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仕事・感情整理・生き方

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#人間関係

多様性という言葉を嫌う先輩

多様性という言葉を嫌う先輩

「最近は多様性多様性とか言われてるけど、そういうのってわがままだと思うんだよね。上司が女の子の店行く時は一緒に行った方がいいし、そういうのが会社だと思う」 

僕がいつも一緒に同行している先輩から、運転中に言われた言葉だ。 

その日はこの言葉を何度も反芻したが、よく考えると、彼が搾り出した心の叫びだったのかもしれない。 

私が会社でカミングアウトしているのは、同期と、支店の先輩である彼1人。

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フリーランスという働き方

フリーランスという働き方

今朝は午前2時に猛烈な吐き気に襲われ、トイレに駆け込みました。今もなお、吐き気は続いています。 

酒豪の先輩に連れられて酒を大量に浴びた帰りに、勢いで蒙古タンメン中本を食べたのがいけなかった、、、。

どうも、だいすけです。   

最近、「ノマドワーカー」や「フリーランス」という言葉が流行っていますが、私はそんな働き方にとても憧れています。 

人間関係や場所に縛られることなく働けるって最高じ

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40歳 無職の男性

40歳 無職の男性

「40歳 無職の女性」 

20 年前の私の母だ。 
父と結婚してから、母はすぐに仕事を辞めた。

母には本当に沢山の愛情を注いでもらったし、 
感謝もしている。  

だが時々、働かない選択を取っても社会から咎められることのない、母親に対して。 
いや、母親の持つ「女という性」に対して、 
羨ましいなと思うことがある。 

「40歳 無職の女性」は何も特別じゃない。 

けれど、 

「40歳 

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居心地のいい場所にいることが居心地悪い 

居心地のいい場所にいることが居心地悪い 

自分にとって安心する場所や、自分を解放できる場所。

そんな所で働けたら、最高なんだろうなと思う。 

けれど、そういった場所で働くことに一種の居心地の悪さを覚える。 

きっと自分が居心地良く思える場所は、
自分のセクシャリティをオープンにできて、
自分とは気が合う人ばかりで、 
業務もすべて自分に合っていて、 
定時出勤定時退社で。
欲を言えば、お給料も平均よりちょっと多くもらえちゃう感じ。

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友人には、自分の書いている記事を教えたく無い

友人には、自分の書いている記事を教えたく無い

記事を書く上で、僕が大事にしていること。 

それは、「ありのまま」の感情を吐露することです。 

もちろん、多くのいいねやコメントが欲しいので、多少は読者を意識して文を書きます。 
しかし、このnoteを始めた目的の一つが

「自分と向きあう」 

ことにあります。 

もし友達にnoteの存在を教えたら、
読者は増えるかもしれません。 

しかし、文を書く時に、常に「友人の目」を意識してしまう

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恥ずかしがり屋の目立ちたがり屋

恥ずかしがり屋の目立ちたがり屋

僕はシャイな目立ちたがり屋です。 

基本的に、目立って何かをするのは嫌なのに、時々変に注目を浴びたがるタイプ。 

このタイプは、お酒飲むと性格ガラッと変わるなと思います。(実体験)

日頃、注目されている人とか、目立ってる人を見て、「いいなぁ、羨ましいなぁ」と思ったり。 
けど、いざ自分に振られると 
「無理無理無理!そんなの、絶対無理〜!!」 
って感じになります。 

恥ずかしがり屋で引っ

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肩肘張らずに楽して生きる

肩肘張らずに楽して生きる

「汗水垂らして懸命に働くこと」

学校ではこう言ったことが美徳とされていたし、 
日本自体もこういう価値観であることが多いように思う。 

けれど、楽に生きることができるなら、肩肘ばかり張らずに生きることができらなら。 
その方が良いだろう。 

そのためには自分を掘り下げまくる必要があると思う。 
自分は何ができるのか。 
自分は何が得意なのか。 
社会が求めていることと自分のやりたいことはマッ

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学歴コンプレックス 

学歴コンプレックス 

私は学歴に大きなコンプレックスがある。 

現在、2年目社員として働いているのだが、
私を除く同僚、上司が全員、同じ大学出身なのだ。  
もちろん管理職も含めて。

そう、私だけ大学の出が違う。 

そこから生まれる学歴コンプレックス。  

そして、私のコンプレックスは世間一般的なものとは違う。 

その名は、、、
「逆」学歴コンプレックス 
そう呼ばせてもらおう。

私は地元では有名とされる進

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八方スッピンでいられたら、どんなに楽か

八方スッピンでいられたら、どんなに楽か

色々な人に良い顔をしてしまう自分。 

できるだけ波風立てないように、争いはできるだけ避ける自分。 

お世辞や美辞麗句を並べる自分。 

自分は、「八方美人」だと思う。     

だが世の中、「八方美人」は思っていた程少ない印象を受ける。

誰に対しても噛み付く「八方ブス」 
特定の人には辛辣になる「一方(or二方)ブス」   
日によって変わる「八方美人 時々 ブス」 

あぁ、私は時々イラ

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私の中にある攻撃性 

私の中にある攻撃性 

私は会社では圧倒的に自己主張しない人間だ 

自己主張が激しくなるのは、家の中か親しい友達の間だけ。

「あれやだ。これ嫌い。あれしたく無い。面倒臭い。これして。」  

          ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

もちろん、会社で自分の意見が無い訳で無い。 
自分が意見して、人間関係が拗れるのが、とてつも無く苦手なのだ。 

しかし、いくら目立たぬようにやっていても、 
いずれ目立たないといけな

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嫌味なく悪口を言える能力

嫌味なく悪口を言える能力

時々いますよね。こういう方。 

人の悪口言ってるんだけど、後腐れなくスッキリしいるような方。 

あの能力は実に羨ましい。 

悪口が陰湿な悪口にならず、スパっとしている感じ。 

本人もストレス発散できて、聞いている周りも悪口の対象者を咎める事なく、笑えるあの感じ。

僕はどうしても悪口を言うとマイナス方向に流れが向かってしまうので、大勢の前では言えないタイプなんすけどね笑笑    

あの能

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組織で働く限り、「個人の〜」とか、「適材適所」なんて言ってられないよね

組織で働く限り、「個人の〜」とか、「適材適所」なんて言ってられないよね

それぞれの職業には求められる役割がある。 

個性の時代とはいえど、その職業、その部署に求めらる能力は身につけていくべきだと思う。 

個人としては多様性を認めてもらえるのは嬉しいけれど、仕事となると話は別。 

求められる仕事をせずに、ただやみくもに多様性を訴えるのはわがままだと思う。 

だから僕は自分を出しつつも、社会から求められている役割をこなしていきたい。 

上手なバランス感覚を身につ

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石橋叩いてぶっ壊す〜人間関係編〜 

石橋叩いてぶっ壊す〜人間関係編〜 

わたしは超心配性だ。 

石橋を叩いて渡る 

いや、石橋ドリルでぶっ壊すくらいに。 

人間関係においても如実に現れる 

「相手を不快にさせてはいけない」 

言葉を選び表情を読み取り適切な言葉を置いているつもりだが、なんだか逆にぎこちない   

気を遣いすぎて逆に気を遣われる 

自分にそう言う所があるのを知っているから

「えい!考えすぎや!、ノリでいけ!」

そして大概地雷を踏む笑笑 

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「私に良いところなんてない」〜就活編〜 

「私に良いところなんてない」〜就活編〜 

「私に良いところなんてない」  
「私の何がいけないの」

親友と電話していて、彼女は突然そんなことを言い出した。 

聞けば、就活でアピールできるような自分の良いところが見当たらないというのだ。  

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

思うに「仕事」において、 
求められている能力はほぼ偏っている。

人の個性として見た時に、良い所があったとしても、それが 
「仕事に生きる良さ」 
「就活で求められる良さ

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