ぶーみおちゃんぷ

聴導犬パートナー歴29年、現役最古…かもしれません。聴導犬との暮らし、聞こえないという…

ぶーみおちゃんぷ

聴導犬パートナー歴29年、現役最古…かもしれません。聴導犬との暮らし、聞こえないということ、子育て、学び、、いろいろな「想い」の記録にnote始めました。つれづれ、移り変わる「想い」をご一読いただけたら、ありがたいです。 #聴導犬チャンプ

マガジン

  • つれづれなるままに〜聴導犬と見つめる世界〜

    聴覚障害者として、母として、聴導犬パートナーとして暮らす毎日。出会い、喜び、悲しみ、驚き、、さまざまな思いを綴ります。

  • チャンプお出かけメモリアル

  • エリのレビューノート

    映画・ドラマ・舞台・小説が大好き! 「いまさら感」のある作品もあるけど、 想いの丈を綴りたい!

  • 「美しい彼」レビュー

    すっかり沼落ちしてる「美しい彼」についてはあちこちで書いていますが、ドラマや映画のレビューをこちらにまとめておきたいと思います。 メインはこちら 「つれづれなるままに〜聴導犬と見つめる世界〜」 https://note.com/boomiochamp/m/m093254911e81

  • エリの創作ノート

    私の一番のストレス解消は手づくり。 聞こえなくなる前も、聞こえなくなってからも ヒマがあると手を動かしていました。 大学の講義中、机の下で編み棒動かしたり…(笑) 私のつれづれな日々を充実したものにしてくれてる、 そんな手仕事で出来上がった作品たち、仕上がるまでの様子、思い、、、を記録していこうと思います。

最近の記事

出前授業が目指すもの

最近noteの記事も、観劇やら、お出かけやら、観劇やら、観劇やら、、って内容ばかりで、、。 友人から「最近、補助犬啓発より、推し活メインだねー」ってご指摘をいただきました。 はい、否定はしません。 チャンプとの啓発活動は、「日常」すぎて、noteに書く機会があまりないのに比べ、観劇などは新しい出会いや発見が次から次へと起こるので、ネタが尽きず、、。 まぁ、真夏の灼熱地獄で、チャンプと一緒に出掛けられないことが多かったことも一因かもしれません。 でも、夏休みが終わってから、

    • 初の大劇場観劇③〜天使も悪魔もひっくるめて「好きだぁ!」〜

      初めての大劇場での体験の思いが強すぎて、長々と書き綴って来ました。 やーっと、演目への想いを書きます。 御園座でプレお披露目『ドン・ジュアン』でひとこ&美咲ちゃんの新トップコンビは鑑賞済み。 デモやっぱり『大劇場』でのお披露目への期待は高く、、。 ただ、今回は寂しい思いも。 集合日の退団者の発表にあかさん(綺城ひか理)の名が。 これからトップとして頑張る同期ひとこをすぐそばでサポートしてくれて、いつかは組長さんにも、、なんて勝手に思ってたから、かなりのショック。 そし

      • 初の大劇場観劇②〜私の楽しみ方〜

        初めての大劇場観劇に向け、前乗りした夜のことは前回書かせていただきました。 今回の公演はこちら 花組公演『エンジェリックライ』『Jubilee』 御園座でのプレお披露目公演『ドン・ジュアン』を経ての、新生花組の本お披露目公演です。 1月の東京の公演のチケットは当ててたのですが、待ちきれず、娘がゲットしてくれたおかげでとうとう大劇場での観劇が実現! 阪急宝塚駅では、チャンプもトップスター気分。 少し早めに劇場近くに着き、周囲をフラフラ。 平日の昼間だけれど、観劇に来たよ

        • 初の大劇場観劇①〜前夜から気持ちをアゲて〜

          7月末に、プレお披露目『ドン・ジュアン』観劇から別箱ほのかさん追っかけて梅芸『リーフィー』行ったり、と、やっぱり花担の私。 今回、新トップの大劇場お披露目公演『エンジェリック・ライ』、行って来ました! 3月大劇場の『アルカンシェル』はチケットなくて、娘の見送りだけだったけど、今回は私とチャンプも観劇!! 興奮冷めやらぬうちに、書き記そうと思います。 月曜半ドン、翌日は都民の日でお休みの娘と前乗り。 おかげで、グランフロント大阪で開催中の『マルシェ』にも行けました! コラ

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        • つれづれなるままに〜聴導犬と見つめる世界〜
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        記事

          楽しくって、夢みたいで、+αどころじゃなくて+無限大だった横アリ

          前回、諦めかけてた「なにわ男子ライブツアー+Alpha」の制作開放席に当たって、すったんもんだしたことを書きました。 あれから、かなり時間経ってしまったけれど、当日の思いも記録として、、。 開放席当選から、あれよあれよと、あっという間に迎えた当日。 もう、かなり、、どころかひどく暑くて、さすがにチャンプ(聴導犬)の同行は断念。 一緒に行く友達は介護タクシーを使うとのことで、おそらく激混みの横アリ周辺で会える自信がなかったので、彼女の家まで私が車で行き、近くに駐車して、私

          楽しくって、夢みたいで、+αどころじゃなくて+無限大だった横アリ

          ハードルは高いけど、頑張ってよかった問い合わせ

          少し前のことですが、私にとってこの夏一番のイベントにつながったので、書き残しておこうと思います。 私、中高生相手の出前授業などで「障害があってもなくても、好きなものは好き、楽しみたいものは楽しみたい、ってことも話すとき「私、なにわ男子推し」ってことをよく出します。 そして、この夏のライブ「+Alpha」のチケット全滅で〜涙!ってことも。みんな、共感してくれます。つかみはOKって感じ(笑) が! なんと直前に「制作開放席」とやらの抽選案内が来てダメ元で申し込んでみたら、、

          ハードルは高いけど、頑張ってよかった問い合わせ

          バレエって別世界だけど、私の世界でも楽しめることが分かった『レ・ミゼラブル-運命を動かせ-』

          書いてる途中のnoteも、書きたいこともたくさん溜まってるんだけど、感じたことを今のうちに書いておこうと。 先日、娘と観に行きました。 谷桃子バレエ団2024年8月公演『Les Miserables(レ・ミゼラブル)ー運命を動かせ-』 初めてのバレエ鑑賞。 私の中の「バレエ」のイメージは、これ。 でも全然違った! 普通のミュージカルの舞台のようなセットと衣装やメイク。 セリフがないこと、動きがバレエの動きであること、が違うだけ。 まぁ、その「違い」が大きいと言えば大きい

          バレエって別世界だけど、私の世界でも楽しめることが分かった『レ・ミゼラブル-運命を動かせ-』

          30年の付き合いに終止符を打つことを決めた灼熱の日

          この夏、一つの別れを決意しました。 結婚して車を持つようになって、当たり前のように加入したJAF。 途中、車の任意保険にロードサービスが付帯していて、重複し、もったいないなぁ、と思いつつ、なんとなく辞めずに継続して「永年継続会員」とやらのステッカーももらってきました。今の保険にしてからは、オプションのロードサービスを外し、JAF一筋にしてきました。 けれどこの度、お別れすることに… 先週末、長女が一人暮らし解消するためのお引越し。 大きな荷物は業者に頼み、細かいもの、す

          30年の付き合いに終止符を打つことを決めた灼熱の日

          同じ目的ならみんなで協力してやる方が手っ取り早くない?と思う鑑賞サポートの謎

          前回のnoteに書きましたが、男子バスケがパリオリンピックの出場権を自力で手にした昨年のW杯のドキュメンタリー『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』を観てきました。 上映館限定、4週間限定のはずでしたが、オリンピック前の強化試合がテレビで放送されたこともあってか、反響も大きかったようで、延長&拡大上映されることになったと。 この作品、公開当初から、Hello Movie対応で、バリアフリー字幕&音声ガイド付きでした。 私たち聴覚障害者よりもっとスポーツ観戦に

          同じ目的ならみんなで協力してやる方が手っ取り早くない?と思う鑑賞サポートの謎

          パリでの躍動も「信じたい」と思ったドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』

          暑い日に、心も目頭も熱くなる映画を観てきました。 我が家は知る人ぞ知るスポーツファミリー(中学時代、バレー部だったというのも烏滸がましいほど見る影もない私は観戦専門ですが。) ダンナはリトルリーグから中学まで野球少年だった&私は父が数十年、少年野球の監督を数十年やってた、ということでまずは野球。 そして昭和30年代に当時としては珍しくアメフト(当時はタッチフット)をやっていた父の影響で弟がアメフト部に入部、そこで野球→アメフトに転向していたダンナと知り合ったということから

          パリでの躍動も「信じたい」と思ったドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』

          これぞ「建設的対話」!伝えて受け止めて歩み寄るってこと

          演劇話が続きますが、それもしかたないほど、仕事以外の時間を演劇やら映画やらアイドルやら、エンタメのために費やしています。 観たいな、と思った作品に字幕がなくて、「あーぁ」とガッカリすることもたくさんあるし 楽しみにしていた推しのインライ(インスタライブ)も、顔見ながらニヤけながらも何を言ってるか分からなくて半泣きになりそうになったり 「聞こえないこと」をネガティブに感じることは多々あります。 でもね、社会は少しずつ変わってきてるなぁ、と感じられることもあるんです。 特に

          これぞ「建設的対話」!伝えて受け止めて歩み寄るってこと

          もう二度と観れないのなら目の中に録画しておきたいと思ったエドワードの人生〜宝塚星組『BIG FISH』

          人生2度目の宝塚観劇は星組。 先日、東京での千秋楽を迎えた『BIG FISH』を6月初旬に観に行きました。 宝塚には花組で沼り、なんだかんだ花組ばかり見てたから、鑑賞サポートがあるとはいえ、予習が必須。Takarazuka Sky StageのNow on Stageをチェック! 男役トップスター礼真琴さんを中心に6名でワチャワチャと語り合う様子は観ていても楽しいのです。 しかもありがたいことに、字幕付き。 ネタバレのない範囲のお話で、イメージが膨らみます。 これまで生や

          もう二度と観れないのなら目の中に録画しておきたいと思ったエドワードの人生〜宝塚星組『BIG FISH』

          どちらもドキドキ、チャンプと行くバスの旅

          もう1ヶ月も前のことですが、今年のGW、最長で10連休だったとか。 とはいえ、我が家は暦通りのダンナや娘もいて、また年寄り抱えた立場ではなかなか旅行もままならず、でもどっか行きたいよねーと思いから、テレビで見たバスツアーを子供たちに提案、快諾。 女子旅になるかと思いきや、息子も参加に。 今回はその旅の思い出を。 ドキドキの申し込みバスツアーって言えば、やっぱり「食べ放題」よねーってことで、いろいろ調べた結果、チョイスしたのはH.I.Sのこちらのツアー。 もちろんチャンプも

          どちらもドキドキ、チャンプと行くバスの旅

          前へ向かって踏み出すための力 〜ドラマ『むこう岸』〜

          「楽しくなる」「ウキウキする」「ハラハラする」 ドラマや映画を観ていると、そんな気持ちになります。 でも時に、ドーンと胸を突かれ、グッと胸を掴まれるドラマとも出会います。 今回、自動録画されていたこのドラマもまさにそんなドラマ。 NHK「むこう岸 もと優等生ボーイ・ミーツ・生活保護ガール」 別の説明文ではこうあります。 違いがわかるでしょうか。 前者は「少女」が、後者は「少年」が、になってます。 全体的に少年・和真側からの視点ですが、これは2人の出会いから生まれた化

          前へ向かって踏み出すための力 〜ドラマ『むこう岸』〜

          思わず「諭吉さんを返して〜!」って言いたくなってしまった有明の夜

          私は現在、「なにわ男子」と「Fantastics from EXILE TRIBE」のファンクラブに入ってます。 推し達をテレビや本や円盤や、いろんなところで連日連夜眺めて過ごすために、ファンクラブは大切な情報源。 そして、推せば押すほど、会いたい気持ちは高まるばかり。 「本当に生きているのか、生で見てみたい!」 そんな思いで、12月にチケットをゲットしたのが『FANTASTICS LIVE TOUR 2024 "INTERSTELLATIC FANTASTIC"』 ドーム

          思わず「諭吉さんを返して〜!」って言いたくなってしまった有明の夜

          初めての観劇で落ちた沼が、清くクリアになればいいなと思う私

          3月、娘の宝塚歌劇観劇のために宝塚に出かけました。 その時はチケットが手に入らず、娘のみが観劇、でも街中の、ホテルの、そして大劇場のキラキラに、憧れが募ってた私。 4月17日、娘の誕生日記念観劇のため、チケット手配してくださった方のおかげで、私も初めての観劇の機会をゲット! 花組公演 『アルカンシェル』 | 宝塚歌劇公式ホームページ 宝塚はさまざまなバリアフリー対応をしてくれていて、そのことがきちんとHPにも掲載されています。 建物のアクセシビリティ、情報へのアクセ

          初めての観劇で落ちた沼が、清くクリアになればいいなと思う私