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私が美術館にいく理由
この記事は、私が参加しているnoteメンバーシップ「大人の美術研究会」の企画「月イチお題note」で、5月のお題「私が美術館に行く理由」をテーマに書いています。
私が時間と交通費をかけてでも、美術館や博物館へ足を運ぶ理由。
それは、「面白いから」です。面白いからやめられない・・・のです。
私の中では、
美術館で美術品の鑑賞
図書館で調べものをして読書
映画館で映画を観る
コンサートホー
大阪フェスティバルホール。中島みゆき歌会vol1。・・・堪能いたしました。励まされました。新譜CD、LP版の会場購入特典は個限先着順のためか開演前に売り場に長い行列が出来ていました。私は旧譜「いまのきもち」 購入。旧譜購入特典は「歌会vol.1」と書いてあるカードルーペでした。
狩野芳崖「継がれる想い 悲母観音からはじまる物語」下関市立美術館その2 2024/2/6~3/17
前回記事の続きです。
その1はこちら狩野芳崖「継がれる想い 悲母観音からはじまる物語」展下関市立美術館(山口県)その1 2024/2/6~3/17やむやむ (note.com)
この展覧会では、狩野芳崖「悲母観音」(東京藝術大学)、「仁王捉鬼図」(東京国立近代美術館)を中心に、彼の絵画から派生して作られた作品が多数展示されていました。
絵画については、三つの作品群がありました。
・狩野芳崖の直
狩野芳崖「継がれる想い 悲母観音からはじまる物語」展下関市立美術館(山口県)その1 2024/2/6~3/17
この展覧会では、狩野芳崖「悲母観音」(東京藝術大学)、「仁王捉鬼図」(東京国立近代美術館)を中心に、彼の直弟子が描い芳崖作品の模写や、明治期の東京美術学校の画学生から、今現在、現役で活躍している画家まで、彼の作品に影響を受けて、それらから派生して描かれた作品が多数展示されています。
狩野芳崖(1828-1888年)は、明治前期に米国人アーネスト・フェロノサの元で新日本画の制作に取り組み、岡
【舞台】高谷史郎|タンジェント 2024/02/11 ロームシアター京都
【パフォーマンス公演】 Tangent
ロームシアター京都にて、2024/02/11、19時の回鑑賞。
作品情報
総合ディレクション 高谷史郎
プロジェクトメンバー 濱哲史、古館健、白石晃一、細井美桜、南琢也
照明 吉本有輝子
舞台監督 大鹿展明
音楽 坂本龍一 アルバム「12」
全体的に、天文学や天体の動き、惑星の表面を連想させる作品でした。
最後の方は、少し「星の王子さま」サン=デグジュ
ダムタイプ|2022:remap 、2023/2/25~5/14 アーティゾン美術館
本作は、私が2023年に鑑賞したアート作品の中でもっとも謎めいていた作品でした。
謎、といっても私が難しく考えすぎていただけだったようで、あえて記事にしなくてもよいかと思いましたが、高谷史郎氏が制作して、これから公開される二つのパフォーマンス作品のタイトルが、本作「2022:remap 」と関連しているような気がするので、私の個人的感想とともに、考えたことをつづります。
いよいよ今週末2/9