Sakino Tomiura
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STUDIOで働くデザイナーの "Figma to STUDIO" 活用方法 | Design Journal vol. 26
これはなに?Figma Advent Calendar 2023 21日目の記事です。 「Figma to STUDIO」とは、FigmaのデザインデータをSTUDIOにインポートできるFigmaプラグインです。2023年8月にベータ版、11月に正式リリースされました。 ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」を提供するSTUDIO株式会社のデザインチームが、実際のプロジェクトでどのように「Figma to STUDIO」を使っているかを解説しながら、使い方
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デザイナーがChatGPTに指示されながらECサイトデザインをしてみる実験 | Design Journal vol.25
これはなに?昨年末にOpenAIがリリースしたチャット型AIの「ChatGPT」と一緒にデザインしていくプロセスで、実際にどんなことができるか?を実験してみたnoteです。 前提と注意点 🚨まずこのnoteの趣旨は「これらが実用的にデザイン制作に使える!」といったものではありません。 どちらかというと遊びに近く、実験的に行ったもので、結論から言うと現時点では実用的に使える要素はまだ少ないかなと思います。 また、前提として私はまだまだAIやChatGPTについて詳しいわけで
iOSのカメラアプリの変遷やガラケーのカメラ機能からカメラUIの歴史を遡ってみた | Design Journal vol.23
iOSカメラアプリの変遷高校か大学1年生あたりからiPhoneを使いはじめ、気づけば10年以上iPhoneユーザーな私にとっては最も身近なカメラである、iPhoneのカメラアプリの変遷について考察してみました。 まずはiOS5あたりから、現在のiOS15に至るまで、大きく変化があった4つのスクリーンを並べてみました。 パっと見ただけでもたくさん違いがありそうですが、大きく の3つにわけて変化を見ていきたいと思います。 1. 見た目のスタイルの変化 ボタンやアイコンな
テキストメッセージを「デザイン」すると、読み手に寄り添うコミュニケーションができるかもしれない話 | Design Journal Vol.22
この記事のサマリーSlack等でテキストメッセージを送る前に、デザインのプロセスを用いることで、読み手に寄り添ったコミュニケーションができ、「伝わらない」ストレスが減り、お互いがハッピーになるかも、という話です。 背景社会人になり約4年半ほど経ちますが、まだまだ難しいなぁと日々感じていることが、「テキストコミュニケーション」です。 ここ2年ほどでリモートワークの割合も加速し、テキストコミュニケーションが中心になってきているチームも多いのではないでしょうか。 そんな中で、