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自閉スペクトラム症という面がある
「発達障害」のむすこと暮らしていると
どうしても「発達障害」か「否か」かに囚われそうになることがある。
私と「むすこ」の関係だけだと
ただのこだわりの強い好奇心旺盛な男子だったが、そこに「幼稚園」「学校」「友達」という名前の社会が挟まると変わってきた。
「発達障害」だから、集団に馴染めない。
「発達障害」だから、イベント事は苦手。
「発達障害」だから、学童には行けない。
そんな具合で、
「通
食事から整える。とはいえ
高タンパク、低糖質
が発達障害にはよい。らしい。
それを代謝するのに必要なビタミン、ミネラル類、不足しがちな鉄
いろんな本読んで、試行錯誤をしたことがある。
とにかく、お薬ではなく癇癪のひどさをどうにかしたかった時期(笑)
ちなみにそーさんは、気分が上がり下がりの激しさを調整してくれるエビリファイを内服中。
正確には、お薬を増やしても結局エンドレスな気がして、お薬以外の方法を模索していた。
工作と図工の違いとは。
自閉症スペクトラムマンそーさんは工作が好きだ。
家では好きあらば紙やらアイロンビーズやらダンボールやらで、何かを作っている。
むすこが幼稚園の時、
幼稚園に行きたがらないむすこに、
先生が気を利かせてくれて
「今日はクリスマス飾り作るよー」
「今日はお友達のお顔描くよー」
と、声をかけてくれていた。
私は特に違和感もなく、
工作好きなのに、それには惹かれないのかぁ…なんて思いながら見ていた。
自閉症スペクトラルマンの将来について考えること。
自閉症スペクトラムの息子をもつ母として、
将来のことを聞かれることが時々ある。
聞かれる前提として、
不安でしょう?どうなるかわからないでしょう?と言う感じ。
なんだけど、彼の将来には希望しかなくて、
答える時相手の希望に沿う答えを言えなくてごめんと思う(笑)
不登校を3年経験しているし、
日々大変なこともたくさんある。
だけど、それが将来の不安とは別。
だって凸凹が激しいってことは、
凸
飛行機を20分遅らせた日。
これは、そーさんが4歳の時のはなし。
この頃から
「およよ?この子のこだわりは、ちょっと人よりもすげーやつかもしれん。」
そう思い始めた出来事。
(つまり診断がつく前の話。)
いきさつ
私の祖父、そーさんにとっては「ひいじいじ」の法事があったため、
飛行機にのって祖母の家にいくことに。
そーさんにとって、初めての飛行機。
飛行時間30分、私、夫、娘、じーじ、ばーば、そーさん6人。
乗る時間
25歳の私に教えたいこと。
一緒に暮らす家族でさえ、
感情とか
習慣とか
くせ
好きなもの
ちょっと嫌だなと思ったところで
わたしにもあなたにも変えられない。
むすこは癇癪が激しいし、
旦那はそれにイライラしたり、
時にはきつい言葉を浴びせたりする。
むすめはそれを見てシクシク泣く。
体も心も休める家のはずが、
その真逆をいく。
そんな状況が、
とんでもなく辛かった日々があった。
むすこが癇癪が起こす原
凸凹の世界からのおくりもの。
我が家は4人家族。
その中のひとり、小2男子そーさん。
時にはおっとり、
時には物を投げたり蹴ったり、
時には天才、
時には一学年下のお勉強をしていたり、
まぁ感情も知能も凸凹が激しい。
世の中で言う「自閉症スペクトラム」。
私の感覚としては、血液型のひとつくらいに思っている。
でも、大多数の人と違う事が多いから、理解してもらえない事が多い。
理解してもらえないから、困った子とされる事が多い