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月~金で有休を取る勇気
我が家では今、密やかに壮大な計画が持ち上がっている。
この夏、土曜日~翌週の金曜日までの6泊7日、旅に出たい。
私と夫は生粋の(?)旅好きである。何を隠そう出会いはゲストハウスなのだから。旅が私の人生を動かしてくれたと言っても全くもって過言ではない。
現住所も、どちらかというと「人が住む」というよりは「旅先」のイメージが強めな田舎の観光地である。お互いの地元でないこともあって、住み始めて5年以
あめさんぽとプラレール
雨の日に、しとしとぱらぱらさーさーざざざとその時々で趣を変えて響く雨音を聞くのは決して嫌いではない。けれど、ひとたび2歳児を伴うと、子を満足させる遊びの選択肢がその空からの滴によって少しばかり減ってしまうように感じる、というのは多くの親御さんにとってあるあるではないだろうか。
公園の遊具はびしょびしょで使いたいとは思えないし、皆考えることは同じなので児童館やショッピングセンターのキッズスペースなど
息子が久々に風邪を引いた
息子、38.8℃で早退しました。明日仕事休めますか?
その日、平日休みだった夫からのLINEを見て、「そっか。息子大丈夫かな。でも仕事休みたかったし、いいや。」と思った私は、1年前と比べていろいろなものの見方が変わったのだろうか。
2日ほど前から息子は朝方に声がかすれたり、咳をしたりしていたから、そろそろかな、と予感はあったところの発熱。でも、4月頭に体調を崩して以来、2ヶ月ほどはほぼ保育園を
とにかくぎりぎりを生きている その①
珍しく早めに(といっても10分くらいの話だけれど)朝ごはんを食べ終えた。
今朝は夫が息子の相手をしながら洗濯物を干してくれるから、自分の身支度に集中できる。
きっと出発時間より少し早めに準備を終えられる。
…はずもなく。
今日はとーちゃんはお仕事でないと察した息子は、全力でとーちゃん構ってモード。そして夫は仕事ではないけれど健康診断を受診するために、保育園に行くよりも早く家を出なければならない
【妄想エッセイ】の古民家のモデルのゲストハウスは、多分人生を終えるときの走馬灯にも出てくるだろう
ここ数年、ずっと「いつか古民家に住みたい」と思い続けている。
耐震基準がどうとか、建付けが悪いとか、とにかく寒くて寒くて寒いとか、リノベーションなんてしたら新築よりお金がかかるとか、住むのに向かない理由を探せばきりがないけれど、何を言われても好きなのだ。懐かしいあの感じが。外の世界との境目が曖昧で、家にいても自然と一体となっているような、あの感じが。
でもやっぱりそんなことを言うと変な人認定される