#1722 学び続けることが自分の身を守ることになる
私は教師として、常日頃から学び続けている。
教室での教育実践のリフレクション。
大量の教育書の読書。
教育系の動画や音声メディアの視聴。
これらにより、日々学び続けている。
おかげで、授業実践や学級経営のレパートリーが手元に豊富にある。
目の前の子どもたちの実態や問題状況に応じて、オーダーメイドの手法を選び、アプローチすることができる。
また、教師としての「哲学」「心がまえ」「マインドセット」を更新している。
これにより、子どもや学級の状態を俯瞰的・多面的に見ることができるようになった。
以前は問題を大げさに捉え、落ち込んでいた。
しかし今では、物事を俯瞰することができるので、いちいち落ち込むことなく、冷静に見ることができている。
このように、日々学び続けることこそが、教師としての「自分の身を守ること」につながるのである。
学び続けずに成長をとめてしまうと、目の前の問題状況に対応できなくなる。
目の前の問題を大げさに捉え、冷静な判断ができなくなる。
これらにより、心の病に苛まれ、病休になってしまうのだ。
これを避け、健康に仕事を進めていくためには、教師として自分自身をアップデートし続けることが必要となるのだ。
私はこれからも学び続けていく。
目の前の子どもたちのために。
自分の身を守っていくために。
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