選択肢が少ない

私の住んでいる市の、メジャーな子どもの進路は、

「市立小学校→市立中学校→県立高校」です。
私立小学校はありません。

我が家の長男(高校生)、長女(中学生)は
本人たちの希望で中学受験をすることになったので、
このメジャーなルートからはずれることになりました。

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都会から地方にきて17年の私が考えること③~交通

都会から地方にきて17年の私が考えること③~交通

移動手段がほしい!

地方にきて17年。
なかなか変わらないな〜と
思うのが交通事情です。

どこに行くにも「車!」の社会は、
東京恋しい病+ペーパードライバーの私には
なかなかきついものでした。

交通の便の悪さについて、

例えば「空港に行く」という
シチュエーションを想定して、
書いてみたいと思います。

我が家から空港に行こう!
となった場合、

選択肢は

①電車
②高速バス
③車

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都会から地方にきて17年の私が考えること②~医療・病院

都会から地方にきて17年の私が考えること②~医療・病院

地方にきて医療にモヤモヤ。

地方にいて、
もどかしく思うことのひとつに
「医療」があります。

地方の医療に携わる方が誰でも、
ということではもちろんないはずですし、

あくまで、東京から地方にきた私が
”傾向としてあるのでは”と個人的に考えていることを
書かせていただければと思います。

看護士さんがさらりと言っていたこと。

子どもの誰もがその洗礼をうけるように
我が家の3人の子ども達も、

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都会から地方にきて17年の私が考えること①~ハードって大切

都会から地方にきて17年の私が考えること①~ハードって大切


大前提として。

地方や今住んでいるところを否定するわけではない

「いい」「悪い」ではない

今後も大切にしていきたい、地方に住んでいることで得たつながり、もの がたくさんある

という大前提があることを書かせていただきます。

「結婚しても2年くらいでまた東京に戻るから」という
夫の言葉を信じて、地方にきた私は、
在住18年目を迎えようとしています(自分でびっくり!)。

そんな私が
「都会

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今住んでいる「地方」について、向き合うときがきたのかも。

今住んでいる「地方」について、向き合うときがきたのかも。

きらきら神戸旅行を体調不良ではさまれた2月でした。

2024年1月から、
がっつりの専業主婦になったものの、

かつてのように
焦ることも後ろめたさも、
取り残され感も、
夫や社会へのひけめもなく、

相変わらずの“凪”な状態です。

がーーー。

2月は

子ども達のインフルエンザに

私の隠れインフル
(こんな病名はないけれど、
熱はないのに、喉の痛みやだるさがひどい。
麻黄湯を飲んだら汗が

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都会から地方にきたモヤモヤを15年たって叫んできた。

都会から地方にきたモヤモヤを15年たって叫んできた。

久しぶりに飲み会に行ってきました。

今住んでいる地域では
小学生の登校班というのものがあります。

近所の小学生たち複数人が集団で登校する、
いうものだけど、

私が神戸にいた時(小1まで)も、
東京にいた時もなかったので、
そんなものがあるんだ!とびっくりした覚えがあります。

今は南九州に住んでいるのだけど、
全国的にどうなんだろう?

先日、次女の登校班メンバーの保護者さんから
「飲みまし

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明石焼屋と通りすがったお店と。

明石焼屋と通りすがったお店と。

神戸に行けた!

2月最初の3連休に計画していた
私と子ども3人+東京からの母と合流しての
5人での神戸旅行。

実は10日程前から、
「イ」のつく流行病をもれなくもらってきた
我が家の中1、小4の姉妹。
出発ギリギリまで体力が戻らず、

私まで看病疲れかフラフラで
最低限のことをするのに精いっぱいになり

昨年は「コ」のつく流行病で
神戸旅行を泣く泣くキャンセルしたことが
何度も頭をよぎったけれ

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まずは自分にチャージしよう!

まずは自分にチャージしよう!

専業主婦になって1か月。

まったくの専業主婦になって、
1か月がたちました。

あんなに恐れていた
“社会から取り残されている感”が
まったくなく、

むしろ朝、目が覚めたときには
今日も自分のペースや裁量で
動けること、

それから、
子どもの体調だったり、雨だったりでのお迎え案件
(今日も急な学級閉鎖で、学校からのお迎え要請でした)
にも「はいは~い」とスムーズに対応できること、

を嬉しく

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「できるだけ離れていていい」と思っていた親との関係。

「できるだけ離れていていい」と思っていた親との関係。

実家の親とあまり会えていない現実

実家は飛行機で1時間、
door to doorで3時間のところにあります。

子どもたち(高校、中学、小学生)が大きくなると、それぞれ忙しくなり、

帰省も年々しにくくなってきます。

なので、私が実親と会えるのは
年にあわせて10日くらいでしょうか。
コロナ禍では2年も会っていなかったしね。

両親は77歳と75歳。
ありがたいことに元気でいてくれるし
(1

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「凪」の状態はやさしい。

「凪」の状態はやさしい。

凪。

凪(なぎ)/
風がやんで、波がなくなり、海面が静まること
(デジタル大辞泉 小学館)。

社会で働いていないと価値がないと考えていた。

2023年12月末で、私はパートを辞めました。

もし1年前に同じ状況だったら、

社会と切り離されることにたいして不安になって
辞めた途端にハローワークに通いつめたり、
やっぱり私には一人仕事なのかなと考えこんでみたり、
次の自分の居場所を求めて焦って

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「気になっているのにやっていなかったり、中途半端になっていたこと」~③政治

「気になっているのにやっていなかったり、中途半端になっていたこと」~③政治

政治なんて書いちゃうけれど。

少しは私の人生に関わってきたものなので
タイトルにあげてみました。

議員秘書に。

大学卒業後、結婚して東京を離れるまでの6年間、
議員秘書として働きました。

地元通いのお気楽大学生だった私が、
ご縁があり、勉強を兼ねて永田町でアルバイト。
そのまま卒業後も働くことになりました。

政治のことは教科書で習った程度しかわからないし、
秘書検定は興味本位でとっていた

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「気になっているのにやっていなかったり、中途半端になっていたこと」~②ホテル

「気になっているのにやっていなかったり、中途半端になっていたこと」~②ホテル

ホテル時間が大好物でした

学生時代から「ホテル」が好きでした。

アルバイト代を
ホテルのモーニングやランチビュッフェの
優雅な時間に変えたり、

お金をかけなくても、
まるで用があるかのように素知らぬ顔をして
ロビーで英気(?)を養わせてもらったり、

当時は御三家だー、新御三家だー、なんて、
ホテルめぐりをしたり、
本や雑誌もたくさん読んだし、
就職活動では、ホテル業界もがっつり狙っていまし

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