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#1633 魚釣りをして、みんなでとった魚を味わう
この記事を書こうと思うきっかけとなったのは、以下の記事である。
これらの記事でも述べた通り、現在「オーセンティックな学習」か「自己学習」か『学び合い』のどれを志向していけばよいのか迷走しているからである。
特に、「個別最適な学び」の系譜である「自己学習」と、「協働的な学び」の系譜である「オーセンティックな学習」のどちらを重視すればよいのか迷っている。
「自己学習」の重要性も、「オーセンティッ
#1725 いきなり話し合ってもいいの?
「アクティブラーニング」
「主体的・対話的で深い学び」
「協働的な学び」など、
教育界では「話し合い」の在り方がクローズアップされている。
今回は、「いきなり話し合いをすること」の是非ついて考えてみたい。
まず、「いきなり話し合いをすること」の危険性について。
子どもたちにある程度の「基礎・基本」が身に付いていない状態では、いくら話し合いをしても、中身が伴わず「空転」するだけとなる。
子ど
#1713 帯指導で鍛えよう
低学年の子どもたちは、なにかとやんちゃである。
授業と休み時間の区別ができていない。
そのため、授業開始の号令がなかなか揃わず、タイムロスとなる。
また、それに伴い、教師のイライラも増す。
そこで導入したいのが「帯指導」である。
これにより、休み時間と授業の切り替えを実現することができる。
号令をいちいちせずとも、シームレスに授業モードに切り替えることができる。
まずは、「号令を廃止