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凸凹の世界からのおくりもの。

我が家は4人家族。
その中のひとり、小2男子そーさん。

時にはおっとり、
時には物を投げたり蹴ったり、
時には天才、
時には一学年下のお勉強をしていたり、
まぁ感情も知能も凸凹が激しい。

世の中で言う「自閉症スペクトラム」。

私の感覚としては、血液型のひとつくらいに思っている。
でも、大多数の人と違う事が多いから、理解してもらえない事が多い。
理解してもらえないから、困った子とされる事が多い。


当の本人は、困った子ではなく、とっても困ってるのだ。
そしてもっとこまったことに、そうさんは困ってることを口に出すことが難しい。
だからそれを察してくれる人、口に出しやすい環境を整えるのに「援助」がいる。

そんな感じ。


凸凹の世界は、ゆっくりじわじわ幸せがやってくる。


でもそこには、小さな成長に気づいたり、その子だけをじっとみつめる力が必要。

「そんなことでは社会に出れない」
「いい大人になれない」
なんて言ってくる人もいるけど、

そんな人に左右されず、

その子を信じて、

見守る力が親にあるのか試される。


私も絶賛試され中。
むすこの為にと必死で勉強したことは、全部私が生きる為に必要なことで、
プレゼントをもらった気分。


そんなことを、つらつら書いて行けたらいいな〜と思っています。

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