- 運営しているクリエイター
#資金調達
スタートアップ投資契約条件の日米比較:優先株式の参加型・非参加型
こんにちは、一般社団法人スタートアップ協会代表理事/株式会社スマートラウンド代表の砂川です。
先日、株式会社スマートラウンドの代表として、以下のようなプレスリリースを出したところ、関連Tweetが14万インプレッションに達するという大反響をいただきました。みなさんリツイートやいいねをありがとうございました。
このテーマに、皆さんとてもご興味をお持ちなんだな、意外に知られていないんだな、ということ
シリーズB資金調達の裏側: テックタッチはスタートアップ冬の時代になぜ20億円強を調達できたのか?(後編:銀行借入ver)
皆様、こんにちは!
テックタッチ株式会社のCFOの中出 昌哉(なかで まさや)です。(@masaya_nakade)(入社エントリーはこちら)
テックタッチは、2023年1月11日にシリーズBのファイナンスとして、17.8億円の資金調達を発表しました。
また、その際に書いた記事がこちらなのですが、自分の想定の10倍以上読まれており、非常に嬉しく思っております。また、記事を読んだ後にコンタクト頂い
シリーズB資金調達の裏側: テックタッチはスタートアップ冬の時代になぜ20億円強を調達できたのか?
皆様、こんにちは!
テックタッチ株式会社のCFOの中出 昌哉(なかで まさや)です。(@masaya_nakade)(入社エントリーはこちら)
テックタッチは、2023年1月11日にシリーズBのファイナンスとして、17.8億円の資金調達を発表しました。その後デットでの調達も合わせると、20億円強の資金調達になります。
スタートアップ冬の時代と呼ばれて久しい中で、しっかりしたバリュエーション・資金
冬の時代と言われ始めた中での10.6億円の資金調達。実際にやったこと・やってよかったこと。
すでに公表させていただいているとおり、、日本郵政キャピタル株式会社(JPC)とフェムトパートナーズ株式会社(Femto)をリードインベスターとした、三菱UFJキャピタル株式会社(MUCAP)、三井住友海上キャピタル株式会社(MSIVC)、AGキャピタル株式会社(AGC)からの第三者割当増資により、総額10.6億円の資金調達を実施いたしました。
今回の資金調達を振り返ってみると、昨年までのSaa
VCと銀行に同じ事業計画書を出してはいけない理由
スタートアップの融資を支援しているINQの若林( @wakaba_office )です。
スタートアップが融資を受けるにあたって、ベンチャーキャピタル(以下、VC)に出した事業計画と同じ事業計画を銀行に出してしまう、というケースをたびたび見かけます。
VCに出した強気の事業計画をそのまま銀行に出すと、必ずNGをもらうと言っても過言ではありません。
今回のnoteでは、スタートアップが銀行か