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Googleサイトを使うコツ/配色のお話

掛川教育フェス2021でGoogleサイトの講座を担当し、話題になったので、
今週、勝手にスピンオフとして2回のワークショップを行いました!

急な開催でご参加いただいた方々、ありがとうございました🙇‍♂️

この2回を行って、お伝えしたことです。

デザインにこだわる

今日は”色”の話です。

突然ですが、

ぷよぷよは得意ですか?

ボクは強くも弱くもありません笑

比較的、どんな人でもできるゲームだと思います。

でも、

”ぷよぷよ”ができない人がいる

って言ったら、学校教育に携わっている方ならすぐわかると思います。

最近、テレビのニュースで、ぷよぷよの開発に関わった方が出ていて、ぷよぷよができない人がいることを知って、

これじゃだめだ。

と思ったそうです。

一定の割合で、色弱の方がいらっしゃいます。

ボクもちょっとカラーコードが読み難かったりします。(抵抗器のカラーコードが体調次第でわからない時が笑)

そう言った方は、ぷよぷよのぷよ?の色がわかりづらいので、

色を合わせる

のが、難しいんです。

ゲーム開発者としても、これじゃダメだと奮起して、色が分かりにくい人でも見やすいぷよぷよを作ったそうです。

これまでの色ではなく、濃淡等を変えて。ですね。

他にも、有名なゲームで言うと、ファイナルファンタジーなどRPG系もいろんな色の設定ができるようになっています。

ボクは、

多すぎだろ!!

って思ってました。

でも、これも配慮なんですよね。

自分が”見やすい”色を作って、楽しめるようになっているんですよね。

そうだよなぁ

と、ボクも反省しました。

我々教員は、WEBサイト作りは素人です。

でも、教育者として、あらゆる子どもたちの学びを提供するために、様々な勉強をしています。

Googleサイトを作る上でも、こう言った配慮をしっかりとして、全ての子どもたちが、見やすく、分かりやすいデザインを追求したいものですね。

これって、学級通信とか、学校から配布するプリントにも同じことが言えると思います。

よく明朝体が使われていることが多いですが、UD書体(ユニバーサルデザインフォント)を使うなど、
できることはあるはずです。

カラーにも、カラーユニバーサルデザインがあるんですよね。


これからGoogleサイトを作られる先生方も、今一度、ユニバーサルデザインを意識されると、見やすいサイトができるのではないでしょうか!?🤔


ぜひ、たくさん試行錯誤してより良いものを作っていきましょう!

また、自身のGoogleサイトを持ち寄って、見合うようなイベントもできたらいいなと思うので、
その時はご参加をよろしくお願いいたします!🙇‍♂️


↓ここにもいろいろ書いてます。


何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️