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『ジャムおじさんの日記』
2024/4/29「ジャムおじさんの日記」
今日もまた、読書の楽しさについて考える。
少し視点を変えて実用性について考えてみることにしよう。
読書が実用的なのはメシアなきメシアニズムを獲得できるからである。
この「メシアなきメシアニズム」というのは「救世主なき希望」みたいなものである。またそういった経験の構造を指す。おそらく。高橋哲哉が『デリダ』でそう言っていた。気がする。
30代になっ
お風呂の中、お布団の中、海の前、
さて、久しぶりに「眠いけど書く」という実践をしよう。大げさに言っているがただ単にうとうとしてるときに何か書いてみるというよくわからないことをするだけである。それを「実践」と呼んでいるのだ。寝てしまったら、寝落ちしてしまったら、そこで途切れさせておこう。死というのはおそらくそういうものだから。
さて、何について書こうか。そうだ。お風呂で考えたことについて考えよう。いや、お風呂では思いつきだった
透明なトンネルで出会う
ある人が書いた一連の文章を読んだ感想を書こう。
まず、私は思う。なんというか、数が少ない、と。一つ前のアカウントがあったらしい。そう思うとアカウントというのは一つの区切りであり一つの区切りでしかない。私はかつてこの「区切り」が毎日、毎時間、毎分、毎秒は誇張だがとにかく、「すべては別のものである」みたいなことを思っていた。「すべて」は二重の意味があって全体と全体を構成する要素を意味している。次