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#ユニバーサルデザイン
SmartHRの制作物はどう見える?「色覚検証ワークショップ」開催レポート
SmartHR、コミュニケーションデザイングループのみやもとです。
2021年5月に第一回、6月に第二回と、2回にわけてグループ内で作ったデザイン制作物の色覚検証ワークショップを開催したのでレポートしたいと思います。
この会は、具体的なデザイン修正や制作進行の改善を求める場ではなく、みんなで色覚に関する意識を高めよう、多様な見られ方があることを知ろう、という目的で実施しました。
マーケティング
Googleサイトを使うコツ/配色のお話
掛川教育フェス2021でGoogleサイトの講座を担当し、話題になったので、
今週、勝手にスピンオフとして2回のワークショップを行いました!
急な開催でご参加いただいた方々、ありがとうございました🙇♂️
この2回を行って、お伝えしたことです。
デザインにこだわる今日は”色”の話です。
突然ですが、
ぷよぷよは得意ですか?
ボクは強くも弱くもありません笑
比較的、どんな人でもできる
UDについての話し合いがUDでない現実
某省庁の、某会議に構成員の一人として参加しています。
これまでリアルに集まって3回、そして今回初めてオンライン開催でした。
コロナ禍で急速に広がったオンライン会議、イベント、セミナー、授業…。
障害等によって移動の困難を抱えた方や、開催地から遠く離れた所に住んでいる方たちにとって、移動せずに参加できるこの形態は一つのバリアを越える形なのかもしれません。
でも私にとっては大きな壁が立ちはだかり
オンラインセミナーにおける視覚障がい者への配慮①
zoomを活用したオンラインセミナーが一般的になってきましたよね。
最近は、視覚障害のある方が参加する上で何か配慮した方が良いことありますか?と言う質問をよく受けるようになりました。
そこで、いくつか配慮事項を紹介しようと思います。
1.チャット機能は使わない
どのような目的で実施するセミナーなのかにもよりますが、チャット機能で書き込んだ内容は画面読み上げソフトでそのまま読み上げてしまいます。
デジタルの世界におけるアクセシビリティの現状と、 デザイナーにできること | UI Design Weekly vol.06
先週書いた「iPhoneをアラビア語設定で丸一日使ってみた話」では、noteやTwitter上でも反響いただき、
多くの人に読んでいただき嬉しく思います!ありがとうございます🙇♂️
毎週木曜日、UIやユーザー体験に関して、自分が勉強しているトピックを中心にnoteに書いています。
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アラビア語のiPhoneを使ってみて、普段当たり前のように使っていた
アクセシビリティを勉強する(1)
こんにちは、matsukoです。
普段はWeb界隈のデザイナーやってます。一児の母です。
最近社内でアクセシビリティについて話す機会がありました。
恥ずかしながら、今までコントラスト比程度で学習していなかったので、これを機会に少し知識を深めようと思います。
初回は、言葉の意味・似ているワードとの違いについてまとめます。
アクセシビリティ(Accessibility)とは国際規格であるISO
誰かを排除している可能性を学び続ける #ローソンPBに思う
ユニバーサルデザインの文脈でずっと関心があった件のローソンPB。竹増社長を交えたライブ配信を見たけど、結論としてはローソンという会社がユニバーサルデザインを知らなかったんだなという印象だった。
公共性やインフラといったキーワードが出てきたり、世界展開などの話題もある中で、あの場でSDGsやユニバーサルデザインを語ることができなかったのは、やっぱりそこに企業としてあまり関心がなかったんだろうという
ジャムの瓶に点字の表示がある → ◯
これまで気づいていませんでしたが、このメーカーのジャムの瓶には点字の表示がありました。自社サイトによれば「アオハタ」「ジャム」と書いてあるそうです。これを頼りにすれば、ピクルスやメンマの瓶と間違えることはないのです。
味がブルーベリーかイチゴかわかればなお良いとは思いましたが、製造ラインやコスト面の課題もあるでしょうし、まずは素晴らしい試みではないでしょうか。
アプリやWebを提供する企業の最低限の責任としてNVDAで読み上げの検証している話
アクセシビリティ対応としてalt を入れるということ毎月1本はnoteを書きたいと思っており、自分が体験したユーザテストのファシリテーションを体験した話をリリースしたいなと下書きを進めていたのだが、タイムリーにnote公式から発表されたalt対応の話で思うところがあり、急遽このタイトルで書くことにした。
すこしあおり気味のタイトルになってしまったが、現在フェンリルで刷新を行っている社外へ提供する
ユニバーサルデザインに活かすために体験型のユニバーサルマナー検定2級・3級を受験をしてきた話
ユニバーサルデザインに活かすためのセミナーや知識を調べるフェンリルのデザイン部門に HCD やユニバーサルデザイン、アクセシビリティをメインに担当する部署であるエクスペリエンスデザイン課が新設され配属されてから早6ヶ月。ユニバーサルデザインを案件や提案に活かす上で、もしかしなくても健常者という側面でしかユーザ視点を持っていないのではないかと悩むことも多かった。
ユニバーサルデザインやアクセシビリ
左右に引っ張るのがすぐわかる → ◯
パンとかお菓子の包装で、ビニール袋をとめているテープに開封方向の矢印が描かれているものがあります。ちょっとした工夫ですが、見れば左右に引っ張って破くのがすぐにわかります。
この類のものは、ハサミでビニール袋そのものを切ってしまえば良いので、無くても袋を開封するために実害はそれほどありません。ただ、ハサミがないときにテープを剥がすのは思ったより面倒だったり、力が必要だったりします。
指先や手先の