見出し画像

太陽の子

この作品は、NHKのテレビで見た。
上映していたのでしょうか?
映画よりテレビが先だった様な気もする…。

戦争というものと、若い世代が熱心に取り組んだもの。
それが、核だったり、軍事兵器であった。

事実を、
事実と認めながらも、その方向性や目的を知らされないまま、
しかし、少し気づきながら・・・
個人ではどうしようもなく、突き進んでいった時代。

国の為に、死ぬことが「名誉」であるとされた時代。

アメリカでは、今も国の為に亡くなったら手厚い保証が出るのかもしれない。
だから、軍に志願したりする。
また、アメリカ軍は特攻的な考えがない。
昔から、それはなかった。


この映画を見ると、
故 三浦春馬さんが自殺しようとする場面がある。

彼が亡くなる直前の作品である事も関係しているのか、
彼から目が離せなくなる。
三浦さんは本当に、演技の幅が広く、これからを期待していた(私個人的に)。
色々乗り越えた人間は、演技の幅も広がる。

追悼:三浦春馬さん
この作品は、真面目な貴方が伝わっってくる作品です。
どうか、安らかに。