今回は個人的に気になっていた、デジタルプロダクトデザイン関連の「Meme(ミーム)」をまとめてみました。
面白半分で流し見してもらえたらなぁと思います!
Meme(ミーム)とは?
Wikipediaの定義だと少しイメージしづらいですが、実際に下記のような画像をインターネット上で目にしたことがある方は多いかもしれません。
いわゆる「ネタ画像」や、映像、文字を組み合わせたもの、など様々な形があります。
たとえば、ダンスが特徴的すぎて話題になったDrakeのMVの一部は、 映像としてMemeになり、今でも画像として下記のフォーマットとして繰り返し使われています。
話題になった映像や、映画、テレビ番組、写真など、様々なものから生まれたWikiは日々新しいものが生まれます。
Memeの歴史やリサーチをまとめたサイト(Know Your Meme)や、今トレンドなMemeがわかるサイト(Meming Wiki)などもあるほどで、
インターネットにはなくてはならない文化の一つになっています。
Off Topicの “Gen Zが大好きなMeme文化から生まれるビジネス“ の記事は、Meme文化に興味がある人にとってもおすすめな記事です。
デザイン業界におけるMeme
Memeは上の例のように万人ウケする「あるある」もあれば、一部の属性や業界にしか伝わらないものも多いです。
デザイン業界でもMemeはたくさんあり、海外のデザイナーをTwitterなどでフォローしていると、毎日のようにタイムラインにMemeが流れてきます。
今回はそんな中でも、意外とハっとさせられることがあったり、
「これは全世界共通なんだなぁ」となんだか嬉しくなったりしたMemeを集めてみました。
デザインプロセス
1. Webサイトに”終わり”はない!
2. 新しい機能を作ることは楽しいけど…
3. Dribbbleでバズるよりも大事なこと
4. デザインインスピレーションはどこから?
5. ツールチップを入れておけばOK?
UXリサーチ
6. ユーザーリサーチはプロダクトの要
7. カッコいいデザイン作る!の前に…
8. 「UXデザイナー≠ユーザー」
UIデザイン
9. デザインシステムチームは見ている…
10. 押すのが不可能に近い”閉じる”ボタン
11. 「やめることをやめる」?
12. 届かない、あのナビゲーションメニュー
13. アートボードはキレイでも…
コミュニケーション
14. クライアント「ワイヤーフレーム?ってなに?」
15. 使われないスタイルガイド
さいごに
Memeの中には不要にドメイン同士の分担を煽るもの(職種vsエンジニア、デザイナーvsクライアント…等)や、アップデートされていない概念もあるので、上述した通り冗談半分に見るぐらいが良いのかなと思います。
しかし、たまには小難しい話ばかりではなく(下記の画像のように)、
今回紹介したようなMemeで「あ、こういう”あるある”って自分だけじゃないんだな笑」と思ったりするのも良いな、とまとめてみて思いました。