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世界のスタジアム・アリーナに行ってみた(NY編)

もう約6年も前になりますが、ニューヨークに住んでいた時に行ったスタジアムやアリーナをまとめてみました。野球、サッカー、バスケット、アイスホッケー、格闘技と様々な競技を見てきましたが、各スタジアム・アリーナの特徴などと合わせてまとめていきます。


1.マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)

最初は「聖地」マディソン・スクエア・ガーデンです。スポーツだけではなく、コンサートから政治系のイベントまで幅広く実施されています。『多目的アリーナ』の代表格で、ほぼ毎日何かしらのイベントが開催されています。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニューヨーク(マンハッタン)
【動員数】 約19,000人(バスケットボール時)

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2.バークレイズ・センター(Barclays Center)

NBAの『ネッツ』がニュージャージーからブルックリンに移転する際に建設されたアリーナで、最初に訪れた際には移転直後でした。出資者にもなっているラッパーの『ジェイZ』がリブランディングを手掛け、アリーナ含めてクールな造りになっています。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニューヨーク(ブルックリン)
【動員数】 約18,000(バスケットボール時)

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3.ヤンキー・スタジアム(Yankee Stadium)

多くの日本人選手もプレーしているMLB『ニューヨーク・ヤンキース』のホームスタジアムで、2015年からはMLS『ニューヨーク・シティFC』も使用しています。2009年オープンのスタジアムといういことで、比較的新しく、コンコースが二重になっており、外側のコンコースは荘厳な造りになっています。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニューヨーク(ブロンクス)
【動員数】 約54,000人(立ち見含め)

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4.シティ・フィールド(Citi Field)

MLB『ニューヨーク・メッツ』の本拠地で、メッツの選手がホームランを打つと、センタースタンドに設置されている「ビッグアップル」が登場する演出が有名です。また、立地的に『ヤンキース』とよく比較されますが、『シティ・フィールド』の方が「フード」や「アクティビティ」など野球以外の楽しみが多く、ファミリーで楽しめる球場です。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニューヨーク(クイーンズ)
【動員数】 約45,000人(立ち見含め)

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5.レッドブル・アリーナ(Red Bull Arena)

MLS『ニューヨーク・レッドブルズ』の本拠地として使用されており、2010年にオープンしたスタジアム。世界的に人気のある「サッカー」ということもあり、移民の方が多く来場していたように感じました。また、ハーフタイムに地域の子供たちが試合をするなど、参加者型のコンテンツが多かったです。また、ちょうど観に行った年はフランス代表のティエリ・アンリ選手が所属していたり、購入した席番が存在していなかったりと驚きの多いスタジアムでありました。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニュージャージー(ハリソン)
【動員数】 約25,000人

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6.メットライフ・スタジアム(MetLife Stadium)

『ニューヨーク・ジェッツ』『ニューヨーク・ジャイアンツ』が本拠地として使用しているスタジアムで、動員数が8万人を超えるモンスタースタジアムです。NFLの規模感を体感できるスタジアムで、他の競技と比べても桁違いの大きさでです。試合前の「アクティビティ」も沢山用意されており、そのクオリティも高く、体験系のコンテンツが多く準備されています。セキュリティ的な理由でバッグは持ち込みNGとなり、場外のブースに預ける形になります。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニュージャージー(イーストラザフォード)
【動員数】 約82,500人

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7.プルデンシャル・センター(Prudential Center)

ニュージャージーにあるアリーナでNHLの『ニュージャージー・デビルス』が本拠地として使用するほか、格闘技やコンサート、カレッジスポーツなどが開催される多目的アリーナです。マンハッタンからも比較的行きやすい場所にあります。

【場 所】 アメリカ合衆国、ニュージャージー(ニューアーク)
【動員数】 約18,500人(バスケットボール時)

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少し長くなりましたが、今回は以上となります。他にもアメリカ内の他のエリアやヨーロッパのスタジアムも今後まとめていきたいと思います。


<おまけ>
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