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続ちょこっとひとこと

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故郷・神戸に戻り、今を綴るもまだまだヨチヨチのエッセイ集。
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2023年6月の記事一覧

口に入るときにアルデンテ

口に入るときにアルデンテ

冷製パスタを店で食べたことは一度もない。

パスタの茹であがりとソースの仕上がりのタイミングを合わせろ、と料理番組では口うるさいし、それほどまでに茹でたて命なら、店でわざわざ冷たいものを選ぶ気にはなれなかったからだ。

だから僕の知る冷製パスタはすべて自作の品。
茹でて氷水で締めればえぇんやろ?
そんな軽い気持ちで作った冷製パスタがおいしいはずはない。
なんだか水っぽいし、麺はゴリゴリと硬いし。

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7/29(土)、新開地で歴史散策しながらハシゴ酒!

7/29(土)、新開地で歴史散策しながらハシゴ酒!

昨日書きかけていた記事をこれから書こう。
昨日の朝、こんな嬉しい緊急ニュースが入ったため、中断したのだ。

さぁ、では昨日と同じ書き出しでのスタートだ。



日曜日、こんな記事をあげた。

メンバーシップの特典記事だから、メンバー以外の方が読めるのは前半のみで、そんな記事はイヤ!とまったく読まれていない方も多いだろう。

1行に要約すれば、
リアルに会って、ごはんを楽しみながらお話がしたい!

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嬉しいご紹介、どうもありがとう!

嬉しいご紹介、どうもありがとう!

日曜日、こんな記事をあげた。
「『神戸おでかけティップス』~神戸でちょっとハシゴ酒しませんか~」

メンバーシップの特典記事だから、メンバー以外の方が読めるのは前半のみで…

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ここで緊急のニュースが入りました!
ニュース速報です!

まだ状況が把握できていませんが、現地のle mielさん?

あ、le miel さんに繋がりました。
現地の状況、伝えてもらっていいですか

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コバエに悩まされ続けてきたが、皆さん今年は多いと言うし、ならしょうがないと諦め半分だった。

ふだん使わない部屋に置いていた、半月ほど前に親戚から届いた荷物。
すっかり空にしたつもりだったが、中には熟れ熟れキウイとコバエが●●匹。
おぉ、養っておったか。

第1次コバエ戦争終結。

また怒濤の日曜がやってきたで。
日曜がいちばん暇やからゆうて仕事そこに集めたら、いつの間にかいちばん忙しい日になってもたやん。
〆切複数抱え、いざ!と思たら、娘からエントリーシートの添削依頼2件。
ぐぬぬ…よっしゃ、やるで!
あ、皆さんのエントリーシートも絶賛添削引き受け中やで。

嬉しいではないか、その1人目に僕を選んでくれて

嬉しいではないか、その1人目に僕を選んでくれて

梅雨の中休みの昨日、僕は再び上洛した。
先日娘のところに行ったばかりというのに。
なぜかこのところ京都づいている。

前職の同僚と呑むために京都に足を伸ばしたのだ。
同僚といっても二回りほど若いのだけど。
大学は僕の後輩であり、会社では僕の先輩だった。

前職を僕が辞したのは昨年の6月。
詳しくは書かないが、まぁいろいろあって退職の道を選んだ。
きっと苦悶の表情を浮かべていたはずだ。
昨日呑んだそ

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かわいい笑顔に包まれた、幸せな一日

かわいい笑顔に包まれた、幸せな一日

昨日は久しぶりの通院日だった。
神戸・大倉山の大学病院。
3月に受けた手術はもう太古の記憶かのように霞みはじめている。

「口を大きく開けてください」
例のかわいい技工士さんが言う。
「じゃあ装具外しますね」

僕の口は手術で欠損が生じ、装具が必要になった。
これがなければ食べることも喋ることもままならない。
ひと月前に完成したその装具は僕にとって希望そのものだが、それさえあれば術前の自分に戻れる

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明治31年創刊の「神戸新聞」が今日で通刊45000号を達成したらしい。

続けるってすばらしい。
僕のnoteは今日で1510号、まだまだひよっこだ。

全国紙/ブロック紙/県紙に分けると、神戸新聞は発行部数全国2位の県紙。
ん?と思う記事もたまぁにあるが、これからもがんばって!

マーケティングのポジションからマネジメントにコミット

マーケティングのポジションからマネジメントにコミット

昨日久しぶりに大阪・梅田を歩いた。
いつ以来? もう2年ぶりくらいになるのかもしれない。
用があれば行くが、その用がない。

大阪は神戸より人口が多いが、倍もあるわけではない。
だから商業施設は大きく品揃えも充実するが、圧倒的なほどでもない。
となると大阪にしかない遊びは、さしずめテーマパークと天守閣くらいか。
そのテーマパークは行ったことないし、天守閣も毎週は登らない。
少なくとも僕の欲は、神戸

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今もサックスの野太い音色が鼓膜を震わせ続けている

今もサックスの野太い音色が鼓膜を震わせ続けている

昨日、初めて1日に3本の記事を書いた。

通常記事(毎日投稿のこのエッセイ)

「書く人あれば読む人あり」(メンバーシップ特典記事)

エッセイ講座(メンバーシップ企画)

もともと第1・第3日曜日は2本を書いてきたが、ボリュームの大きなエッセイ講座を2.から独立させたのだ。
分けるだけだから大変さは以前と変わらない、はずだった。

ところがどっこい。
分離したそれぞれが1本の記事として成立するよ

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気づけば「山口もどき縛り」になっていた

気づけば「山口もどき縛り」になっていた

昨日、瓦そばを食べた。

瓦そばとは山口名物の茶そば料理。
昭和30年代に生まれた比較的新しい名物だ。
熱した瓦で茶そばを焼き、その上に錦糸卵や甘辛く煮た牛肉などを載せ、熱いつゆにつけて食べる。
まさに見出し画像にあるようなビジュアル。

少し前、近くのスーパーで山口フェアがあり、珍しく瓦そばを売っていた。
しかしあまりにも珍しすぎたか、ほとんど売れなかった。
フェアが終わっても山積みで、10%オ

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オンライン上のつきあいだけれど、リアルの息づかいを感じる世界

オンライン上のつきあいだけれど、リアルの息づかいを感じる世界

人の記事に触発されて書くnoteも多い。
その人のコメント欄に、僕も今度書こうと思います!と宣言したりして。
そうすると、楽しみにしてます!と返してもらえることがほとんどだ。

けど、なかなかうまく書けなくて、いたずらに時が過ぎる。
宣言などしなければもっと好きに書けたのにと後悔することもある。
楽しみにしてもらっている以上、おかしな記事にはしたくないから。
そうやって数か月もお待たせすることが多

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こんなことやりたい!と思っても、独りは限界がある。
知ってもらえない、信用がない、実績もない、のないないづくし。

こんなとき、同志と手を携えることが大切と知っている。
慰めの同志ではなく、ともに切り拓く同志…

アカン、健診前の絶食で思考停止処分。
むっちゃえぇとこやったのに。

「前の前」になってしまった昭和

「前の前」になってしまった昭和

昨日、健康診断の予約を電話で入れた。
本人確認で求められた生年月日を「1970年5月13日」と答える。

――復唱します。昭和45年5月13日ですね?

復唱になっていない。
今一度の確認を込めての言い換えだったのだろうが、そうだとしても「1970年5月13日、昭和45年ですね?」と言うほうがよくないか。



久しぶりに履歴書を手書きした。
このnoteに比べれば字数なんてたかだか知れているが

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