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日々

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人って日々感じていることが本当に様々。 だからこそ、他人の考え方に感心したり 共感できれば少し嬉しくなったり。
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#日々

家から近いお店ほど、足を運ばない、心理。

家から近いお店ほど、足を運ばない、心理。

家の近くのお店ってあまり行ったことがない。あまり、というか一度もない。同じ町内でも、家から遠ざかれば遠ざかるほど足を運んだことがあるといった具合だ。どうして家から近いところは行ったことないんだろう。ちょっと家族でお昼ご飯を食べに行こうとなれば、車で回転寿司チェーン店に行ったり、ラーメン屋に行くことがこれまでの人生多かった。

僕の家の近くには、僕の家族がここへ越してくる19年以上前からやっているイ

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人生は引き算なのか。

人生は引き算なのか。

今朝のこと。いつもなら通勤時間は読書をすると決めているが、きょうはその気が起きなかった。それでなんとなく、インスタグラムで友人のストーリーや、いかにもサブカルチックな特段自分好みの投稿を見漁っていた。と、本当であればこんな調子で数十分電車に揺られていれば名古屋駅に着くのだが、きょうは違った。とある友人のことがふと頭に浮かんだのだ。たぶんそのとき聴いていた曲のせいだろう。何の気なしに音楽をかければ、

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そして、健康的にラジオを聴くようになりました。

そして、健康的にラジオを聴くようになりました。

ラジオを聴くタイミング。
これによく迷う。
ひとり暮らしをしていたときからよく迷っている。

寝る前にベッドで聴こうとすれば、
それもはもうラジオが主役ではなく入眠のお供みたいな存在になってしまう。
「よし、聴こう!」と意気込んでベッドに入るも、
集中力が続くのはほんの10分程度。
脳は副交感神経へと切り替わり
徐々に徐々に深部体温が下がっていく。
眠りのはじまりだ。

これまで色々なシチュエーシ

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夢がなければ宝くじを買って

夢がなければ宝くじを買って

幼い頃、おばあちゃんがよく宝くじを買っていた。

「ちぇっ。ぜーんぶハズレ。きやくそわるう(東濃弁:気分が悪い)」

「なかなか当たんないね」

「おばあちゃん何回買っても当たんないよ」

「こっちも削っていい?」

宝くじを削ることは大好きだったけど、本当に当たるなんて思っていなかった。初めて5000円が当たったときも、さほど嬉しくはなかった。何とも現実的な子供時代。さすがに当たったときくらい喜

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怪盗観覧車

怪盗観覧車

昨日、東京での一人暮らしが終わった。大学入学と同時に上京し、一人暮らしが始まった。

あれから、4年。引越し作業を済ませ、何もなくった部屋を見ていろんな感情が込み上げた。

これを書いている今だって、昨日のことを思い出すといろんな感情が脳内をめぐる。それについてはまた別の機会に話したい。

今日は、引っ越しを終えて実家に帰るまでの車の中で感じたことを、ここに綴りたい。





部屋に忘れ物が

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