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もう一度読み返したい素敵な文章

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これからの日々の中で、ふとした時に読み返したい素敵な文章に出逢ったとき、追加させていただきます。
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2018年12月の記事一覧

「人に期待しない」の正しいやり方

「人に期待しない」の正しいやり方

「おれは人に期待していないから」と言いながらめちゃめちゃ期待してるじゃねえか、と思った話。

「人に期待しない」というのは人生を軽やかにする方法としてよく聞く言葉だ。だけど、その使い方や捉え方にもやっと違和感を覚えることもよくある。

「どうせ俺をバカにしているんだろう」「どうせ何を言っても口だけだろう」「どうせ俺が困っても助けないだろう」と、「どうせ」のオンパレード。そして「それが俺にはわかって

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真摯な友人が一人でもいたら、多分それはかなり恵まれた人生です

真摯な友人が一人でもいたら、多分それはかなり恵まれた人生です

※この記事は有料マガジンの土日版です。というわけで本日は無料です。

世の中、愛で満ちているといいんですけど、なかなかそうも行かないのはご存知の通りです。

DV夫もいればDV妻もいますし、はたまた毒親もたくさんいます。悪意に満ちた同僚や先輩や後輩もいます。表面的にはニコニコしながら噂話を振りまく人もいれば、本当に助けがいるときに一目散に逃げ去って行く友人や恋人や配偶者もいます。

熟年離婚は今で

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「幸せだった日々」は、「幸せな未来」を約束しない

そういえば、私の好きなドラマや映画は「冬」と「雨」に集約されるような気がする。

カラッとしたハッピーな話よりも、「寒そう」で「冷たそう」な、どこか憂鬱さとか寂寥感のある話が好きだからなのかもしれない。

私にとってその代表格が「シュガー&スパイス」で、冬になるとふと観たくなる映画だ。

普段はあまり同じ話を何度も観ることはないのだけど、この映画に関しては、そろそろ累計10回は観ただろうか。

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好きな作家

好きな作家

以前、noteで仲良くしているほしちかさんに「好きな作家について書いてください」とリクエストをいただいたので、書こうと思う。

好きな作家と聞いてまず思い浮かんだのは、長嶋有さんだ。

長嶋有さんといえば、有名なのは芥川賞を受賞した「もうスピードで母は」。私もこの作品で知った。

けれど、私が長嶋作品にハマったのはその後の「ジャージの二人」。

2003年の作品だ。

正直に言うと、私は2018年

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急須がきたら、家族になった

急須がきたら、家族になった

結婚祝いに急須をもらった。とてもかわいい。

いや、もらったというか、私の細かすぎる趣味趣向に対して適切なプレゼントを選ぶことをお手上げした友人ふたりが「この予算の中で欲しいもん教えて!」と言ってくれたので、間髪入れずに「この急須!」とお願いしたのだ。

これはティーポットとしても使えるし、「じっくり釜焼きすることでお茶の甘みと渋みが好ましいバランスで抽出されるように設計」されたというから、うん、

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日用品を選ぶ眼差し

日用品を選ぶ眼差し

ものは ちゃんと手に取って、
触れて確かめて選びたい。
だから、通販はあんまり使わない。
(本とかリピート買いのものは例外)

という方針でやってるけど
数ヶ月前、munaさんがinstagramで紹介されていたティッシュケースがどうしてもほしくなって、久しぶりにオンラインショップで購入した。

丁寧に包まれて届いた荷物を開けて驚いた。
ポストカードいっぱいに手書きの言葉が綴られていて、そのポス

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書きたくないものを書くのが苦しかったこと

書きたくないものを書くのが苦しかったこと

ありがたいことに、毎日何かしらの文章を仕事で書いている。「書けない」ことはあっても「書きたくない」と思うことはない。

それは、書きたいことを書いているからだろう。

私は、気づいたら誰に頼まれたわけでもない文章を勝手に書いちゃってるくらい書くことが好きだけど、それは書きたいこと限定だ。文章ならなんでもいい、というわけではない。

だから、書きたくない文章を書くのは苦痛だし、やっぱり書きたくないの

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「『おっ、ザワザワしとるのう』と考える事について」の話 byとけいまわり

「『おっ、ザワザワしとるのう』と考える事について」の話 byとけいまわり

私が台所で落ち込んでいると、子ども達3人がワラワラ集まってきた。

「いやあ、お母さん仕事で失敗しちゃって、その後処理で周りに迷惑をかけてしまって。」

感情をコントロールして、子どもの前ではいつもニコニコの笑顔で云々は私にはできんと悟ったので、しょんぼりした顔の時はなぜしょんぼりしているかできるだけ話す様にしているのだ。

次女「そうなんだ〜、でも、寝て起きたら忘れてるんじゃない?私、いつもそう

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ドラマ『ランチの女王』の金言を書き起こした

ドラマ『ランチの女王』の金言を書き起こした

ドラマ『ランチの女王』が放送されていたのは今から16年前の2002年。当時10歳の私の記憶は一切思い出せないが、ランチの女王はその後も何度か夕方の再放送でやっていたにも関わらず、観ていなかった。

知らない方のためにあらすじ↓

『ランチの女王』は、2002年7月1日から9月16日まで「月9」枠で放送された。洋食店「キッチンマカロニ」を舞台に、その店に現れた麦田なつみ(竹内結子)と鍋島四兄弟(

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「ひっどいお母さんだなあ〜w」の話 byとけいまわり

「ひっどいお母さんだなあ〜w」の話 byとけいまわり

今日は疲れて呆然としてる。「おかーさん、お腹減った〜!」と次女が言うので、「…ご飯は炊いてある…」と答えると、「ひっどいお母さんだなあ〜w」と言って、次女が卵を割る音がする。ミートボールをチンして、冷凍ブロッコリーをチンしてトマトを切り、ハムをクッキーの型で可愛く抜いて飾る。「次女特製の晩ごはん〜!」と言って振る舞う。すごいな…私なんて、大学生のときフルーチェしか作れないポンコツだったのに。

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とてつもなく嬉しく、そして恐ろしい。

進んでは止まって、戻って、またちょっと進んで
を繰り返していたお店の準備ですが
このたび古物商許可申請も無事おりて、内装も整い始めました。

嬉しい。

一年を振り返るのにはまだちょっと早い気がするけれど、今年を素直に褒めたい。
「どうせできないよ」で終わらせていたかつての私を倒し、
ゆっくりだけれど進んだ。変わった。

そしてここにきて初めてわかったことがあります。
いつかと思っていたことが現実

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