小林 亮文(Akifumi Kobayashi)

ジョインハンズスポーツ代表取締役|ジョインハンズゲーミング代表取締役|スポンサーアクテ…

小林 亮文(Akifumi Kobayashi)

ジョインハンズスポーツ代表取締役|ジョインハンズゲーミング代表取締役|スポンサーアクティベーションの企画~実行|プロeスポーツチームオーナー|新卒でスポーツマネジメント会社に就職|学生時代にプロスポーツチームなどでインターンシップ|国家資格キャリアコンサルタント

記事一覧

スポーツ業界のインターンシップにこだわる理由

2023年3月に『SPORTS INTERNSHIP UNIVERSITY(β版)』というメディアをリリースしております。「そんなニッチなところを狙ってどうするの」「その領域はビジネスにならな…

スポーツメーカー代理戦争を制するのはどこか!?

明日から『FIFAワールドカップカタール2022』が開催されますが、日本代表が入っているグループEのドイツ・スペインも同じユニフォームサプライヤー(ユニフォームを提供す…

「eスポーツ」事業にチャレンジをする理由

2021年10月に『ジョインハンズゲーミング』という「eスポーツ」の事業を行う会社を起業しました。私は『ジョインハンズスポーツ』という「スポーツマーケティング」の会社…

競技によりスポンサー企業の業種に違いがあるかを調べてみた(後編)

少し時間がかかりましたが、コロナによる自粛期間中から続けていた『スポンサーシップ』に関するリサーチが終わりましたので、後編をお届けします。前編ではスポーツビジネ…

無観客試合における球団施策まとめ(プロ野球編)

「リモートマッチはプロ野球では使わないのでは?」というご指摘を頂き、確かに「日本トップリーグ連携機構」には所属していないので「無観客試合」という表現にに修正して…

競技によりスポンサー企業の業種に違いがあるかを調べてみた(前編)

コロナによる自粛期間中に「SNSと観客動員数に関連性があるのか」について先日記事にしましたが、実はもう一つ気になって調べ始めた内容がありますので、今回はその事につ…

世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(LA編)

一昨年にロサンゼルス・アナハイムに行った際に訪れたスタジアムをまとめてみました。実際にバスケットボールやホッケーの試合を観戦し、ドジャースのファンフェストにも参…

プロスポーツチームが観客動員数を伸ばす為にはSNSに力を入れろ!?

外出自粛期間中にふと「SNSのフォロワーが多いチームは動員数が多いのか」という疑問が浮かんできたので、会社のメンバーと調べてみました。せっかく調べたのでアウトプッ…

一般的な大学生がスポーツ業界に足を踏み入れることが出来た理由

現在、2021年卒学生の採用選考真っ只中で、学生との面談を通して自分の学生時代を少し思い出しました。今でも「新卒でスポーツビジネスの仕事に就く」というのは門戸が狭い…

大切のことはだいたいマンガで学んできた。ルーツとなっているマンガ5選。

「#私を構成する5つのマンガ」というお題があったので、5つを選んでみました。他にも候補が沢山あったので、下に列記しておきます。 これをキッカケに今までどんなマンガを…

スポーツ業界における『成長の仕組み』

「新卒でスポーツ業界には入らない方が良いよ。他の業界で3~5年働いて、力をつけてから挑戦した方が良い。」 これは就職活動をしていた時に多くのオトナに言われた言葉で…

外出自粛ということで『オンライン説明会』をやってみました

『新型コロナウィルス』がスポーツ業界のみならず、世界中に様々な影響を与えていますが、未来へ向けた活動である「採用活動」も継続していく必要があると考え、今年は『オ…

世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(欧州編)

ニューヨークに住んでいた時に2週間バックパッカーとして欧州4か国を巡った時に行ったスタジアムを中心に、ヨーロッパで行ったことのあるスタジアムをまとめてみました。ヨ…

想いを込めた行動指針。『クレド』という秘伝のタレ

“早く行きたければ、ひとりで行きなさい。 遠くまで行きたければ、みんなで行きなさい。” この言葉は起業を決意するキッカケになった言葉です。 一人では成し得ないこと…

世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(NY編)

もう約6年も前になりますが、ニューヨークに住んでいた時に行ったスタジアムやアリーナをまとめてみました。野球、サッカー、バスケット、アイスホッケー、格闘技と様々な…

私が「スポーツ業界」で起業した理由

起業してから約5年半が経ち、社内の環境も変化してきているので、一度起業をした理由を振り返りたいと思います。 絶対に「スポーツ業界」で働こうと決めた学生時代大学生…

スポーツ業界のインターンシップにこだわる理由

スポーツ業界のインターンシップにこだわる理由

2023年3月に『SPORTS INTERNSHIP UNIVERSITY(β版)』というメディアをリリースしております。「そんなニッチなところを狙ってどうするの」「その領域はビジネスにならないよ」などのお声も頂いておりますが、今回は当メディアを立ち上げた背景をお伝えできればと考えております。

まず、今回のメディアを立ち上げるキッカケとなったのは、弊社の新卒採用でした。弊社の新卒採用は7年前から

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スポーツメーカー代理戦争を制するのはどこか!?

スポーツメーカー代理戦争を制するのはどこか!?

明日から『FIFAワールドカップカタール2022』が開催されますが、日本代表が入っているグループEのドイツ・スペインも同じユニフォームサプライヤー(ユニフォームを提供するメーカー)の『アディダス』であるという事を知り、ふと気になったのでユニフォームサプライヤーについてまとめてみました。このような世界大会ではスポーツメーカーの代理戦争とも表現されますが、今大会はどのスポーツメーカーが頂点に輝くのかも

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「eスポーツ」事業にチャレンジをする理由

「eスポーツ」事業にチャレンジをする理由

2021年10月に『ジョインハンズゲーミング』という「eスポーツ」の事業を行う会社を起業しました。私は『ジョインハンズスポーツ』という「スポーツマーケティング」の会社を2014年に設立しているので、スポーツ業界で2社目の起業となります。

『ジョインハンズスポーツ』の事業の一つとして「eスポーツ」に取り組む選択肢もある中で、別法人化した理由。なぜこのタイミングで「eスポーツ」の事業にチャレンジする

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競技によりスポンサー企業の業種に違いがあるかを調べてみた(後編)

競技によりスポンサー企業の業種に違いがあるかを調べてみた(後編)

少し時間がかかりましたが、コロナによる自粛期間中から続けていた『スポンサーシップ』に関するリサーチが終わりましたので、後編をお届けします。前編ではスポーツビジネスの基礎的な部分から話しをスタートおりますので、スポーツビジネスに関しての情報が少ない方は是非そちらから読み始めて頂けるとわかり易いかと思っております。

今回はプロスポーツチーム48クラブ(プロ野球、J1、B1)のホームスタジアム・アリー

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無観客試合における球団施策まとめ(プロ野球編)

無観客試合における球団施策まとめ(プロ野球編)

「リモートマッチはプロ野球では使わないのでは?」というご指摘を頂き、確かに「日本トップリーグ連携機構」には所属していないので「無観客試合」という表現にに修正しております(6/19)

いよいよ明日からプロ野球の2020年シーズンが開幕します。当初は3月20日に開幕でしたので、3か月遅れでの開幕になります。4月下旬あたりでは全く先が見えず、「本当に開幕できる日なんて来るのかな」と思っていた日々も懐か

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競技によりスポンサー企業の業種に違いがあるかを調べてみた(前編)

競技によりスポンサー企業の業種に違いがあるかを調べてみた(前編)

コロナによる自粛期間中に「SNSと観客動員数に関連性があるのか」について先日記事にしましたが、実はもう一つ気になって調べ始めた内容がありますので、今回はその事について記事にしたいと思います。「SNSと観客動員数」に関してご興味がある方は是非下記もご確認頂ければ幸いです。

今回リサーチした内容は「競技によってスポンサー企業に違いがあるのか」ということですが、前編は「スポーツビジネスの基礎」となるよ

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世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(LA編)

世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(LA編)

一昨年にロサンゼルス・アナハイムに行った際に訪れたスタジアムをまとめてみました。実際にバスケットボールやホッケーの試合を観戦し、ドジャースのファンフェストにも参加しました。ロサンゼルス・アナハイムも素敵なスタジアム・アリーナが沢山ありました。

1.ステイプルズ・センター(Staples Center)最初は4つのプロスポーツチームの本拠地にもなっているステイプルズ・センターです。同じ日にレイカー

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プロスポーツチームが観客動員数を伸ばす為にはSNSに力を入れろ!?

プロスポーツチームが観客動員数を伸ばす為にはSNSに力を入れろ!?

外出自粛期間中にふと「SNSのフォロワーが多いチームは動員数が多いのか」という疑問が浮かんできたので、会社のメンバーと調べてみました。せっかく調べたのでアウトプットしようとまとめていると、新たな発見がありましたので書き留めておきます。

また、この調査は一過性のものではなく、定期的に見ていった方が良い数字だと考えていますので、定期的にまとめていければと思います。

1.調査方法SNSと言っても様々

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一般的な大学生がスポーツ業界に足を踏み入れることが出来た理由

一般的な大学生がスポーツ業界に足を踏み入れることが出来た理由

現在、2021年卒学生の採用選考真っ只中で、学生との面談を通して自分の学生時代を少し思い出しました。今でも「新卒でスポーツビジネスの仕事に就く」というのは門戸が狭いようでしたので、一つの事例として共有したいと考え、こちらの記事を書きました。

大学生時代は単位が取れる程度に勉強して、サークルに参加して、アルバイトをして、本当に一般的な大学生という感じでした。そんな私が「なぜ」スポーツ業界を選んだの

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大切のことはだいたいマンガで学んできた。ルーツとなっているマンガ5選。

大切のことはだいたいマンガで学んできた。ルーツとなっているマンガ5選。

「#私を構成する5つのマンガ」というお題があったので、5つを選んでみました。他にも候補が沢山あったので、下に列記しておきます。
これをキッカケに今までどんなマンガを読んできたのかを振り返りましたが、本当に多くのマンガに影響を受けてきたのだと改めて感じました。

『週刊少年ジャンプ』のキーワードとして「友情・努力・勝利」があるといわれていますが、自分が面白いマンガを選ぶキーワードは「笑って、泣けて、

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スポーツ業界における『成長の仕組み』

スポーツ業界における『成長の仕組み』

「新卒でスポーツ業界には入らない方が良いよ。他の業界で3~5年働いて、力をつけてから挑戦した方が良い。」
これは就職活動をしていた時に多くのオトナに言われた言葉です。

私が学生の頃は『スポーツマネジメント学部』などスポーツ系の学部・学科が乱立した時期で、大学で「スポーツ」を学ばせるのに就職になると「仕事にしない方が良いと言われるのかと」、「大学って無責任だな」と強く感じました。

しかし、実際に

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外出自粛ということで『オンライン説明会』をやってみました

外出自粛ということで『オンライン説明会』をやってみました

『新型コロナウィルス』がスポーツ業界のみならず、世界中に様々な影響を与えていますが、未来へ向けた活動である「採用活動」も継続していく必要があると考え、今年は『オンライン説明会』を実施しました。

『オンライン説明会』は以前から実施検討していましたが、外出自粛・イベント中止という流れもあり、今年度の採用からの実施を決定しました。しかし、潤沢な資金があるわけでもないので、色々と調べ、最低限の機材を揃え

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世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(欧州編)

世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(欧州編)

ニューヨークに住んでいた時に2週間バックパッカーとして欧州4か国を巡った時に行ったスタジアムを中心に、ヨーロッパで行ったことのあるスタジアムをまとめてみました。ヨーロッパは全てサッカースタジアムでした。

1.カンプ・ノウ(Camp Nou)「世界で最も愛されているスポーツクラブ」とされている『バルセロナFC』が本拠地にしているスタジアムで、老朽化により2023-24シーズンから使用するべく新スタ

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想いを込めた行動指針。『クレド』という秘伝のタレ

想いを込めた行動指針。『クレド』という秘伝のタレ

“早く行きたければ、ひとりで行きなさい。
遠くまで行きたければ、みんなで行きなさい。”

この言葉は起業を決意するキッカケになった言葉です。
一人では成し得ないことも、みんなであれば達成できることがあります。

大きな想いを実現する為の最高のチームを創っていきたいという想いが、起業をするという決意を後押ししました。

『クレド』は「うちの会社としては何が正しいのか」を示す道しるべ。
最高のチームを

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世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(NY編)

世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(NY編)

もう約6年も前になりますが、ニューヨークに住んでいた時に行ったスタジアムやアリーナをまとめてみました。野球、サッカー、バスケット、アイスホッケー、格闘技と様々な競技を見てきましたが、各スタジアム・アリーナの特徴などと合わせてまとめていきます。

1.マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)最初は「聖地」マディソン・スクエア・ガーデンです。スポーツだけではなく、コ

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私が「スポーツ業界」で起業した理由

私が「スポーツ業界」で起業した理由

起業してから約5年半が経ち、社内の環境も変化してきているので、一度起業をした理由を振り返りたいと思います。

絶対に「スポーツ業界」で働こうと決めた学生時代大学生時代は単位が取れる程度に勉強して、サークルに参加して、アルバイトをして、本当に一般的な大学生という感じでした。そして、自分達の世代は就職活動が大学3年時の10月から説明会が始まる時代ですので、周りに合わせて就職活動をスタートしました。

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