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小説家になりたい男の戯言NO.15
前回、その後の私の執筆人生を紹介するといいましたが、正直小説玄人である皆様に紹介する程のものではありません。でも一応書かせてもらいます。
会社のお荷物が探偵業に首を突っ込んだばかりにさらにお荷物になった悲劇は喜劇だ(略して私はおにたんと呼んでいます)
これ以外で私はショートショートを書いてみようと思ったのです。他サイトになりますが、ショートショートガーデンというところで執筆をしました。
理由
小説家になりたい男の戯言NO.13
現在は結婚している私。しかし、先述のホテルマン時代は独身で車も持っていなかったため、専らバス通勤でした。
そのバスは結構混んでいることが多く、その日もいつものように気だるくつり革に掴まっていました。その時に、ふと座席に座って読書をしているおじさんが目に止まったのです。
始めは、こっちは立っているのに、優雅に本を読みやがってと苦々しく感じていたのですが、何となくそのおじさんの光景を目にしているう