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成功していると感じている人はきっと読まなくていい。
去年、「親ガチャ」って言う言葉がすごく流行っていたような。結構周りからも聞いたような。
「あいつって結局金持ちだから親ガチャに成功してるんだな」
「俺は、親ガチャに失敗してるから何やってもダメだよ」
そんな言葉が出ると、何評論家かもわからない人が、「これが貧困の差の現れだ」とか、「どうやって改善するかを考えなくてはならない」とかなんとか言っている。
「親ガチャ」ってすごくよく考えて作られて
乗り越えた人アレルギー
“お悩み相談室”を訪ねたことってあります?
ラジオや雑誌には、真っ直ぐに成功した人や大失敗から逆転した人に自分の悩みを相談するコーナーがたくさん設けられている。
ズバッと解決法を出して相談者を導いてくれる人や寄り添って一緒に考えてくれる人。はたまた辛口で切り捨てるような人もいる。沢山の“お悩み相談室”がマンションのようにずらっと開かれて、自分に合った部屋をノックすれば、悩みを相談できる世の中で
後で後悔して悔やむよ。
後悔という悪魔に苛まれ続けるのは、人間の運命であると思っていて。
約23年間、悔いの残さないように生きようと誓った瞬間が幾度となくあった気がする。
大学生と同時に下宿しとけばよかったな。とか
テストの前日に今は絶対寝た方がいいとか勝手に思って、勉強せずに寝て朝めちゃくちゃ焦ったな。とか
あーあそこ、あの例え言えばめちゃくちゃウケたのに、なんで変なこと言ってすべってんだよ!とか
ていうか、
親から学んだ3本の分かれ道
4月から社会人になったが、正直めちゃくちゃ辞めたいと思う時が数えきれないほどある。
30人ほどの子どもと関わる仕事をしているけれど、一番最初に気がついたことは子どもがあまり好きではないということだった。
同じ仕事をしている人のインスタのストーリーに「100円ショップにいってこいのぼりを見たら、子どもたちの顔が浮かんできて嬉しくなって買っちゃった!」と書いてあってめちゃくちゃすげえなと感じた。や
僕とマリーアントワネットと夜道
振り返ってみれば、こんなことでよかったのか…と思うことばっかりだ。
ストレスが溜まっている時、収めるためには浪費と思っていた。
小さい頃は、ムカついた人がいたらブラックブラックガムとビッグカツを買って、この野郎と思いながら噛みごたえがあるこの2つに頼っていたものだ。
最近は、わりとお金を自由に使えるから、急に思い立ってワイヤレスイヤホンを買ったり、Uber eatsでバカ食いしたりしていた。
なりたい自分、たりない自分。
あんな人になりたいな。と思うことは、人間誰しもがあることだと思う。
イチローだったり、北島康介だったり、高杉晋作だったり、松本人志だったり、、、
すごく成功を収めている人が例にあがるが、もっと身の回りにでもいるはずだ。友達のあの人とか、お母さんとか。
斯くいう僕も土曜日のイオンのフードコートで見つけた。
僕はハンカチを持っていない。このご時世、直すべき性格だけれど、22年間一回も持ったこと