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さながら“劇場版クロノ・クロス”!? 「ラジカル・ドリーマーズ Kid 盗めない宝石編」 感想
RPG「クロノ・クロス」のひな型となったサウンドノベル「ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-」。発売形態(配信形態)の特殊さ・希少価値の高さ故に“幻のゲームソフト”と呼ばれていたこの作品が、この度発売された「クロノ・クロス」のリマスター版「ラジカル・ドリーマーズ エディション」に収録された。
●“幻のゲームソフト”、念願の復活
note上でもたびたび「クロノ・クロス」(以下、「クロス」
画像生成AIの学習について絵描きにアンケートを取った結果と今後の考察
どうも、よー清水です。
2023年の3月31日にTwitterのアンケート機能を使って、主にイラストレーターや同人作家など絵を描いて金銭を得ている人向けにアンケートを実施してみました。
本記事は、アンケートの結果のまとめとそれを受けての僕の考察となります。
別の記事でも書きましたが、最初に僕の意見を書いておきます。
このような立場ですので、バイアスがかかっているというのはご理解の上、読んで
クロノクロスリマスター:ラジカルドリーマーズ攻略
はじめに・シナリオは全部で7つ
・最初からを選ぶと必ずメインシナリオになる
・セーブはXボタンで可能(終盤に入るとセーブできなくなるので注意)
・他のシナリオはメインシナリオをクリアした後にこのまま続けるを選択
・他のシナリオは分岐条件があり、順番で進むものではない
・マップは共通(下画像参照)
Kid 盗めない宝石編(メインシナリオ)一番初めにプレイすることとなるメインシナリオ。
最初からを選
「デジモンアドベンチャー:」は何がダメだったのか
1年半かけて続けた割には評判がよくなかったアドコロ。これまでの各話の感想でも書いたことも一部含むが、一体何が問題だったのかを自分なりに考察してみた。かなり批判的な内容になるのでアドコロ好きだった人は読むのはおすすめしませんが、無印ファンだったら僕と同じように感じた人は少なくないはず。
1. 登場人物の深掘りが不十分これがおそらくアドコロで一番大きな欠点だと思う。無印に限らず、デジモンアニメシリー
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の興行がいかに凄いか、非ガンダムファンが解説する
1月26日に公開された「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が、大ヒットを記録している。
公開から3日間で興行収入が10億6000万円を突破、9日で18億円を突破。
出足の成績は「ガンダム」シリーズの劇場版としては最高の記録であることはもちろんのこと、昨年大ヒットした「キングダム 運命の炎」や「ゴジラ-1.0」より上の数値。
スタートダッシュだけで見ると、昨年日本国内で公開された全ての作品
VA-11 Hall-Aとことば Prologue: DAY 1 「おはようございます」
ゲームタイトルでもあるVA-11 Hall-Aは主人公ジルが勤めるバーで、だから出勤時間は夜。そしてジルお決まりの挨拶が「おはようございます」。
昔、夜に仕事をしていたことがあります。三交代勤務の遅番で、夜に中番の人から仕事を受け取り、朝に早番の人へ仕事を渡す、どこにでもある、そんな仕事です。どちらの挨拶も「おはようございます」であることを覚えたのは、そんな日々のことでした。
長年ゲームをプレ
シャニアニの感想(ネタバレ)
3章までのネタバレが含まれます。
総合的な感想慣れ親しんだゲームのアニメ化として新鮮に楽しめたし、力作だと思う。好きな作品だ。
「シャニマスの魅力はアイドルの実在性」みたいなのはファンの間でもうクリシェになっていて、なかば半笑いで使われる言い回しだけれど、このアニメを見て「あ、こんなにマジだったんだ」と襟を正したし、スクリーン越しに伝わってくる制作陣の真剣な眼差しに恐怖を感じもした。
一方で
「ゴジラ -1.0(マイナスワン)」をみてきました
※本記事はネタバレを多くふくんでおります、未見の方につきましてはご注意くださいませ。※
2023年日本映画最大の話題作といってもいい「ゴジラ-1.0」ことマイゴジを観に行ってまいりました。
まあ、本作…想像以上に面白かったです。
当初は山崎貴だろ?と思ってましたが、山崎さんを舐めておりました…。
めっちゃ面白かったです。
総合的に言うと、過去作へのオマージュがハンパない上に、それを凌駕す
【映画感想】『ゴジラ-1.0』 ★★★★☆ 4.6点
第二次世界大戦末期、特攻兵の敷島浩一は特攻を免れるために機体不良と偽り、守備隊基地のある大戸島を零戦で訪れる。しかし、そこで恐竜のような巨躯の怪物ゴジラの襲撃に遭うこととなる。整備中の零戦の20ミリ砲によってゴジラを殺傷できるチャンスを自身の恐怖心のために棒に振った敷島は、整備兵の橘以外の整備兵が全滅するという事態に深く傷つきながら帰還する。成り行きで両親を亡くした女性・大石典子と戦災孤児の明子
もっとみる【映画感想】『映画プリキュアオールスターズF』 ★★★☆☆ 3.9点
現在放送中の「ひろがるスカイ!プリキュア」を主軸としたプリキュアシリーズ20作品のクロスオーバー作品。作品の垣根を超えたクロスオーバーの楽しさを担保しつつ、プリキュアシリーズとはどういった作品群なのかという制作側の解釈と定義付けがメタ的に提示される作品となっている。
本作のラスボスはシュプリームと呼ばれる怪物で、世界の破壊と創造を行うことができるというかなりの規格外の敵なのだが、このシュプリ
しんちゃんとゾウさん踊りをした夢
道を歩いていたら、向こうからしんちゃんが歩いてきた。僕は、しんちゃんに憧れていたから、そっと彼の後についていった。そしたら急に
「あ! オラちょっとアクション仮面のヨウジ思い出したゾ!」
そう言いうと、僕の方へ振り向いて
「セカイヘーワ、たのんだゾ!」
しんちゃんは一目散に走り出した。「セカイヘーワ」よりも「アクション仮面」。すごく、しんちゃんらしい。
でも、僕は思わず、
「そんなの僕には無理だ
連載部門「どんどん君は、好きになる」あらすじ
荒れ果てた地球に住む13歳の少年・アキは死ぬ瞬間にあった。後悔いっぱいで死んだアキは、300年前の日本の女子高生の秋元はるかとして生まれ変わる。そこは歴史の分岐点。後に250年続く独裁国家の礎となる人物八田エレナがはるかと同級生になっていた。歴史によるとエレナがクラスメイトの塩野蓮と結婚せず、2学年先輩の有原大樹と結ばれたことで権力を握ることを、はるかは知っていた。そこで、はるかは蓮とエレナのキュ
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