20200909_比べたら負けの意味

自分は割となんでもそつなくこなし、大体のことは平均以上できる。 そんな自分に優越感を感じたりもするが、同時に、とびぬけたことがないという点でつまらない人間だなと思ったりもする。 だから、人と比べて自分が劣っているなと感じることが久しぶりだった。 一緒に仕事をしている年齢的にも社会人経験的にも少しだけ年上の、とてもやさしい先輩がいる。 その先輩は、努力家で、割と何でもできる。 正直に言うと、自分と少し似ているところがある（と私は思っている）。 経験が自分より多いのだから、

20200908_嫉妬と距離感、そしてタイミング

文章を読みたい。そして書きたい。 こんな衝動が強く押し寄せてきた。 誰に向けるわけでもないけれど、自分の中にとどめておけない。そんな感覚がある。 読みたい本があると思ったら、本棚になかった。 どうやら、売ってしまったようだ。 その著者の本（エッセイ）は最初は好きで読んでいた。好きというか、尊敬のようなまなざしで、かっこいいなと思っていた。 ただ、その著者のことを深く知れば知るほど、嫉妬のような気持ちも沸き上がってきた。 今思うとおこがましい限りなのだが、その著者の考え方や行

20200722

きっと今は幸せなんだろうと思う。 会いたい人に会えなかったり、行きたい場所に行けなかったり色々たしかにあるのだけど、たぶんそれでもそれなりに今は幸せなんだと思う。 昔の携帯に取り残されたままの写真を眺めた。なんだ自分すっごい楽しんでんじゃんと思った。 それでも、たしかに今よりも楽しそうだけど、今はいまで違う楽しみや幸せがある。 ゆっくりふらふらときどき走って、人生すてたもんじゃないかもなって。

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尊敬する猫みたいな人

いざ文章を書こうとすると、言葉が出てこない。でもだからこそ書いてみよう。 先日、一年前くらいまで一緒に仕事をしてお世話になった人たちと飲み会があったので顔を出した。 その中には私が密かに尊敬している人がいて、目の前で見れただけで正直嬉しかったりした。 何を話したかは敢えて書かないけれど、相変わらずで、なんというか自由な猫みたいで、いいなと思った。 時が経っても、変わらず接してくれる人がいることは、けっこう最高なことだなと思った。 また頑張ろうね。

綺麗な文章を書くね

久しぶりに文章を書いてみようと思いつつ、めんどくささが勝ってしまう。 でも、書いてみようと思う。 だれのためでもなく、じぶんのために。 文章が綺麗だと褒めてくれた人がいた。なんとなく、その人の言葉を大事にしてみようかな思った。 自分に向けるわけでも、誰かに向けるわけでもない。そのあいだの空中にふわっと放出するかんじで。 不自然な力みがない状態で書けるといいな。 なんかわくわくしている。やったね。

特定の誰かではなく、物事に対して誠実であること

誰かの期待に応えることに疲れてしまった。 これまで自分の大好きな人達の期待に応えることが、自分の中のいちばんの幸せだと思い続けていた。 自分が身体的にも精神的にも追い詰められていき、違和感を感じながらも、それでも期待に応えることを目的にしていた。 ただ、一度立ち止まって過去を振り返ってみたときに、そこで手に入る幸せというのは思っているよりも刹那的で、かついつまでも満たされることのない際限のないものだとことに気づいた。 いわば、劇薬のようなものだ。摂取するとその瞬間は元

2018/12/18

応援することで応援されることがあるみたいだ。 友達が前に進むことを決めたようだ。ずっと足踏みして苦しそうだったから、一歩踏み出せたのはとても良かったのではないかな。 その決意をきいて、わたしはただ応援したくなった。そして、自分まで応援された。 話を聞いてもらった時に、聞いてくれた人まで楽になるということがあるみたいだけど、これもそんな相乗効果かな。 ✳︎✳︎✳︎ 少し日が空いてしまった。久しぶりだけど、文章にするのはやっぱりいいね。 そんな今日の一枚は、東京タワ

2018/12/07

昨日は会社を休んでしまった。午前休みだけのつもりだったけれど、お昼になっても身体が重すぎて気づいたら一日中布団の中にいた。 その前の日に無理をしてしまったのだ。無理だと分かって至ったけど終電近くまで仕事して、家に帰っても会議の議事録をせっせとまとめていた。 やらなきゃいけないことがあると、盲目的になってしまうことがあるから危ない。 まあでも役に立ったからいいか、と思ってしまうのだ。 とにかく、昨日までは沈んでた。特に昨日はひどかった。どれくらいひどかったかというと、ポ

2018/12/05

久しぶりの雨だ。雨の気配を感じずに外に出てしまった。 昨日の夜、とてもやりきれなくて友達に連絡してしまった。 夜に悩むと戻れなくなりそうな深さまでしずんでしまうことがあるから良くないのはわかっているけれど、思い切ってしずんでしまうには夜が最適なのも知ってしまっている。 深くまで潜って思いをたくさん吐ききってしまったあと、それでも友達は私に「救われた」と言った。 私は人を救っているのか。自分のことだけ考えていたと思っていたけど、それでも人を救えていたのか。 そう思うと