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0116 初収穫
ミニトマト初収穫
日々お弁当に役立つにはもうちょっとかかりそう。でも、うまく行けば10月くらいまでなり続けるもんね。
一昨年昨年と失敗続きのトマトだったが今年はうまく育ってる。
元をとる、という、下品な気分でワクワクする。とらぬトマトでも気持ちは十分楽しめるものだ。
勝手にチャレンジ1000 0115 歩留まり。
かつてないほどたくさんついてる栗のイガ。明るい緑のトゲトゲも少しずつ大きくなってきた今日この頃、足元にはその可愛いイガイガがコロコロと。
花が全部実になるわけでもなく、結実したものが全部実りとなるわけでもない。些細なつまずき、大きな障害、とにかくある一定の時間を耐え抜いて次の世代まで命を繋ぐってたいへんなことだな、と思う。
人間だって、人生の時間は足元にぽっかりと穴が空いてる道を目隠しして
勝手にチャレンジ1000 0113 今年の梅について。母の考察。
今年は梅が不作だった。
和歌山を始め、日本各地の生産地で不作のニュースが聞かれたが、我が家に一本ある梅の木にもほとんど実はならなかった。もっとも、うちのは梅の実を取るための木ではなく、観賞用の枝垂れ梅なのだけど。それでも毎年、花の後にはそこそこ実もできて、買ったりもらったりした梅と一緒に梅干しになったりシロップになったりしていた。けれども今年はたった5粒。5粒といえどもちろん自然の恵み。すもも
勝手にチャレンジ1000 0112 青じそ
夏の香り、青じそ。
お庭にちょっとあれば薬味やお料理に重宝しますね。我が家でもこぼれ種で毎年決まった辺りに生えていたのだけれど、ある年、植木屋さんのエコ的なお勧めで、草刈り後に出た草を捨てずにさ、粉砕して庭に撒いて戻すということをしたら、だいたいこの草はここ、というのがシャッフルされ、シソだけでなく庭の様子まで様変わりしてしまいました。そのうちまた生きるものは生き、絶えるものは絶え、で落ち着いてい
勝手にチャレンジ1000 0111 ごめんなさい!!!
今日は丑三つ時にくりに起こされ、暗いなか庭に出る。その後、もうしばらく寝てくれ、と、なだめての5時、今度は明るくなった庭に出た。眠い。
庭に一本「イチゴの木」という木がある。子供が小さいとき祖父(私の父)と一緒に植木市に行って、売れ残ってたから、と買ってきたものだ。15㎝くらいの高さでこんもりとした可愛い木で、ここに植えよう、何て、適当に庭に植えて置いたら、今では2メートルくらいの木になった
勝手にチャレンジ1000 110 雨漏り。そして思うこと。
夜中、ベッドの頭上近くの天井からタン、タン、と規則的な音がしていて目が覚めた。昨日からの雨はいよいよ激しくなり梅雨末期の豪雨と言った様相を帯びてきた。
タン、タンという音はそのうち何ヵ所からも響き始め、これはマズいと飛び起きた。雨漏りである。
時代劇の貧乏長屋、欠けた茶碗を並べる笠張り浪人の妻。戦争の傷跡の残る町で雨風をしのぐだけのバラックのなか、拾ってきた空き缶を置く子供。ホームドラマの
勝手にチャレンジ1000 0109 青い実
庭の木々に実が付き出した。上の写真は栗、橙、トマト。
そして
ブドウは先日棚がこわれるというアクシデントにみまわれたが、着々と実を付けている。棚がなくて困るのは人間でブドウは地べたに這っても実を付けるのだろう。柚子は生り始めるのに植え替えてから二十年もかかったが、生り始めると毎年着実に実を付けるようになった。
昨年たくさん実を付けた柿にはまだ実ができていない。柿と栗は表裏というか、片方が豊
勝手にチャレンジ1000 0107 リアルサツキとメイの家
ブドウ棚
が腐って折れた。
くさってる~
くさってる~
ボロ~
ボロ~
頭のなかで小さいサツキとメイが大はしゃぎでくるくる走り回る。わっしょいわっしょい!
コレコレ、おばさんはそんなに嬉しくないから。
ボキッと折れても落ちなかったのは巻き付いたブドウのつるが支えていたようだ。
さてー、どうしようかな。
とりあえず、梯子でつっかえ棒をした。
そして、もう一本、危ない。手前の一本も真ん中あたりが
勝手にチャレンジ1000 0106 くりとスイカと「エルマーとりゅう」
私はスイカが好きだ。夏の水分摂取は断然スイカ!です。
で、私とくりで半分こ。中身は私で、外はくり。中半分と外半分(笑)。
皮と実の半分こといえば、思い出すのはこれ。
「このあたりに、なにか、たべるもの、ないかな?」
「りゅうは、いったい、なにをたべるの?」
「じゃあ、みかんのかわは、どうかな?」
と、エルマーは言いました。
りゅうは、目をつむると、用心深く、みかんのかわのはしっこを
勝手にチャレンジ1000 0105 木槿が咲いた
30年前は、家のぐるりに大小の木槿(むくげ)が植わっていて、いつか数えたら13本だった。いまは、池のそばに4、5本、表に1本。細い幹からしなやかな枝が手指ように広がり、薄く柔らかく、明るい緑の小さい葉が繊細な陰影を作り出している。夏には白い花が咲く。
あー、こどもたちよ、そろそろ夏だからな、あの木に花をつけにゃならん。花の数も多いしの、ちょっと予定が立て込んどるんで、ささっと、つけに行ってお
勝手にチャレンジ1000 0104 ショーン・タン「いぬ」
以前、A・マッソの加納さんが紹介していた、ショーン・タンの「セミ」を買いに本屋に行って、「いぬ」も買ってしまう。
「セミ」は、ちょっとシニカルだけど、「いぬ」は、犬と人間の長い関わりが、静かに、熱く、ストレートに胸に迫る作品だった。絵本の力と言うものを久々に感じた。
夜、くりのすけと庭に出る。
くりが、セミの脱け殻を見つけた。ベランダの隅の乾いたところにいつまでも残っていた脱け殻だ。
勝手にチャレンジ1000 0103 ジャスミンとコブミカン
すっかり実家の子になってしまったジャスミンとコブミカンだが、冬を越えて4年目も元気に夏を迎えられそうだ。
このとき一緒に引っ越したライムは結局枯れてしまったのだけど、ジャスミンとコブミカンは洗濯物干場の屋上でしっかり育っている。
コブミカンは新しい赤く小さな葉がたくさんつき、春先は葉の色も薄く、手触りもへなへなしていたジャスミンも、すっかり色濃くしっかりして、花も咲き始めた。
何より嬉しいの