#1831 授業で子どもを混乱させない
私はたくさんの「授業づくり」に関する教育書を読み漁っている。
そのため、教育書から得られたヒントを自分の授業実践に取り入れようと志向しがちとなる。
特に、目の前の子どもたちが授業にノッてこなかったり、問題があったりすると、外の世界に「正解」を求めてしまい、「授業づくり」の本に手を伸ばしてしまう。
これは、自分の教育実践の中に確固とした軸が存在していないためである。
だから、どこかに「正解」があると思い込み、それを追い求め、「つまみ食いした実践」を教室で試行しているので