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イチオシ映画

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映画は200本以上は見てると思いますが、 ここには本当にオススメしか入れない予定です。
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この世界の片隅に

この世界の片隅に

お久しぶりです。

最初、漫画で読みました、そして、実写ドラマ、
最後に、映画のアニメを見ました。

やはり、漫画は省略がなくて私は好きです。

でも、一つの爆弾の下、
一人ひとりに人生があって、
人が生まれて、生きていたことを教えてくれる映画です。

主人公「すず」のマイペースで、芯の強い性格が、
周りを明るくさせて、
周りを強くさせて、
新しい家族と共に、

変わらない主人公すずと家族の物語で

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太陽の子

太陽の子

この作品は、NHKのテレビで見た。
上映していたのでしょうか?
映画よりテレビが先だった様な気もする…。

戦争というものと、若い世代が熱心に取り組んだもの。
それが、核だったり、軍事兵器であった。

事実を、
事実と認めながらも、その方向性や目的を知らされないまま、
しかし、少し気づきながら・・・
個人ではどうしようもなく、突き進んでいった時代。

国の為に、死ぬことが「名誉」であるとされた時代

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きみに読む物語

きみに読む物語

是非、若い方に見ていただきたい。
ただの恋愛映画ではない・・・というか、
主人公の彼は、決めたのだ。

「何があっても君と結婚するし、喧嘩しても絶対別れない。」こういう決意をしたことがあるだろうか。
男性の皆様に問いたい。

そして、ガチで彼女と喧嘩したことがあるだろうか。
育った環境が違うから、
付き合い始め程、喧嘩しなくちゃだめなんだ。
それでも、それでも、
本当に好きな人とは離れられなくなる

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マイ・インターン

マイ・インターン

妻に先立たれて、定年退職した中年男性が、仕事を通して生きがいを見つける話。

また、ロバート・デ・ニーロの、どんどん生き生きしていく姿、
目が離せなくなってゆく!
スタイルも、仕草も、全てが紳士的で、素晴らしいの( *´艸`)
いやー、イケオジ大好き!!!

最初は、みんな相手にされないんですよ。
最近のことにはついていけない。
けれど、彼の仕事に対する姿勢は素晴らしく、
人間性に惹かれていく。

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おくりびと

おくりびと

第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞等、数々の賞受賞作品。

私事で思い出深いのは、この映画の「試写会」のチケットに当たっていたのだけど、学生で、バイトが入り行けなくなってしまったことを思い出す(笑)

ギリギリ、ネットで募集して、譲ることができて良かったと思っています。

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風立ちぬ (ジブリ)

風立ちぬ (ジブリ)

大正〜昭和時代。
三菱で、ゼロ戦の元となった飛行機開発に人生を捧げた、
技術者(故)堀越二郎の物語。

日本では、関東大震災が起こる。
そでぃて、世界恐慌・・・世界が不況へと進む、不安と暗雲の時代。

東京帝国大学を卒業した二郎は、
次々に起こる出来事に翻弄されながらも、
冷静に、自分の芯を貫いてゆく。

激動の時代に技術者として、精一杯、自分の信じる夢を追いかけた、
一人の男の物語。

結核であ

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翔んで埼玉

翔んで埼玉

良い映画かと言われると分からないが、笑えるのは確かだ!
いや、これは、
埼玉県 VS 千葉県 の長い戦いの歴史を滅茶苦茶SFに書いてます😂😂😂

この、バカっぽさがいいんだ!!
そういうときもある!

いや、
うーん、
コロナの人数でも比較してしまう…

「埼玉と千葉どっちだ!?」
多ければ栄えてる的な😂勝った的な。
ダメだ、
それは間違っている!
しかし、
これは、両県の因縁の戦いなのだ

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海の上のピアニスト (1998年)

海の上のピアニスト (1998年)

結論。
良い映画に、古いも新しいもない。(笑)
良いものは、永遠に良い。
そんな感じです。

なぜか、「戦場のピアニスト」は知られていて、
こちらは知られてない(-_-;)

この映画、
知っている方結構少ないんですよ(/_;)
けれど、見た方は、かなりの割合でTOP3に入る映画に入れてきますね!
それだけ、心打つ映画だってことなんです。

ただのピアニストだけの話ではなくて、
船の上だけで人生を

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グリーンブック

グリーンブック

ピアニストと、運転手の物語。

でも、ただそれだけではない。

この関係・・・「ドライブ・マイ・カー」が話題になりましたっけ。
でも、私は、こっちの方がなんか好き。

・日本じゃないとこ。(アメリカらしさ)
・日本じゃないからの障害。
・絆
・自然な演技の素晴らしさ。

辛いんだけれど、見終わった時の小さな感動。
泣くほどの場面はなくても、
彼らの絆が強くなっていくところ。

どうしようもない人間

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そしてバトンは渡された

そしてバトンは渡された

無邪気で、ちょっと奥手な、可愛いみーたんの成長の記録。

だけではないんです!!!

ここがびっくり、してやられた感満載の感動映画となっております。

父母の皆様、いや、そうでない女性の皆様。
いや、そうでない、独身男性の皆様。

みーたんの成長を見届けてあげてください。
たった、それだけなんです。

卒業式で、
「旅立ちの日に」を、ピアノで弾くみーたんの姿。

もう、涙ちょちょ切れますよ。
あの

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7月4日に生まれて(1989年)

7月4日に生まれて(1989年)

真夏の焼けた肌で、
扇風機を仰ぎながら、
私は、真っ赤な電車に乗っていた。
昔、住んでいた駅の映画ポスターを見ながら、通過していた。
小学校低学年。
ピアノ教室に行く為に、通っていたのだ。

「7月4日に生まれて」
このポスターが小学校のころからずっと気になって頭から離れなかった。

なぜなら、私も
「7月〇日に生まれて」
の人である。
「誕生日近いな、その日に生まれたから何?」
ってのが、私の第

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僕のワンダフル・ライフ   僕のワンダフル・ジャーニー

僕のワンダフル・ライフ   僕のワンダフル・ジャーニー

この映画は、
僕のワンダフル・ライフ(第一弾)    僕のワンダフル・ジャーニー(第二弾) 

と、なっていて、
話は、2部構成の映画です。

泣いちゃいます。
絶対、泣きます(T_T)
場面は違えど、泣く(T_T)

これは、一匹の犬の奇想天外な生まれ変わりの話ではありますが・・・。
それだけじゃないんです。

・・・実は、私、大の動物嫌いなんですが(笑)
いや、本当に見ている分には可愛いけど、

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海賊と呼ばれた男

海賊と呼ばれた男

岡田准一主演の素晴らしい、史実を元にしたドラマです。
モデルは、出光興産創業者の出光佐三氏です。
この作品こそが、「The お仕事ドラマ」ではないでしょうか。

題名やあまり「ドーン」とした迫力がないため、
見られなかった方も多いのでは・・・と思います。
岡田准一さんの代表作「永遠の0」も素晴らしいですが、
私は、この映画が好きでたまらないのです。

見終わった時の、感動は違うものがありました。

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女たち

女たち

お久しぶりです。

本当に久々に映画を観に行った。

「女たち」

私と一緒だ…。私といっしょだね、2人とも。

でもね、精神科の薬とアルコールでも死ねなかったよ。気持ち悪くて吐いただけだった。

辛くて、苦しくて、涙が出てきた。久々に映画で泣いた。